英語スピーキングの上達に必要なのは〇〇と〇〇の両立!【忙しい社会人向け】
英語学習の中で日本人が最も苦手とするのがスピーキングです。「読めても話せない」「聞き取れても話せない」という方もたくさんいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、英語のスピーキング力を上達させるのに必要なことについて解説します。
記事を最後までチェックすれば、何をすればスピーキングが上達するのかが明確になり、数ヶ月もすれば「あれ?こんなに話せたっけ?」と英語力の伸びを実感できますよ。
目次
スピーキングの上達に必要なのはインプットとアウトプットの両立
スピーキングの上達には、インプットとアウトプットの両立が欠かせません。
スピーキング上達におけるインプットの重要性
インプットとは、単語や文法の学習のことです。「スピーキング力を上達させるには、インプットではなくアウトプットを重視した方がいいのでは?」と考える方もいるでしょう。
確かにアウトプットも大切ですが、インプットなくしてスピーキング力の上達はあり得ません。なぜなら一度インプットした単語しかアウトプットできないからです。
「インプットをしない=今知っている単語だけでスピーキングをしなければならない」ということになります。インプットをしなければ英語の表現の幅が広がりません。
もちろん簡単な単語だけでも英会話は一応成立します。文法を無視して単語だけで会話をしても意味は通じます。しかしそこで止まってしまっては、いつまで経っても簡単な言葉だけでのレベルの低い英会話しかできません。
英語非ネイティブがネイティブレベルの英語力を身に付けることは不可能に近いです。しかし不自由なくやりとりができるレベルのスピーキング力を身に付けることは可能です。
スピーキング力を身に付けるには、地道なインプットも必要です。文法に関しては中学文法だけでも何とかなりますが、単語に関しては、高校レベルの単語に加えて、あなたが英語を使う場面に特化した単語も学ぶ必要があります。
スピーキング上達におけるアウトプットの重要性
いくら英語をインプットしても、それをアウトプットするトレーニングを積まなければ、英語が話せるようにはなりません。
少しずつ改善はされていますが、日本の学校での英語学習はインプット中心です。単語やイディオムをひたすら暗記しますよね。学校で何年も英語を学んだにもかかわらず、日本人の多くが英語を話せない理由は、アウトプット機会の不足にあります。
仮に簡単な英単語しか知らなかったとしても、アウトプットの経験を積めば、簡単なやり取りはできるようになります。しかしアウトプットの経験がなければ、いくら難しい表現を知っていても、スピーキングでは使えません。
そして日本国内で生活していると、英語をアウトプットする機会はほとんどありません。よって日本で英語をアウトプットするためには、英会話教室に通うなどして、意識的に英語がアウトプットできる環境を作らなければなりません。
インプットとアウトプットのどちらかが欠けているとスピーキングは上達しない
インプットとアウトプットの重要性について解説しました。このどちらかが欠けていると、スピーキングは上達しません。インプットもアウトプットもバランスよく確保する必要があります。
例えばインプットはできてもアウトプットができない場合は、難しい文章を読めても、いざ会話になると全くスムーズに言葉が出てきません。一方アウトプットができてもインプットができていなければ、簡単な言葉をうまく使いまわせるようになるだけで、会話のレベルはいつまで経っても上がりません。
スピーキングを上達させるための具体的な方法3つ
スピーキングを上達させるための具体的な方法は以下の3つです。
- 独り言
- 日記
- 英会話レッスン
独り言
日本国内で暮らしている日本人にとって、英語をアウトプットする機会を作るのは簡単なことではありません。英会話教室に通ったとしても、英語を話す時間は週に1時間や、1日30分程度です。
これだと海外で生活している日本人が1日に英語を話す量の足元にも及びません。よって、もっと日常生活に英語を話す機会を取り入れる必要があります。しかし日常生活で常に英語を話すのは、現実的ではありません。
そこでおすすめなのが英語での独り言です。周りに人がいて声が出せない場合は、頭の中で言葉を思い浮かべるだけでも構いません。独り言や頭の中での考えを英語にすることで、擬似的に英語のアプトプット環境が作れます。
思ったことを英語にする訓練を繰り返すことで、英会話でも間をおかず、スムーズにやりとりができるようになります。
日記
2つ目の方法は、英語での日記の作成です。長い文章でなくても構わないので、毎日起きた出来事や考えたことを日記に記すことで、英語のインプットとアウトプットができます。
いきなり英語で日記を書いてしまうと、自分が知っている英語しか使えないため、表現の幅が広がりません。ですのでまずは日本語で日記を作成し、それを英訳することをおすすめします。そうすれば分からない表現は自分で調べることになるので、インプットになります。
また日記では自分の身の回りのことを記すはずですが、英会話でも自分の身の回りのことを話す機会は多いはずです。普段から自分の身の回りのことを英語で何というか考えておくことで、英会話の役にも立ちます。
英会話レッスン
3つ目の方法は、英会話レッスンです。日本国内では日常生活の中で英会話をする機会がほとんどありません。よって英会話スクールに通うなどして、意識的に英会話ができる機会を作るのがおすすめです。
自宅学習でインプットを行い、英会話レッスンで自宅で学んだことをアウトプトするというサイクルがおすすめです。
スピーキング力を上達させるには英語コーチングスクールがおすすめ
本気でスピーキング力を上達させたいのなら、独学はおすすめしません。なぜなら独学だとそもそもアウトプットの機会を確保できませんし、自宅学習を自分一人で継続することは難しいからです。
アウトプットの機会に関しては、英会話スクールに通うことで解決できます。しかしインプットに関しては、英会話スクールではサポートしてくれません。「仕事から帰ったら毎日1時間勉強しよう」と決めていても、その計画通りに学習を継続できる方は稀です。1回学習をサボってしまうと、そこからずるずると学習をサボるようになり、気がついた頃には全く英語を勉強しないようになっています。これまでに独学で失敗した経験がある方も多いのではないでしょうか。
学生時代ならまだしも、忙しい社会人が自宅で継続的に学習をするには、強い精神力が必要です。
そこでおすすめなのが英語コーチングスクールです。英語コーチングスクールでは、英会話レッスンに加えて、英語のプロであるコーチによる、自宅学習のサポートが受けられます。
自宅学習のサポートでは、学習進捗を管理してもらったり、最適な学習方法の提案をしてもらったりします。インプット(自宅学習)とアウトプット(英会話)両方のサポートが受けられるのは、英語コーチングスクールだけです。
英語コーチングスクールについてもっと知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。
まとめ
英語のスピーキング力の上達について解説しました。スピーキング力を上達させるには、インプットとアウトプットの両立が不可欠です。スピーキングで悩んでいる方は、このどちらが不足しているのか、考えてみてください。
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受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。