Voice of Students

受講生の声

荒川さま ご職業:医師

35年間の英語恐怖症から一念発起して受講を決意!

「キャリアアップのために英語力を身に着けたい」「海外で問題なく英語が使えるようになりたい」。日本の教育機関で英語の授業が取り入れられるようになってから久しく、巷には英会話スクールがあふれていますが、「英語力に自信がある」という人はまだまだ少ないのではないでしょうか。

TORAIZ(トライズ)の英語学習プログラムでは、「1年1000時間で本当にビジネスに通用する英会話力を身につけること」をゴールとする、トライズのコンサルティング/コーチング/ネイティブによるコーチング英会話レッスンからなるプログラムを提供しています。

従来の英会話スクールとは一線を画し、ネイティブの講師やコンサルタントが自身の目標や課題に合わせた、受講生専用のカリキュラムを作り、毎日の学習管理とサポートを受けながら英語力を高めるプログラムです。

今回は、トライズで英語学習&サポートプログラムを受講している荒川さんと、荒川さんをサポートするコンサルタントの西牧健太さんのお二人に、プログラムの内容や、受講を決めた経緯、実際に受講してみての感想や成果などのお話を聞いてみました。

トライズ受講生荒川さんと担当イングリッシュ・コンサルタントの西牧

トライズ 受講生 荒川さん

36歳。腎臓内科の医師として大学病院に勤務。英会話が苦手だったが、海外の学会では英会話が必須であることもあり、2018年6月からトライズに入学。現在5ヶ月め。

トライズ イングリッシュ・コンサルタント 西牧健太

トライオン株式会社語学研究所所長。TOEIC満点、言語学修士号を2つ取得している経歴を活かして同社に入社。イングリッシュ・コンサルタントとして受講生の学習を全面的にサポート。トライズの3000人近い学習データから、より効率の良い学習方法を提案するため、語学研究所の所長に就任。

トライズで学びたいと思った理由

受講生の荒川さんは、2018年6月から受講を開始し、現在5ヶ月が経過しました。
英会話を学びたいと思ったきっかけや、トライズを選んだ理由を聞いてみました。

荒川さんは、何をきっかけに「英会話を学ぼう」と思ったのでしょうか?

荒川さん:

僕は昔から英語がすごく苦手でした。現在大学病院で医師をしていて、3年前に資格を取るためのTOEFLの試験があったときに、全くといっていいほどできなくて。
とはいえ、今後は海外の学会もあるし、「自分でなんとか勉強しなきゃいけない」と悩んでいました。
自分で何度かスピードラーニングの教材を買ったものの、少し手を付けてはそのまま放置して、を繰り返していました(笑)。

お仕事で英会話を使う機会があったものの、ずっと苦手意識があったのですね。

荒川さん:

はい。海外の学会では、英語で質疑応答をするのでそれなりの語学力が求められますし、滞在中は当然、日常英会話が必須です。周囲から学会の出席を打診されても、英語が苦手なので断っていたのですが、いつまでもこのままじゃいけないなと思っていました。

そこで、トライズを選んだ理由を教えてください。

荒川さん:

2018年の春に、僕と同じくらい英語が苦手な学生時代からの友人に「一緒に英会話スクールに通おう」って誘われたんです。そこは好きなときに通えるスタイルのスクールだったのですが、僕の性格からして「いつ行ってもいい」というスクールは続かなくなるだろうなってわかってて(笑)。
だから自分に合ったスクールをネットで検索していて、トライズを見つけました。

トライズで受講する決め手になったのはどんなことですか?

荒川さん:

スピーキングがメインというスクールはそれほどなかったので、まずはそこに惹かれました。あとは受講期間が1年間のコースがあったこと。他では3ヶ月短期集中、というところもありましたが「せっかくやるんだったら、じっくりとちゃんとできるようになりたい」という気持ちがありました。

そこで無料カウンセリングを受けられたのですね。カウンセリングを受けてみていかがでしたか?

荒川さん:

はい。トライズのウェブサイトをすみからすみまで見ていて、どういうスクールかというのはイメージがついていたのでほぼ決めていました。カウンセリングを受けてみてプログラム内容をきいて「やっぱりここだな」と納得できたので、受講を決めました。

レベルチェックで目標地点(ゴール)を決める

トライズの特色として、受講生を万全にサポートするために、カウンセリングとコンサルティングを行っていますね。このステップでは具体的にどのようなことを行うのか教えてください。

西牧:

カウンセリングではまず、専門のコンシェルジュがマンツーマンで、受講生の英語学習に対するお悩み、目標などをお聞きして、現状を把握します。「今できてないこと」に対してどういうお手伝いをしていくかを一緒に考えていきます。
コンサルティングは、その時点での受講生の英会話レベルチェックから始めます。

荒川さん:

僕のレベルチェックはひどかった…(笑)。ネイティブの先生と対面して、いきなり英語でいろいろ質問されて、答えている様子をビデオで撮影されるんです。ものすごく緊張するし、何を聞かれたのかもわからなければ、なんと答えたのかも覚えていない(笑)。

西牧:

全然慣れていないのにいきなりビデオ撮影されながら英会話に参加するわけですから、受講生はたしかに大変です。ただ、レベルがわからないことには先には進めないので、ご了承いただいています…(笑)。

レベルチェックではほかにも、ビジネスで使える英語力を測定・分析する「Versant(ヴァーサント)」も参考にします。ただ、英語がわからなくてもコミュニケーション能力で乗り切る方もいれば、英語はできるけどコミュニケーション能力不足でうまく話せない方もいらっしゃいますので、総合的な判断が必要となってきます。
レベルがわかったら、そこからゴールを決めて、そこへどう目指すかを相談していきます。

荒川さん:

僕は、「1年後に、アメリカの学会で質疑応答をできるようにする」ということをゴールに設定しました。

受講を始めた当初の荒川さんのレベルはいかがでしたか?

西牧:

ご本人がおっしゃっていたように、ヒアリングとスピーキングに関してかなり苦手意識をお持ちだということがわかりました。
ただ荒川さんは、文法テストは15点満点中で14点と、ほぼ満点レベルでした。
中高生時代に授業で習う英語の基礎はしっかり勉強されていたのがわかりますし、典型的なお医者さんのタイプだなと感じました(笑)。

英語の文法や構文などの基礎学力があるかないかは、英会話の学習において大きく影響するのでしょうか?

西牧:

基礎ができているかできていないかで、結構変わります。文法に弱いと、丸暗記による学習が必要になってきますので、英会話を習得するまでの時間はそれだけかかります。ですのでトライズでは、基礎ができない人向けに基礎文法の講師もご用意しています。
ですので、もともと文法ができているのは強みといえますね。

トライズが掲げている「1年1000時間で、英語で自由に話せるレベル」というのは、中高時代の英語学習1200時間をやっているのが前提となっています。多くの人は授業で英語を勉強してきていますが、忘れてしまっている人がほとんどですし、そこを掘り起こすことから始める必要があります。

荒川さん:

「掘り起こす」っていう感覚はものすごくわかります。「このへんにこんなかたちのものがあった気がするな」と、まるで化石を掘り起こすような感覚で過去の学習内容を思い出していきました(笑)。化石のまわりの砂や埃を、ハケですこしずつ払っていくような…。

西牧:

以前、「ABCからわからない」という受講生もいらっしゃって、その方にはまず1年間基礎をみっちり学び直していただきました。時間はかかりますが、ご本人の努力次第でビジネスの英会話のレベルにまで引き上げることは可能です。

受講して、感じたこと

実際に受講を始めてみて、どう感じましたか?

荒川さん:

トライズではシャドーイングとスピーキングの自主学習を中心に学習を進めていきます。
その他に週3回のネイティブ講師による英会話レッスンと、発音のレッスンを受けています。
月に80時間ほど学習をするのですが、それは意外と苦にならなかったです。ずっと同じ場所にいるわけではない職場環境ですので、長距離移動中に学ぶこともできるし、どうしても忙しい時は休みの日や他の曜日にスライドさせてクリアしています。

月80時間と聞くとかなりの覚悟と努力が必要そうですが…。学習内容についてはいかがでしたか?

荒川さん:

最初は本当に大変でしたよ。1冊目の教材はかなり簡単なものを選んだのですが、西牧さんは気軽な口調で、かなりの分量の課題を出してくるので、毎回できるかできないかギリギリくらいでした(笑)。

あと苦戦したのは自己紹介ですね。西牧さんにいきなり「(英語で)自己紹介してください」と振られるのですが、自分のことを説明するのって大変で、何も言えなくて…。
今でも突然西牧さんに「自己紹介してみて」って言われることがあります(笑)。

西牧:

先日、抜き打ちで荒川さんに自己紹介をお願いしたときには、スラスラ出てきて止まらなくて、入学時からの進歩をものすごく感じました。

日々の学習の賜物ですね。
ところで、教材選びはどのようにして行われるのでしょうか。

西牧:

受講生のレベルや目指すゴールによって、合うものをいくつか選出して、受講生と相談しながら決めていきます。本屋さんにあるだけのテキストが教材の候補になるので、その数は膨大です。
日々コンサルタントが研究を続けていて、新しいものもどんどんでてくるので吟味して
受講生の目指しているゴールや苦手なもの、レベルによって選んでいきます。

初級から受講を始めて今は受講が始まって5ヶ月。今は中級レベルの学習をされているのですね。
受講生の成長に合わせてコンサルタントが学習レベルを引き上げていく過程にも、コツがあるとお聞きしています。

西牧:

受講生にもよるのですが、レベルの上げ方のコツとしては、順当に少しずつレベルを上げて進めていくよりは、次の目標値を少し高めに設定した方が伸びやすいことがあって、荒川さんはまさにそのケースだと思います。
僕が「ちょっとキツイかもしれないけど、がんばったらいけるんじゃないか?」というギリギリのところを攻めた課題を出すと、荒川さんがどこまでもついてきてくださるので(笑)、かなりのスピードでレベルアップされていると思います。

荒川さん:

最初の頃に、レベルを高く設定されてちょっとついていけなかったことがありました。でもかえってそれで自分の限界を知ることができました。目指すレベルが高すぎてもやる気がなくなるし、易しすぎてもやりがいがなくなるのかなと。

「どのあたりまで課題を設定したら能力が伸びるか」という見極めも、コンサルタントに必要な能力なのですね。

ブレイクスルーを感じた瞬間はある?

英会話学習において、「ある時から英語が流れるように耳に入ってくるようになった」など、いわゆる「ブレイクスルー」現象が起こる、と聞いたことがあります。
荒川さんはいかがでしょうか?

荒川さん:

僕はそういう劇的な瞬間はない気がします。
性格的に、一段階ずつ踏みしめながら、振り返りながら学習を進めていくやり方を好むので「ハッと気づいたらブレイクスルーが…!」というのはピンとこないかなあ。

ただ、受講を初めて3ヶ月ほど経った頃、新婚旅行でタヒチに行きました。
飛行機内で、妻の座るシートが壊れていて、リクライニングができないというトラブルがあったんですね。その際に僕が機内スタッフに英語で「シートが壊れているから直してほしい」と伝えることができて、そのときが自分の英語力の進歩を初めて強く感じた瞬間でした。
今までは外国人に自分から英語で話しかけるなんて考えられなかったので、「外国人と会話をする自分がいる」ということがとても嬉しかったです。

西牧:

すばらしい進歩です!
海外旅行で自分の勉強の成果を発揮して、ブレイクスルーを感じる方は多いようです。

荒川さん:

タヒチは観光地ですし、会話が聞き取りやすい部分もあるのですが、この旅行を機に、より英会話が楽しく感じられるようになった気がします。
その2週間後にはアメリカの学会に行きました。まあ質疑応答の出来栄えについては聞かないでほしいんですけど(笑)、タヒチで「Plate(プレート/取り皿)」という単語の発音がうまく通じなかったので、アメリカに行ったときは発音を工夫してみたらちゃんと通じて、感動しました。

西牧:

英会話における単語の発音には、必ずしもきれいで模範的な発音が必要なわけではないんです。例えば「L」をアピールする、余韻をもたせるなど、“正しさ”ではなく、相手へうまく通じるための発音のコツがあり、トライズではそういった実践的なノウハウを提供しています。
荒川さんは短期間でそれを実践されたんですね。本当にすばらしい。

今後の目標は?

もともとは「1年後にアメリカの学会で英語を話せるようになる」という目標を掲げていらっしゃった荒川さん。5ヶ月経ってみて、今後の展望や目標に変化はありましたか?

荒川さん:

最近は、自分が英語を話せるようになってきたのがとても楽しくて、学会で使えるようなスキルはいずれ必要ではあるものの、今は「日常会話を極めたい」という気持ちが強まってきました。
英会話のレッスンで、ネイティブの先生と話していると、レッスン後に「あの時こう言えばよかったな」「じゃあ次はこういう風に話してみよう」などと次のレッスンへのモチベーションが上がっているのを感じるんです。
また、職場にはフィリピン人の同僚がいて、はじめは言葉が通じないから敬遠していたんですが、最近は自分から話しかけられるようになって、今度飲みに行こうという話が出ています。

身近に英会話が実践できる場所があると、成長を感じる機会が多くなるでしょうね。

荒川さん:

はい。旅行も今までは国内旅行しか選択肢になかったですが、これからは積極的に海外旅行にも行ってみたいです。妻は英語が話せないので、まず彼女を説得しないといけませんが……(笑)。

コンサルタントの西牧と出会って感じたことや、要望などがあれば遠慮なく教えてください!

荒川さん:

西牧さんに初めてお会いして、リスニングがとても苦手だと相談したときに「自分も最初は全然できなかった」と仰っていたのがとても印象に残っています。そんな人でも今はこんなに英会話ができるんだと思うと、モチベーションが上がりました。
また、言葉のニュアンスなどで迷ったときや悩んだときに西牧に相談すると、ご自身でしっかり調べてくれた上に「僕も勉強になりました」と言ってくれるのが嬉しいです。

 

良い関係が築けているのですね。では、西牧に対して要望はありますでしょうか…?

西牧:

僕、いったん席を外したほうがいいでしょうか(笑)。

荒川さん:

いやいや(笑)。
そうですね、プログレスチェックのあとに今後の学習方針や内容を決めるときに、西牧さんが「じゃあ次は何をやりましょうかねぇ」ってニヤニヤしながらとても悪い顔をするんですけど、それが怖いです(笑)。
いったい次はどんな教材がくるんだろう、どんなレベルのをやらされるんだろうって(笑)。

西牧:

(笑)。
それだけ荒川さんの成長が早いってことなんですよ(笑)。

悪い顔!西牧は、けっこうなドSキャラなのかもしれませんね(笑)。
では西牧から見た荒川さんは、受講生としていかがですか?

西牧:

荒川さんは、学習について悩まれるとき「前向き」な悩み方をされるので成長が早いだろうと感じました。「今回はこれができなかった、次回は気をつけたい。だから今度はこうやってみたい」と、ちゃんとご自身を振り返って、自分をしっかり見ていらっしゃるんですね。

荒川さんに限らず、多くの受講生が途中で「ここができない」「どうしたらうまくいくんだろう」と悩まれるのですが、僕は経験上、あと少しがんばればクリアできることを知っているので、ひたすら「僕を信じてとにかく進めてほしい」と励ましています。

では逆に、「後ろ向きな」悩み方というのはどういったものなのでしょう?

西牧:

考えすぎちゃう方ですね。もともと英語に対する苦手意識が強いあまり、ネガティブに捉えすぎてしまう方もいらっしゃいます。それも相談してくれれば一緒に考えられるのですが、「こんな簡単なものなのにできない」と1人で悩んでしまって、共有がうまくいかず、プログレスチェックのときまで気づかなかった、ということもあります。
プロの僕らからみれば、最初はできなくて当たり前なんですよ。そこを溜め込まずに共有してもらえるようにするにはどうしたらよいのか、日々考えています。

受講を考えている方にメッセージ

では最後に、トライズの受講を考えている方になにか一言お願いします。

荒川さん:

メッセージですか?難しいな…。(笑)
英語スピーキングに特化したトライズのプログラムは、手っ取り早く「結果だけ求める人」には難しいかな、と感じています。
コンサルタントから与えられた課題をひとつひとつクリアしていって「これができるようになった」「次はこれもできるようになった」とひとつひとつ確認しながら噛み締めていける人が向いているんじゃないかと思いました。

西牧:

英会話は能力が数値化しにくいので、成長自体がわかりにくいのが事実です。
たとえばTOEICの点数は取れているのに話せないということはよくあります。
英語ができる、できないという指標が自身の感覚や実感によるので「これでOK」という地点がないんですね。だからこそ、スピーキングは難しいのです。
受講生のみなさんは、疑心暗鬼とともに歩みながら自分と戦っていらっしゃるのだと思います。

荒川さん:

それでも、僕の経験から言わせてもらえれば、35年間英語恐怖症だったのに、ここまでしゃべれるようになりました。トライズに通うまで、自分が英語で誰かと話すなんて考えられなかったです。もちろんまだまだですけど…。まだ5ヶ月ですが、英語の勉強が楽しくなって毎日充実しています。あと半年後、どれだけもっと楽しくなっているかすごく楽しみです。
ものすごく流暢に英語を話す人を見て「あの人はすごく話せてる、自分はとてもあんなにできない」と尻込みしている人は多いと思います。僕もそうでしたから。でも、自分と他人を比べるのではなく、楽しむことが何より大切だと思います。

そして、自習って本当に難しいです。同じ教材が揃っていたとしても、僕1人では到底続かなかったと思います。西牧さんというコンサルタントが共有して支えてくださるおかげで、英語の楽しさを知ることができたと思っています。

 

<後記>
受講生の荒川さんのお話ぶりから、本当に楽しんで英会話を学ばれている様子が伝わってきて、聞いている側も思わずワクワクしてしまいました。ずっと英会話が苦手だったのにも関わらず、一念発起して学び始めた荒川さんと、荒川さんを全力でサポートする西牧。インタビュー中、終始和気あいあいとした雰囲気に包まれていて日頃から強い信頼関係で結ばれているのがよくわかりました。月間合計80時間という自習と、毎週行われるレッスンは、決して楽ではないですが、受講生の意欲と毎日の積み重ね、そしてプロフェッショナルの的確なバックアップが相乗効果となって、確かな英語力を生み出すのです。