英語のスクールで社会人が通うべきはどんなところ?気になるメリットデメリットもご紹介!
「英語を使う部署に異動になっちゃった! でも、社会人で英語のスクールはどこに通うのが正解なの…?」
「社会人が通う英語のスクールは、一般的にどんなところがあるんだろう…?」
そんな疑問をお持ちではないでしょうか?
確かに、近年社会人にとって英語を使う需要は多くなり、それに伴って社会人向けの英会話スクールの業態も様々になりました。
種類が増えれば、それだけ選択肢も増えて、選ぶ側の情報が多くなり混乱してしまいますよね。
そこでこの記事では、社会人が通うべき英会話スクールの種類、特徴、それぞれのメリットとデメリットをお伝えしていきます。
この記事を読み終わる頃には、あなたがどんな英会話スクールに通うべきか、その根拠についても十分に理解をしているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
オンライン英会話のメリット・デメリット
オンライン英会話は、時間や場所を制約されずに英会話レッスンを受けることが出来る人気の英語系スクールです。
メリット
- 圧倒的な安さ
- 1対1でのレッスン
- 時間や場所に制限されない
まずは気になる価格面。
英会話スクールと言えば数十万円単位の受講料が思い浮かびますよね。
そんな中でオンライン英会話の相場は、1回25分のレッスンを毎日受けられて、月額5000円程度のプランが一般的。
非常に気軽に始めることが出来ます。
また、講師1人に受講者のあなたで1対1のレッスンを受けることが出来ます。
講師の注意があなた1人に向かうので、集中して濃密にレッスンが行われるということですね。
オンラインでの受講になるので、場所の制約もなく、またご自身の都合に合わせてレッスンを予約することが出来ます。
時間や場所に制限されないというのも、気軽に始められて続けやすい秘訣と言えますね。
デメリット
- 惰性での継続になりやすい
- 講師に当たりはずれがある
- 人気講師の予約を取るのが難しい
以上のようなデメリットがありますが、特筆すべきは「惰性での継続になりやすい」ということでしょう。
オンライン英会話は、実際に講師と英会話をすることで実践的な英会話スキルを磨いていくことが出来ますが、一方で単熟語や文法事項を幅広い解説などはされません。
実践的なレッスンが主になるので、レッスン中に言いよどんだ単熟語や、文法で気になった部分を補足する程度です。
「苦手な部分を都度補足してくれるなら、その方が効率的で良いのでは?」
そうお思いになるかもしれませんが、それは上級者の感覚。
やはり、初心者や中級者の人には文法知識全体を見渡して「ひとつなぎにする」感覚が大切です。
その感覚なしで続けていると限界にぶつかるので、その限界は自分で打開するしかなくなるというわけです。
そういった意味で、「惰性での継続になりやすい」と言えるわけですね。
おすすめの人
- とにかく英会話の”実践”が必要な人
- 英会話を”楽しみたい”人
- 自分で学習計画を立てられる人
おすすめ出来ない人
- 英語力を根本から底上げしたい人
- 英語を学んで日が浅い人
英会話スクールのメリット・デメリット
英語スクールの王道とも言える英会話スクールです。
ひと昔前には「駅前留学」なんて言葉が浸透していたように、ネイティブスピーカーの講師がAll Englishで授業を行うサービスです。
近年は目的に応じてTOEICや英検、大学入試の英語の対策も実施しているところも多いですね。
メリット
- 高い質のレッスンを、講師から直接受けられる
- しっかりとカリキュラムが組まれる
- 英語学習繋がりで友人を作りやすい
英会話スクールの最大の魅力は、根本的な英語力を伸ばすためにしっかりと組まれたカリキュラムを、講師から直接受講出来るという点です。
ただカリキュラムに沿った授業を垂れ流すだけではなく、あなたの顔や反応を直接見ながら理解を促す形で、あなたの理解度を最大限高めようとしてくれます。
さらに、英会話スクールのクラスは最初に英語の理解度をチェックしてからクラス分けをするところが多いです。
その結果、同じクラスになる人は、同じだけの英語力を持っている人が多いということになります。
共通点が多い分、志を同じ人と交流が持てるというのも大きなメリットですね。
デメリット
- 価格が高い
- 講師に対して受講生の量が多い(1対1はオプションになる場合が多い)
英会話スクールは、どうしても受講料が高額なところが多いという点です。
しっかりとしたカリキュラムで指導してくれるので、それだけ数ヶ月で数十万円単位の受講費が必要になります。
また、1対1での講義はオプションになる場合が多いです。なので、1対複数人のクラスが基本になります。
とはいえ「高い価格を払ってでも英語を伸ばしたい志高い人が集まるから価値がある!」という考え方も出来ますので、考え方次第でメリットとデメリット表裏一体とも言えますね。
おすすめの人
- 今の英語力からひとつ抜き出たい人
- 志高い仲間と目標を達成したい人
- 質の高いカリキュラムを講師から対面で直接受講したい人
おすすめ出来ない人
- 1対1で集中して取り組みたい人
英語コーチングスクールのメリット・デメリット
英語コーチングとは、実際の英語のレッスン以上に「英語の自習力」に注力した英会話スクールを指します。
メリット
- ”自分の力で”英語を身に着ける感覚を得られる
- 短期間で大きな成果が期待出来る
- コンサルタント(コーチ)によるサポートが充実
英語コーチングでは、受講者にコンサルタントが付き、あなたの英語力の課題克服に必要な勉強法を提示してくれます。
「何を、どれだけ、いつまでに」というように、常に具体的な目的意識を持って取り組むのも特徴の一つです。
このことから、決められた期間(最長でも1年)で英語を習得したい人にはピッタリのスクールだと言うことが出来ます。
またコンサルタントは高い英語力を持っているだけではなく、行動分析学などの心理学に基づいたカウンセリングで、英語学習の大敵であるモチベーションの低下を極限まで抑えるサポートをしてくれます。
週に1回のカウンセリング、そして毎日の学習報告とリフレクションで、密にコミュニケーションを取り続けて目標達成を確実に果たそうとしてくれます。
関連記事:今話題の「英語コーチング」の効果とは?英会話スクールとの違いを徹底比較・解説!
デメリット
- 求められる勉強時間は多め
目的意識が高いため、確実に目的を達成するための学習時間を求められます。
これを「キツい!」と思う方も少なくないです。
ただし、根性論や精神論などのスパルタ教育を強要されるわけではなく、あくまで「確実に目標を達成する」という方針の下でサポートしてくれるので、その点は安心していただいてOKです。
おすすめの人
- 強い目的意識のある人
- 英語の”自習力”を身につけたい人
- 英語が話せるまでに時間制限がある人
おすすめ出来ない人
- マイペースで英語をゆっくり上達させたい人
まとめ:英語を習得するなら英語コーチング、特にトライズがおすすめ
「決められた期間内にどうしても英語を話せるようにならないといけない!」
そんな方には英語コーチングTORAIZ(トライズ)がオススメです。
英語コーチングとは、ただ英語を教えるだけでなく科学的根拠に基づいて効果的な勉強法を無理なく継続させる事に注力した英会話サービスです。
TORAIZは、そんな英語コーチングの中でも継続率が91%以上!
英語力だけでなくコーチングの技術も洗練されたコンサルタントが、あなただけのために作られたスケジュールを管理しながら、無理なく挫折しない方法であなたをサポートします。
オンラインでの無料カウンセリングも実施しているので、少しでも興味を持った方はぜひご連絡くださいね。
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。