英語はオンライン授業と対面授業どちらで学ぶべき?両者を徹底比較
英語を本気で学びたいのであれば、スクールで学ぶべきです。スクールには、オンライン英会話スクールや英語コーチングスクール、英会話教室など様々な形式があります。
本記事では、英語をスクールで学ぶ場合、オンライン授業と対面授業どちらで学ぶべきかについて解説します。
目次
英会話スクールではオンライン授業と対面授業どちらを選ぶべき?
英語を学べるスクールは、英会話教室・オンライン英会話スクール・英語コーチングスクール・TOEICなど資格対策のためのスクールがあります。
スクールによって、通学して対面で授業を受けるスクールと、オンラインで授業が受けられるスクールに分かれます。
英会話教室と資格対策のためのスクールは、原則対面授業です。またオンライン英会話スクールは、オンライン授業しか受けられません。英語コーチングスクールは、スクールによって、対面授業のスクールとオンライン授業のスクールがあります。
英語をスクールで学ぶ際は、英会話教室・オンライン英会話スクール・英語コーチングスクール・TOEICなど資格対策のためのスクールの中でどのスクールに通うべきなのかを考えると同時に、対面授業とオンライン授業のどちらがいいのかも考えなければなりません。
英語のオンライン授業のメリット・デメリット
まずはオンライン授業のメリット・デメリットについてみてみましょう。
オンライン授業のメリット
オンライン授業のメリットは以下の2つです。
- いつでもどこでも受講できる
- 受講料が安く済む
いつでもどこでも受講できる
オンライン授業だと、場所や時間を問わずに、いつでもどこでもレッスンを受講できます。スクールが空いている時間であれば、早朝でも夜遅くでも問題ありません。
通学の時間もなく、すぐにレッスンを始められるので、忙しい社会人の方にもぴったりです。
またレッスンは自宅から受講できますし、外出先でもネット環境さえあれば、スマホやパソコンからレッスンを受講できます。ただし、カフェでのオンライン英会話レッスンは、周りの迷惑にもなりますし、学習者も集中できないのでおすすめできません。
受講料が安く済む
オンライン授業は、受講料が安く済む傾向にあります。理由は以下の2つです。
- スクールが不要だから
- 講師が日本以外の国に住んでいるから
例えばオンライン英会話の場合、英会話講師は、スクールではなく自宅からレッスンを行います。よって、対面形式の英会話教室のように、スクールをいくつも建てる必要がありません。よって土地代や賃料が浮き、それが受講料の安さにも反映されます。
またオンラインなので、講師が日本に住んでいる必要はありません。実際にオンライン英会話スクールの外国人講師の大半は、海外に住んでいます。英語コーチングスクールでも、海外からコーチングを行っているコーチや講師がいます。
日本と海外には、物価の違いがあります。例えばオンライン英会話では、フィリピン人講師や非ネイティブ講師のレッスンを、低価格で受講できます。これも物価の違いが原因です。
オンライン授業のデメリット
オンライン授業のデメリットは以下の2つです。
- リアリティに欠ける
- レッスン環境の整備が必要
リアリティに欠ける
あなたが英会話を習得し、実際に英語を使う場面を想像してみてください。おそらくオンラインでの会話よりも、対面での会話の方が多いのではないでしょうか。
そういう意味では、オンライン授業は、リアリティに欠けます。長い間オンラインだけで学習していると、いざ対面で話す時に、いつもの実力を発揮できないかもしれません。
レッスン環境の整備が必要
オンライン授業を受けるには、レッスン環境の整備が必要です。まず、ビデオ通話ができるネット環境が必要です。自宅にWi-Fiがない場合は、スマホの通信プランにも注意しなければなりません。
次にスマホやパソコン、タブレット端末などのデバイスが必要です。スマホでも問題ありませんが、できればタブレット端末やパソコンなどの、画面が大きなデバイスの方が望ましいです。
できれば、ヘッドセットも用意しておきたいです。ヘッドセットがあるのとないのでは、音声の聞こえ方が異なります。
英語の対面授業のメリット・デメリット
次に対面授業のメリット・デメリットについてみてみましょう。
対面授業のメリット
対面授業のメリットは、以下の2つです。
- より実践的な学習ができる
- メリハリがつく
より実践的な学習ができる
先ほど、実際に英会話をする場面は、オンラインよりも対面の方が多いのではないかとお伝えしました。つまり、対面授業の方が、より実践的です。
例えばビジネス英語を学びたい場合は、プレゼンや商談を、本番に近い形で学べます。一方オンラインだと、形式的にしか学べません。
メリハリがつく
対面授業では、授業を受けるために毎回スクールまで通学しなければなりません。スクールへの通学時間や、スクールの非日常的な環境がスイッチとなり、学習にメリハリがつきます。
普段ダラダラしている自室でオンライン授業を受けても、勉強と休憩のオンとオフの切り替えができません。在宅ワークが苦手、自宅だとダラダラしてしまうという方は、多少手間でも、対面授業を選択した方がいいかもしれません。
対面授業のデメリット
対面授業のデメリットは以下の2つです。
- 場合によっては通学が大きな負担になる
- 受講料はオンラインと比べて高くなる
場合によっては通学が大きな負担になる
対面で授業を受けるには、スクールまで通学をしなければなりません。近所や、仕事や学校からの通り道にスクールがあれば問題ありません。しかしそうでなければ、通学が大きな負担になってしまいます。
英会話教室や英語コーチングスクールは、原則として、都市部の駅近にスクールを構えています。なぜなら大きな駅の近くだと、電車で気軽にアクセスできるからです。
特にいくつも路線が乗り入れているようなハブとなる駅には、たくさんのスクールがあります。
もしスクールが近くにない場合は、オンライン授業の方がおすすめです。「電車通学が多少長くても、電車の中で勉強をすればいい」と考える方がいるかもしれません。
確かに電車の中でも英語学習はできます。イヤホンを使えばリスニング学習もできます。しかし電車の中で行う物事は、落ち着いた空間で行う時よりも、効率が悪くなってしまう事が分かっています。
また電車で、疲れを取るために眠っている方がいますが、睡眠の質も悪くなる事が分かっています。
通学が負担になるようでしたら、オンライン授業を検討してみましょう。
受講料はオンラインと比べて高くなる
対面授業の受講料は、オンライン授業と比べて高くなります。なぜならいくつもスクールを構えなければならないからです。英会話教室は大抵都市部の駅近にあるので、毎月の賃料は決して安くありません。
また講師もスクールに通勤しなければなりません。対面授業には、マンツーマンレッスンとグループレッスンがあります。マンツーマンレッスンよりもグループレッスンの方が、受講料は安くなります。
「どうしても対面授業がいいけど、受講料が高いな」という方は、グループレッスンを検討してみましょう。
まとめ
英語学習における、対面授業とオンライン授業、それぞれのメリット・デメリットについて解説しました。
対面とオンライン、どちらがいいということはありません。あなたの状況によって、どちらがいいのかは異なります。
ただし、自分に合っていない方を選んでしまうと、英語学習の妨げになってしまいます。自分にはどちらが合っているのかを確認して、英語学習をスタートしましょう。
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受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。