【初心者向け】英語コーチングが効果ある/意味ないと言われる理由をそれぞれ比較
英語を習うというと、通学制の英会話スクールやオンライン英会話を考える人も多いでしょう。しかし最近では「英語コーチング」という形態のサービスも人気があります。
「コーチング」という響きから、通常の英会話スクールよりもしっかり学習できそうな気がしますよね。しかし、この英語コーチングが本当に効果的なのかどうか疑問に思う人もいるでしょう。
そこで今回は英語コーチングが効果があると言われる理由4つと意味ないと言われる理由2つについてまとめました。
この記事を参考にすれば、英語コーチングがどんなもので、どんな効果があるのかわかりますよ。
目次
そもそも英語コーチングとは?
英語コーチングのことをあまり知らない人のために、簡単に英語コーチングスクールとは何かをご説明します。
「英語コーチング」とカテゴリ分けされるスクールはたくさんありますが、スクールごとに若干コース内容が違うため、一概に「英語コーチングとはこういうサービスだ」ということは難しいのが事実です。
しかし、一般的に英語コーチングスクールの特徴は以下の2つです。
- 受講生一人一人に、専任のコンサルタントが1〜2名担当
- 受講生の英語学習をトータルサポートしてくれる
学習計画を立てたり、利用する教材を決めたり、そしてほぼ毎日学習の進捗を連絡したりという風に、本当に「トータルサポート」という言葉がぴったりなのです。
英語コーチングでは、ほぼ毎日、スケジュールどおりに学習を進めていきます。スクールによって、ネイティブ講師による英語レッスンがあったりもします。
英語コーチングの概要については、以下の記事でも詳しく解説しています。
英語コーチングは効果あると言われる4つの理由
「英語コーチングは英会話スクールや独学と比較しても効果ある」と言われる理由は以下の4つです。
- 勉強を継続しやすい環境ができるから
- 目的に合った効率的な英語学習ができるから
- 英語の進捗・上達度などがわかりやすいから
- 短期間でも実践的な英語力がつくから
それぞれ詳しく見ていきましょう。
英語コーチングが効果ある理由①:勉強を継続しやすい環境ができるから
英語コーチングでは、ほぼ毎日コンサルタントと学習進捗などについて連絡を取り合います。
学習自体は一人でする場合でも、完全に一人ぼっちではなく誰かが見ている感があるので、サボりづらく継続しやすい環境です。
英語学習で多くの人がつまずくのが、学習を継続できないというところでしょう。しかし英語コーチングなら、なんとか継続しやすい環境が整っています。1日2〜3時間の学習量と言っても、スケジュール的には無理がないように組む点も、継続しやすいポイントですね。
また、英語コーチングサービスは、学習時間やサービス内容を考えればコスパは良いのですが、支払う金額は高額です。それだけ高額な料金を払うことも、継続するモチベーションにつながるでしょう。
英語コーチングが効果ある理由②:目的に合った効率的な英語学習ができるから
英語コーチングであなたの英語学習の計画を立ててくれるのは、英語学習について熟知しているコンサルタントです。
そんなコンサルタントたちなら、あなたの英語学習の目的を聞き、現時点のレベルが把握できれば、あなたに最適な学習計画を提案できるでしょう。
英語学習のプロが立てた学習計画は、効率的に学習できるようにプログラムされています。あなたはそれに沿って学習をするだけで、目的に合った効率的な学習ができるのです。
よってどうやって学習計画を立てたらいいか分からない英語初心者の方にも、英語コーチングはおすすめです。
関連記事:英語初心者こそ英語コーチングを受けるべき3つの理由【英会話教室と比較】
英語コーチングが効果ある理由③:英語の進捗・上達度などがわかりやすいから
英語コーチングでは、定期的に実力テストなどを行なったりすることで、現在のレベルをはかることが多いです。
これにより、自分の学習の進捗や英語の上達度などがわかりやすく、これもモチベーションにつながるでしょう。
ちなみに後述しますが、英語コーチングでは集中的に学習するため、1ヶ月でもある程度の効果を感じるはずです。1ヶ月ごとに実力テストなどがある英語コーチングサービスだと、その効果が数値として見れて、学習が楽しくなるかもしれませんよ。
英語コーチングが効果ある理由④:短期間でも実践的な英語力がつくから
英語コーチングスクールでは、毎日しっかり学習することになります。一人で自習している時間が一番多いのですが、その自習内容も単に文法や語彙を覚えるだけではなく、リスニング・スピーキングなどのスキルをアップさせるための学習もしていきます。
それを毎日やるわけですから、嫌でも短期間で実践的な英語力がつくのです。学習内容も、効率的に英語が身につくような勉強内容になっているため、英語の習得度は高いはず。
実際多くの英語コーチングでは、数ヶ月程度でコース終了というところが多いです。これは、それだけの時間でも、英語力が身につくからですね。
ただ、数ヶ月くらいの学習では、受講前に比べると大幅レベルアップができるものの、まだ応用力や対応力が欠けてしまうこともあるかもしれません。たとえ英語学習に効果的な英語コーチングであっても、数ヶ月でネイティブ並みの英語力をつけるのは難しいことを覚えておきましょう。
他英語コーチングスクールでは珍しい、1年間の学習カリキュラムを用意している英語コーチングスクールのトライズについては、以下の記事をご確認ください。
関連記事:英語コーチング「TORAIZ(トライズ)」がビジネスパーソンに支持される3つの理由
英語コーチングが意味ないと言われる2つの理由
ここまで英語コーチングを受講することで得られる効果について解説してきました。
しかし本音を言ってしまうと、英語コーチングは万人におすすめできるサービスではありません。
以下のいずれかに当てはまるのであれば、英語コーチング以外のサービスの受講も検討すべきです。
- 受講期間中に英語を最優先できない
- やるべきことが明確かつモチベーションも十分にある
しかしどちらにも当てはまらないのであれば「英語コーチングを受講すべきである」と判断することもできます。
ここでは、英語コーチングが意味ないと言われる2つの理由について解説します。それぞれ詳しく見ていきましょう。
英語コーチングが意味ない理由①:受講期間中に英語を最優先できないから
英語コーチングの受講期間中は、1日に2〜3時間英語を学びます。
いくらスキマ時間を活用できるとはいえ、英語を一番に優先できなければそれだけの学習時間を確保することはできません。
例えば仕事が終わって1時間はテレビを見る、1時間はゲームをする、そこにプラスして英語学習時間も確保する、というのは難しいでしょう。
もちろん全く趣味や娯楽に時間を使うなというわけではありません。しかし英語コーチングの受講期間は、英語学習の時間確保を最優先に考えるべきです。
時には同僚からの飲みの誘いを断ったり、見たいテレビを早めに切り上げたりしないといけないかもしれません。しかしそういった環境で数ヶ月英語を学ぶことで、英語コーチングの受講終了後も自走できる英語学習力が身につきます。
「英語コーチングの受講期間中は英語学習を最優先する」という覚悟が持てないのなら、英語コーチングを受講すべきではないかもしれません。
英語コーチングが意味ない理由②:やるべきことが明確かつモチベーションも十分にあるから
英語コーチングスクールでは、どんな勉強方法で英語を勉強すればいいのか、どういった手順で英語を勉強すればいいのかをコーチに教えてもらえます。
また英語学習のモチベーションも日々のやり取りや週1回のカウンセリングなどを通して高めてもらえます。
つまりすでにやるべきことが明確で、モチベーションもあるのであれば、あえて英語コーチングを受講する必要はありません。
ただしほとんどの英語学習者は、何をやるべきか分からなかったり、モチベーションが不足していたりすると思います。そういった方には、英語コーチングがおすすめです。
英語コーチングと英会話スクールの違い
上記を見れば、英語コーチングと英会話スクールがかなり違うものだということがわかるでしょう。
ですが、ここからは英語コーチングと英会話スクールの違いを比較しながら、もっと英語コーチングについて深堀していきましょう。
英語コーチングの特徴①:英語学習時間が圧倒的に長い!
英語コーチングでは、毎日学習をすることになるので、トータルの学習時間が圧倒的に長くなります。
英会話スクールだと、一番よくあるコースが週に1回50分のレッスンを受けるというものです。これだと、1ヶ月で約4時間しか英語に触れることができません。しかも、英会話スクールではグループレッスンが主流で、プライベートレッスンだと学習時間が40分程度などさらに短くなり、費用はグループレッスンの2.5〜3倍くらいはします。
もちろん、英会話スクールに通いながら独学もできますが、コースに含まれているのはこの1ヶ月に約4時間というわずかな学習時間です。
一方、英語コーチングの場合は1日に2〜3時間程度は学習することになります。自分一人で学習に取り組む時間が長いものの、学習進捗をコンサルタントに報告する必要があるため、サボることは難しいでしょう。
ちなみに、1日2〜3時間学習すると言っても、隙間時間なども効率的に使ってトータル2~3時間になるので、ずっと机に向かっているわけではありません。また、多くの英語コーチングサービスでは、机に向かう時間がかなり少なくなるようにスケジュールを立ててもらえます。
よって英語コーチングは、仕事でなかなかまとまった学習時間を確保できない社会人の方にもおすすめのサービスです。
英語コーチングの特徴②:自分にぴったりな英語学習計画を立ててもらえる
英会話スクールのレッスンは、決まった曜日にスクールに行ってレッスンを受けるという形式になっています。用事があってレッスンに行けない場合は、お休みした分が無駄になってしまったり、振替が必要だったりします。
カリキュラムも決まっていることが多く、あらかじめ用意されているテキストに沿って、学習を進めていくスタイルが多いです。
一方英語コーチングでは、あなたの目的やレベル、そしてライフスタイルにぴったりな学習計画をコンサルタントと一緒に立てていくことになります。
もしも体調を崩して学習が遅れてしまった場合も、それに合わせて学習スケジュールを立て直したりできるので安心です。
また、英語コーチングの学習計画は、ライフスタイルに合わせたスケジュールですから、忙しい人でもなんとか学習時間が確保できるため効果が出やすいと言えるでしょう。
英語コーチングの特徴③:英語学習についていつでも相談できる
英会話スクールでは、カウンセラーはいても自分を担当してくれるコンサルタントはいません。
そして、英会話スクールのカウンセラーはコース選びや講師とのトラブルなどについて相談できる相手であり、基本的に各受講生の英語学習サポートをしてくれる人ではないことが多いでしょう。
一方、英語コーチングスクールでは、各受講生に必ず1名は専任のコンサルタントがついています。そのため、学習に不安を感じたり、疑問が出てきたりしたときには、すぐに相談ができる体制です。
しかも受講生の学習進捗などを把握しながら、相談に乗ってくれるので、より的確な効果的なアドバイスができるのです。
関連記事:英語コーチングの料金が高いのはなぜ?内訳とお得な選び方を解説
まとめ:英語コーチングのおすすめは「トライズ」
英語コーチングスクールの効果について解説しました。
英語コーチングスクールには、他の英語学習方法では得られないような効果があります。短期間で確実に英語力を伸ばしたい人は、英語コーチングスクールがぴったりです。
英語学習で悩んでいる方はぜひ英語コーチングの受講を検討してみてください。
関連記事:英語コーチングを安さだけで選ぶのは間違い!安いよりも大切な基準とは?
関連記事:英語コーチング「TORAIZ(トライズ)」がビジネスパーソンに支持される3つの理由
ビジネスで通用する本物の英語力が身につく「トライズ」
今回は英語コーチングの効果や英会話スクールとの違いをご紹介しましたが、英語コーチングを試してみたい気持ちになってきたでしょうか。
英語コーチングの中でもおすすめなのが、英語コーチングTORAIZ(トライズ)です。トライズでは、ビジネスの現場で通用する実践的な英語力を身につけることができる英語コーチングスクールです。
トライズでは、専属のネイティブコーチと日本人コンサルタントによるダブルサポートがついておりますので英語初心者からすでにビジネスで英語を使っていてさらに洗練された英語を目指したいというような上級者まで最適なコースを提供しております。
トライズは10,000名以上のビジネスパーソンをサポート
トライズは、日本英語コーチング協会にも所属しており、10,000名以上のビジネスパーソンの英語をサポートした実績と英語コーチングアワード受賞するなど確かな効果があるスクールとして評価されています。
英語コーチングのTORAIZでは、コース内容にネイティブ講師とのレッスンを週3回含まれているので、しっかり実践的なビジネス英語の練習もできます。もしも英語コーチングを受けてみたいと思ったら、お気軽にトライズの無料カウンセリングにお申し込みください。
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。