【忙しい社会人向け】英語学習を習慣化するたった5つのコツ【今日から実践可能】
「英語学習を習慣化したい。でも仕事も忙しくてなかなか勉強時間を確保できない」
本記事では、こう言った悩みを解決します。
英語学習は習慣化が大事です。しかし「3時間勉強した1週間後に1時間勉強する」のように、気分に任せて英語を学んでいる方が多いです。
毎日コツコツ1時間勉強するのと、気が向いた時だけ長い時間勉強するのとでは、前者の方が長い学習時間を確保できます。
本記事では、英語学習を習慣化するためのポイント5つを紹介します。どれも今日から実践できるものなので、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。
目次
英語学習は習慣化が命
英語学習は習慣化が命です。なぜなら英語は短期で習得できるものではないからです。長期間かけて、少しずつ英語力を伸ばしていかなければなりません。
英語学習が習慣化されれば、英語学習を全く苦に感じないようになります。「大変だけど英語を勉強するか」という感覚では英語学習は長続きしません。しかし英語学習が完全に生活の一部になってしまえば、数年単位で英語を学び続けることが可能です。
英語学習を習慣化するたった5つのポイント
英語学習を習慣化するためのポイントは次の5つです。
- 頑張るより継続
- 短期で達成可能な目標を立てる
- スキマ時間を有効活用する
- 無駄な予定をなくす
- 独学が苦手なら英語コーチングを受講する
頑張るより継続
英語学習を習慣化するためには、頑張るよりも継続です。「英語勉強頑張るぞ!」と意気込むのは構いません。しかしやる気に任せて自分に無理をして、1日に4時間も5時間も勉強するのはおすすめしません。
なぜなら「やる気に任せる=やる気がない時は全く勉強できない」だからです。特に勉強開始直後はやる気に満ちており、ついつち勉強しすぎてしまいます。
予め毎日どのくらいの時間勉強するかを決めて、それ以上は勉強しないようにしましょう。ちなみの日本の社会人が英語を習得するのには、最低でも1,000時間必要だと言われています。1,000時間の学習時間を確保するためには、1日3時間学習しても1年間かかります。
英語学習を頑張りたい方に対して「勉強するな」と言うのはおかしな話ですよね。しかし英語学習を習慣化するためには、やる気に任せた学習はNGです。
「少し物足りないかな」くらいのところで学習をやめて、翌日に回しましょう。「ゲームは1日1時間まで」と言われるとゲームをしたくなりますが、「1日5時間でも10時間でも自由にしていいよ」と言われると途端に興味がなくなるのと似ています。
短期で達成可能な目標を立てる
学習を習慣化するために大切なのが、成功体験です。成功体験は、その後の学習のガソリンになります。「この嬉しい体験をもう一度味わうために学習を頑張ろう」と学習のモチベーションが得られます。
そして成功体験を得るには、短期で達成可能な目標を立てましょう。目標を達成した時に成功体験を得られます。皆さん目標を持って英語学習に取り組んでいるはずです。
例えば「外国人の友達と英語で話すため」や「海外駐在員として働くため」などの目標があります。しかしこれらの目標は、現在地からの距離が遠すぎます。達成までには最低でも数ヶ月、長ければ何年もかかります。
英語学習では、成功体験をエネルギーの補給地点にして学習を習慣化すべきです。よって、最終的な目標だけでなく、短期で達成可能な目標をいくつも設定すべきです。
例えば「この参考書を◯日までに終わらせる」「今週は70単語覚える」などです。このような比較的簡単に達成できる目標をいくつも用意すれば、何度も成功体験が得られて、学習の継続、習慣化につながります。
スキマ時間を有効活用する
英語学習を習慣化するためには、スキマ時間を有効活用しましょう。スキマ時間とは、テレビCMの時間や通勤電車の中など、何かをする際の間に存在する時間のことです。
テレビCMは見ているテレビの間、通勤電車は家から職場までの間ですよね。
社会人が英語を勉強する際は、仕事が終わってから寝るまでの時間を勉強時間に充てるのが一般的です。しかし仕事が終わってクタクタの状態で勉強するのは簡単なことではありません。場合によっては、全く勉強をせずに、そのまま眠ってしまうこともあるでしょう。
その日は勉強できなくても、別日で取り返せば問題ありません。しかし問題はメンタル面にあります。「学習を習慣化しようと思っていたのに今日は全く勉強できなかった」と罪悪感を抱くと、英語学習へのモチベーションが失われます。
クタクタで帰宅する忙しい社会人におすすめなのが、スキマ時間を活用した勉強です。本来はスマホを見たり目を閉じたりしているだけの時間を勉強時間に充てれば、勉強時間を確保せずとも30分から1時間の学習時間を確保することが可能です。
無駄な予定をなくす
英語学習を習慣化するためには、無駄な予定は極力なくしましょう。「他の予定より英語学習を優先すべき」と頭では分かっていても、何か予定が入るとそちらを優先してしまいます。
もちろん全ての予定をキャンセルした方がいいわけではありません。しかし「この予定はなくてもいいかな」と思えるものは極力キャンセルしたりそもそも入れなかったりすることで、時間に余裕が生まれます。
予定がなくなったことによって生まれた時間を全て英語学習の時間に充てる必要はありません。勉強するかどうかはさておき、勉強に充てられる時間を多く確保しておくことが大切です。そして暇な時間があれば、自ずと英語学習をしたくなってくるはずです。
独学が苦手なら英語コーチングを受講する
この記事を読んでいる方の中には、これまでも英語や他の資格試験で独学にチャレンジした経験がある方もいるのではないでしょうか。独学で失敗した経験がある方の中には、この記事で説明したような方法をすでに実践した方もいるかもしれません。
独学で失敗して「どうすればいいんだ」と悩んでいる方におすすめなのが、英語コーチングスクールの受講です。英語コーチングスクールとは、英会話教室のような英会話レッスンに加えて、英語のプロであるコーチに自宅学習のサポートも受けられるサービスです。
今週はどのくらい学習時間を確保しましょう、あなたの英語レベルはこのくらいです、この英語レベルの方にはこの勉強方法がおすすめですと、丁寧に自宅学習のサポートをしてくれます。
最初はコーチの言われた通りに自宅学習をこなしていくだけです。しかし半年や1年間英語コーチングを受講すれば、コーチがいなくても、英語学習が習慣化できるようになります。
それもただ習慣化できるだけではなく、正しい学習方法やスケジューリングで英語を習慣的に学習できるようになります。
英語コーチングスクールはたくさんありますが、どの英語コーチングスクールも無料カウンセリングを実施しています。無料カウンセリングを受講するだけでも、自分の英語レベルや課題が分かって、あなたの英語学習にとってプラスになるはずです。
興味がある方は、以下の記事をチェックしてみてください。
まとめ
英語学習の習慣化について解説しました。英語学習を習慣化するには、今回紹介した5つの方法を実践してみてください。またすでに独学で失敗経験がある方は、英語コーチングスクールの受講もおすすめです。
まずは自分にあった英語コーチングスクールを探して、無料カウンセリングを受けてみましょう。
ビジネス英語を習得するなら「トライズ」
忙しい社会人向けのビジネス英語学習方法について解説しました。ビジネス英語を習得することは、決して簡単なことではありません。
しかし時間を確保し、正しい学習方法を身につければ、初心者からでも十分ビジネス英語の習得は可能です。ただし自分一人でこれらのことを全てやり切るのは簡単なことではありません。記事でも紹介した英語コーチングスクールなどをうまく活用して、効率的かつ確実にビジネス英語を習得しましょう。
まずは早速学習を開始して、小さな成功体験をモチベーションに少しずつ英語力をアップさせていきましょう。
コーチング英会話トライズ(TORAIZ)では、すべての英語学習者の方々に最適な学習計画をご提案させていただいております。コース内容にネイティブ講師とのレッスンを週3回含まれているので、しっかり実践的なビジネス英語の練習もできます。もしも英語コーチングを受けてみたいと思ったら、お気軽にトライズの無料カウンセリングにお申し込みください。
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。