英語コーチングで失敗する人の特徴5つ
英語コーチングは、英会話レッスンのみならず、自宅学習のサポートや学習カリキュラムの作成までしてもらえるサービスです。
独学や英会話スクールで伸び悩んでいる方の英語力を伸ばすのに最適なサービスですが、中には失敗してしまう方も。
せっかく受講料を支払って、英語コーチングを受講するのなら、失敗はしたくないですよね。
そこで本記事では、英語コーチングで失敗する人の特徴を5つ紹介します。
ただコーチの言う通りにしていれば英語力が伸びるわけではありません。記事を最後までチェックして、英語コーチングで失敗しないようにしましょう。
目次
英語コーチングで失敗する人の特徴5つ
英語コーチングで失敗する人の特徴は、次の5つです。
- 目標がない
- 期間が短い
- こだわりを捨てられない
- 楽して英語を習得できると思っている
- インプットにしか力を入れていない
目標がない
目標は英語学習の大きなモチベーションになります。よって、目標がなければ、英語コーチングを受講しても失敗してしまいます。「目標はないけどなんとなく英語を勉強したい」という方よりも「1年後には英語で不自由なく商談ができる英語力を手に入れたい」という目標があった方が、英語学習はうまくいきます。
英語コーチングでは、目標をもとに、学習カリキュラムを作成します。目標がなかったり、曖昧だったりすると、このカリキュラム作成が中途半端なものになってしまいます。
つまり明確な目標がある方にとっては、英語コーチングはぴったりなサービスです。
期間が短い
目標の達成に必要な期間は、人によって異なります。「3ヶ月後の英語でのプレゼンに失敗したくない」のようなピンポイントの目標の達成であれば、2〜3ヶ月の受講期間も十分でしょう。
しかし2〜3ヶ月の受講期間では、あなたの英語力が底上げされるわけではありません。あくまで3ヶ月後の英語でのプレゼンで失敗しなくなるだけです。今後、また別の課題が見つかった時、それに対応できるだけの英語力は身についていません。よって、再び英語コーチングを受講するなどして、問題を解決しなければなりません。
FSIの調査によると、日本の社会人が英語を話せるようになるには、最低でも1,000時間の学習が必要だと分かっています。たったの3ヶ月間で1,000時間の学習時間を確保しようとすれば、1日に10時間以上勉強しなければなりません。仕事をしながら1日に10時間の学習時間を確保するのは、どう考えても不可能です。社会人どころか、受験生ですら、1日10時間の勉強時間を確保することは簡単ではありません。
英語でのプレゼンや商談などの目標が直近に迫っている方は仕方がありません。しかしそうでなければ、2〜3ヶ月の短期間ではなく、半年以上の長期間で英語コーチングを受講するべきです。そうすることで、その場しのぎの問題解決ではなく、あなたの英語力を底上げできます。
関連記事:社会人の英語習得に必要な時間は1000時間!勉強時間の確保方法も解説
関連記事:英語コーチング3ヶ月は短すぎ!最適な受講期間と理由まとめ
こだわりを捨てられない
英語コーチングスクールでは、英語のプロであるコーチが、ヒアリングやカウンセリング、コンサルティングなどを行い、あなたに必要な学習方法や学習時間などを見極めます。そしてそれに基づいて、学習カリキュラムを作成します。
英語コーチングの受講を検討している方は、これまでに独学やスクールなどで英語を学んできたはずです。英語コーチングでは、これまでのあなたの英語学習とは全く違った方法を提案されることも珍しくありません。そこでコーチの提案を素直に受け入れられず、以前の学習方法に固執してしまうようでは、英語コーチングを受講しても失敗してしまいます。
英語コーチは、日本人です。あなたと全く同じ状況から英語を学び、実際に英語を習得しています。英語コーチングで失敗しないためには、こだわりを捨てて、コーチの提案を素直に受け入れるマインドが大切です。
楽して英語を習得できると思っている
英語コーチングを受講すれば、あなたの英語力はこれまでにないレベルで上達するでしょう。しかし、英語コーチングを受講すれば、楽をして英語が上達するわけではありません。
英語コーチングは、楽をして英語を習得するためのサービスではなく、大変な英語学習をコーチと二人三脚で、共に乗り切るためのサービスです。しかしコーチが最適な学習カリキュラムを立ててくれるので、独学の時のように、英語学習の遠回りをしてしまうことはなくなるでしょう。
独学では挫折してしまうようなカリキュラムでも、コーチと一緒なら乗り越えられます。例えば英語コーチングでは、日々の学習進捗を、LINEなどをツールを使って、コーチに毎日報告します。
独学ならいくらサボっても自由です。しかし英語コーチングでは、「学習進捗を報告しなければならない」という義務感があります。学習をサボりづらい環境で英語を学べます。
英語コーチングで失敗しないためには、「楽をして英語を習得しよう」ではなく、「大変な学習をコーチのサポートを受けながら乗り切ろう」という考えが必要です。
おすすめ記事:忙しい社会人がやるべき”短期で英語が話せる”勉強法とは?|トライズ
インプットにしか力を入れていない
インプットにしか力を入れていない英語コーチングスクールを受講してしまうと、英語力は伸びません。なぜなら英語にはインプットとアウトプットの両立が不可欠だからです。
英語コーチングは、自宅学習のサポートをするサービスです。自宅には英語が話せる相手がいるわけではありません。よって自宅ではアウトプットよりもインプット中心の英語学習になってしまいます。
あなたの目標が「英語を読めるようになりたい」「英語を聞き取れるようになりたい」などであればアウトプットは必要ありません。しかし「英語でメールを書きたい」「英語が話せるようになりたい」のような目標であれば、インプットのみならず、アウトプットにも力を入れましょう。
関連記事:「本気で」英語を話せるようになりたい人向け!英語が話せるようになるための5つのポイント
英語コーチングスクールならトライズがおすすめ
現在日本には数多くの英語コーチングスクールがあります。英語コーチングで失敗したくないのであれば、ぜひ英語コーチングスクールのトライズを受講してみてください。
1年間で1,000時間の学習時間を確保
トライズでは、1年間の受講期間で、1,000時間の学習時間を確保します。数ある英語コーチングスクールの中で、1年間のコースを用意しているのは、トライズだけです。
トライズでは1年間のカリキュラムの中で、ピンポイントでの課題解決のみならず、英語力の底上げを目指します。
週3回プラスαの英会話レッスン
トライズはアウトプットの機会も充実しています。まず専属ネイティブコーチによるレッスンが週に3回あります。それに加えて、受け放題のフリートーク・グループレッスンも受講可能です。
日本人は特に、インプットにばかり目を向けて、アウトプット量が不足しがちです。しかしトライズでは、十分なアウトプット量を確保できます。
合計2回のコンサルティングと2週間毎のプログレスチェック
トライズでは、初回・中間と合計2回、コンサルティングを受けられます。英語を勉強していくうちに、当初の計画とはズレが生じたり、他の勉強方法が必要になったりします。
トライズでは、初回のコンサルティングで1年間の学習計画をしっかり立て、計画とずれが生じないように2週間毎の進捗確認で学習の進捗や課題の管理をします。合わせて半年後の中間コンサルティングにてこれまでの学習の成果と残り半年の学習についてコンサルティングを行い再度計画を立て直します。
■トライズ受講生の体験談はこちら
【英語コーチング体験談】私が英語でプレゼンできるようになるまで |トライズ
まとめ
英語コーチングスクールを受講して失敗する人の特徴を5つ紹介しました。せっかく英語コーチングを受講するからには、失敗してほしくありません。そして失敗しないコツは、あなたのマインドやスクール選びにあります。
自分にあったスクールで、英語の上達を目指しましょう。
ビジネス英語を学ぶには、たくさんの時間と努力を必要としますが、英語初心者には、英語学習を管理・サポートしてくれる存在が必要です。
コーチと共に二人三脚で英語を学べる、英語コーチングスクールをぜひ検討してみてください。
本当に仕事で使える英語、ビジネス上の目的を果たせる英語を習得したいという方は、オンラインでビジネス英語を習得できる「トライズ」の英語コーチングを検討してみてはいかがでしょうか?
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。