Voice of Students
受講生の声

エストニアで、しっかりと英語で商談をすることができました
トライズ 受講修了生 佐々木 章太さま(20代・会社員)
1年間の英語学習によって、英会話試験Versantのスコアが35点から50点までアップされた佐々木 章太様に、トライズでの体験や、参加いただいたTORAIZエストニア・ツアーのご感想をお伺いいたしました。
佐々木さん:
はい。今では仕事で海外の方と英語をやり取りをしています。YouTubeにアップされているスティーブジョブスなどのスピーチを使って、英語学習も継続していますよ。
佐々木さん:
私は全然英語が話せなかったので、トライズがなかったら絶対に話せるようになっていなかったです。
語学力以外でも、英語が怖くなくなったことが大きいですね。いつ誰に英語で話しかけられても大丈夫ですし、話したいときに話しかけることもできるようになりました。
トライズで勉強していく中で自信がついたことが、成長の大きな理由ですね。

佐々木さん:
三木社長の書籍です。その書籍で、1年間でビジネス英語が使えるようになった三木さんの体験が書かれていたのですが、それをもとにプログラムが組まれていることがとても魅力でした。
私は孫さんも経営者として尊敬しているのですが、その孫さんの社長室長として実績を残された三木さんが経営している英会話スクールなら、その通りにすれば間違いはないだろうと思いましたね。
佐々木さん:
毎日、楽しかったです!
入会前、1日3時間も勉強することは、仕事もあるので正直無理だろうと思っていました。ただスタートしてみると、隙間時間などをうまく活用して勉強すれば、実はそんなに難しくなかったんです。コンサルタントやコーチ(講師)、グループレッスンで出会ったほかの受講生の方々など、みんな素晴らしい人ばかりで本当に楽しく英語を学ぶことができました。学習時間は最後まで一度も1日3時間をきることなく、平均1日3.6時間、1年間で1,210時間(※)を達成することができました。トライズでの英語学習はただただ楽しかったな、というのが感想です。
(※)トライズでは休息日も設けているため、1年での学習日数は365日ではありません。
佐々木さん:
トライズのコンセプトは「ビジネス英語を1年で身につける」だと思います。エストニア・ツアーでは、実際に英語で商談する機会があるとのことだったので、そこでトライズのコンセプト通りビジネスで通用する英語が身についたかどうかを試したかったのが1つのきっかけです。
2つめは、もともと起業したいという思いがあり、ITの最先端であるエストニアに行けば、何かチャンスがあるんじゃないかと感じたことですね。
佐々木さん:
ITフォーラムは、本当に有意義でした。思っていた以上に、ビジネス英語を使って商談をすることができたんです。
あと英語以外の部分でも勉強になるところが多かったですね。私は起業をする時は完璧な状態じゃないとダメなんだと考えていたのですが、エストニアのフォーラムの人は紙にアイディアを書いて、「俺のアイディアどう?出資してくれない?」というレベル感で、いい意味で恥ずかしがらずにアピールするんです。そこがすごく良かったですね。
そんなことも含めて、英語をただ話すだけでなく、ビジネス英語でしっかり意味のあるコミュニケーションを取ることができたことは大きな学習の成果ですね。

佐々木さん:
エストニアの視察に一緒に参加された受講生は、ITに従事されている方や経営者の方々で、皆さんとても素晴らしい人たちでした。今も経営者の方々とは交流がありますね。
ちょうど一週間前もその中の一人の方と飲みに行って、私が起業する時に支援してもらう話をしました。
英語の勉強もそうですが、トライズで出会う受講生の方々が財産なんだなって思います。そこが他にない点で、本当に感謝していますね。英語と人脈を作れたということが、エストニア・ツアー含めてトライズの強みだなと思います。
佐々木さん:
全くありませんでした。英語を使う機会があったとしても、大学2年生の学校の授業くらいです。トライズ入会前は、「Thank you」も言えなかったんです。言葉としては知っていたのですが、外国人を前にすると怖くて何も話せないというレベルでした。
佐々木さん:
やっぱり自信がついたというのはすごく大きいです。わからない単語があってもジェスチャーも駆使して伝えたり、違う言い方を考えたり、英語で人とコミュニケーションを円滑に取れるようになったということを実感しています。
佐々木さん:
レッスンでは、わからないことも優しく教えてくれますが、現地の商談でそれはないので、やはりビジネスの現場ではハードルが上がるなと感じました。ただ1年間トライズで英語を勉強したことで、ハードルが高く感じることはなかったですね。
佐々木さん:
英語を話すためで入ったのではなく楽しみながら学ぶというのも大事だと思っていたので、積極的に参加しました。参加したイベントでは、英語で交渉や戦略の組み立てをするというボードゲームをしましたがすごく楽しかったです。
佐々木さん:
自信をもって話しなさいというコーチ(講師)からの意見がすごく参考になりました。
グループ・ディスカッションとか発表の場でも、最初はみんな自信なさそうに話すじゃないですか。その時にコーチ(講師)が、何を話すかではなく、背筋を伸ばして大きな声で「伝える」という事を意識するんだと教えてくれたのが助けになりました。
佐々木さん:
私はトライズではあまり壁にはぶつからなかったですね、モチベーションも1度も下がらなかったです。
ただし、トライズに入る前に独学で勉強していた時は本当に壁しか感じなかったです。やっぱり一人だと途中でやる気が無くなったり、取り組んでいる勉強方法に効果があるか自信がなくなってしまってやめてしまっていました。それがこれまで英語が身につかなかった原因ですね。
トライズでは、コンサルタントの方が本当に親身に見てくれて、駄目だった時はすごい注意してくれるんですよ。一生懸命勉強して25時間くらい勉強しても、テストでダメだったら、よく頑張ったとか社交辞令を言うのではなく、ダメだとはっきり言ってくれるんです。だからこそコンサルタントの言う通りにすれば絶対に伸びると信じられたので、伸び悩んでいる時も壁を感じることもなくて、「3ヶ月後には絶対伸びているだろう」という気持ちで続けることができました。結果的に本当にその通りになりましたね。
佐々木さん:
そうですね、コンサルタントの存在は大きいです。
佐々木さん:
はい。いまは学習の習慣もでき、新規事業もあって忙しいので、しばらく一人でやっていこうと思っています。ただもう一段階上の英語レベルに行きたいなと思っていますので、ある程度事業が落ち着いたら、またトライズで勉強したいなと思っています。
佐々木さん:
まずは国内で物流会社に対して事故を無くす安全教育事業を手掛けていくのですが、日本で事業が固まったら、次は英語圏、事故の多いベトナム、アメリカを狙っていこうと思っています。
佐々木さん:
英語は楽しく学び、相手とコミュニケーションをとるという事を意識していれば、成長できると思います。皆さんもトライズで頑張りましょう!
<後述>
佐々木さまはご自身の夢を叶えられて、2020年3月に起業をされました。
毎日新聞の記事でもご紹介されております。ぜひご覧になってください。