英語のミーティングに必要な事は?今日から使えるビジネス英語の頻出表現も紹介!
「今度のミーティング、英語を使ったミーティングになりそうで不安…」
「今度の海外支店とのミーティングに英語が必要だ…」
そんな状況に立った事によって、不安を抱えてはいませんか?
確かに、ビジネスの場で言語の壁が原因になって、伝えるべきことが伝わらなかったり、相手からの大事な情報を取り逃したりなど、プレッシャーに感じることもあるでしょう。
しかし、ご安心ください。
ミーティングが英語で行われても、しかるべき準備をしていくことで、かなり内容の把握をしやすくなります。
そこでこの記事では、英語のミーティングをグッと楽にするために必要な要素についてお伝えしていきます。
この記事を読み終わる頃には、英語のミーティングを控えた時にあなたを助ける準備について十分理解しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ミーティングの全体像を掴む
ミーティングに慣れている人は、英語のミーティングでも臆することなくこなせると言えます。
たとえ英語力がさほど高くなかったとしてもです。
なぜなら、以下のことについてしっかりと押さえているので、言語にかかわらず何が話されるのかを予測できるからです。
- ミーティングのゴールは何か
- 何を決めるべきなのか
- 論点は何か
- キーマンが誰か
ミーティングのゴール
ミーティングというものにはゴールがあります。
他社を相手にする時も、お得意先を相手にする時も、社内で行われるミーティングにおいてにも、決定すべきことの結論を出すために行われるのがミーティングです。
そのゴールが明確に描かれていれば、なぜそのミーティングが行われているのか、何を決めるべきなのか、話し合われるであろう具体的なものが何かを事前にイメージ出来るようになります。
何を決めるべきか
ミーティング全体の大きなゴールが見えていると、その大きなゴールを決めるために必要な要素が明確に予想出来るようになります。
例えば、現場への新しい大型設備の導入が目的であれば、日程や立ち会う担当者を決めるのはもちろん、その当日停止していなければいけない既存の設備などをあらかじめ決める必要がありますよね。
このように、来るべきミーティングの大きなゴールが明確であることで、ミーティングで話されるであろう要素について、より鮮明に、より具体的に思い浮かべることができるようになりますよ。
論点は何か
ミーティングの最終的なゴール、決めるべき要素を具体的に思い描ければ、そのミーティングにおいて何が論点になるのかも予測することが出来ます。
先ほどの例(現場への大型設備導入)で言うと、導入する側とされる側の担当者同士の日程調節、そして日程が合う日の中で、既存の設備を止めることが出来る日を割り出すだろうと予測が出来ますよね。
キーマンが誰か
論点までを鮮明に思い描ければ、そのミーティングにおいて、どの話題になった時にどの人の発言がそのミーティングの方向を決定していくかを予測出来ます。
誰の発言がどの話題でキーになるのかを予測出来ていれば、誰と誰が話しているのかを見て、ミーティングがどの方向に進んでいるかを簡単に把握できるということですね。
以上のことから、ミーティングの最終的な目標から逆算して、ミーティングの全体像をより具体的に把握出来ると言えます。
使われるであろう英語を調べておく
ミーティングについての全体像を思い描いたら、そこに登場する英語をあらかじめ予習しておきましょう。
どんなことが話されるかを予測出来れば、どの英語を抑えるべきかがわかりますよね。
話題に挙がりそうな部署の名前、目標の達成を妨げているもの、目的の達成のために必要だと思うもの…
「この話題が挙がるだろうな」と思うものから、その英語表現についてピックアップしておきましょう。
あなたがその話題について発言する時だけでなく、他の人が話している時も、どのようにそのミーティングが進行しているのかをグッと把握しやすくなりますよ。
英語のミーティングで使える表現
以上の事を踏まえた上で、実際にミーティングですぐに使える表現についてお伝えしていきましょう。
We are going to cover ~
意味 : ~について話し合おうと思います。
Be going to~で「~するつもりです。」という意味になり、ここにCoverを用いることで「これから~についてCoverしようと思います。(話し合おうと思います。)」という意味で使われます。
I would like to keep the meeting to an hour today.
意味 : 今日の会議は1時間での終了を目標に進めたいと思います。
会議の時間がダラダラと長引いてしまわないために、ミーティングの最初に目標の時間設定を設ける時のフレーズです。
I would like to ~ (~したいと思います)もミーティングの中でかなり汎用性のあるフレーズなので併せて覚えておきたいところですね。
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The purpose of this meeting is to talk about ~
意味 : このミーティングの目的は~について話し合うことです。
ミーティングのゴールを明確にする時に使われるフレーズです。
The main objective of this meeting is to~
という言い方でも、同じ意味になり、ミーティングのゴールを明確にする時に使える表現なので併せて覚えておきたいですね。
※ObjectiveはPurposeと同じく「目的」を指す英単語。
What do you think about that?
意味 : それについてどう思いますか?
挙がっている話題について他の人に意見を求める時などに使える表現です。
前項でお伝えした「キーマン」について把握しておくことで、より適切に話題を振ることが出来ますね。
Could you explain more detail?
意味 : もう少し詳細を説明いただけませんか?
より詳しい説明が必要な場合に使える表現です。
もっと詳しく説明が欲しい話題がサラッと済まされてしまった時に使いたい表現ですね。
Thank you all for taking time today.
意味 : 本日はお時間をいただきありがとうございました。
ミーティングの参加者に時間を割いて参加していただいたことに対して感謝を使えるフレーズです。
ミーティングを始める時、ミーティングを終える時など、貴重な時間を割いて参加していただいた参加者に対してそれとなく言えるようにしておきたいですね。
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トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。