【絶対覚えたい】ビジネス英語の定番フレーズ厳選27選!単語を学べる本やアプリも紹介
「ビジネス英語のフレーズを効率的に覚えたい」とお悩みではありませんか。
実は一言でビジネス英語と言っても、よく使うフレーズもあれば滅多に使わないフレーズもあります。そしてよく使うフレーズを少し覚えるだけで、ビジネス英語力は驚くほど上達します。
今回は、最低限知っておいてほしいビジネス英語フレーズを場面別に27個まとめました。また記事後半ではさらにビジネス英語フレーズを覚えたい方におすすめの本やアプリも紹介しています。
ビジネス英語学習で悩んでいる方はぜひ記事をチェックしてみてください。
またトライズのYouTubeチャンネルでもビジネス英語について発信しているので、ぜひチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/@toraiz1071
目次
ビジネス英語の定番フレーズ厳選27選
ビジネス英語の定番フレーズ27選を以下5つのシチュエーションに分けて紹介します。
- 自己紹介
- スモールトーク
- 会議
- 同僚や上司との会話
- メール
それぞれ詳しく見てみましょう。
ビジネス英語の定番フレーズ「自己紹介」
自己紹介の後や会議が始まる前などのちょっとした時間にする何気ない会話のことを、スモールトークと言います。
世間話や雑談をすることで緊張がほぐれ、穏やかな雰囲気でその後の場面を迎えることができますよね。ぜひいくつかのフレーズを覚えて活用してみましょう。
自己紹介の定番英語フレーズ
- It’s a pleasure to meet you.(お会いできて光栄です。)
- My name is 〜.Please call me 〜.(私の名前は〜です。〜と呼んでください。)
まず始めに会えて嬉しいという旨を伝えましょう。Nice to meet you.などの慣れているフレーズでもOKです。始めは使い易いものからはじめ、次第にNiceをGreatに変えるなどバリエーションを増やしていきます。
Please call me 〜.はカジュアルなやり取りでも使える言い回しです。自分の印象を残すためのニックネームなどを伝えましょう。
英語コーチングのトライズのYouTubeでビジネス英語の自己紹介で使えるフレーズを紹介しております。ぜひ参考にしてみてください。
ビジネス英語の定番フレーズ「スモールトーク」
自己紹介をした後は、本題に入る前の身の上話(スモールトーク)です。ここではスモールトークを始める際のフレーズや定番の話題について解説します。
スモールトークをスタートさせる英語フレーズ
- How have you been?(最近どうしてましたか?)
- How was your weekend?(週末は何をしていましたか?)
- How was your day?(今日はどんな日ですか?)
How was〜?は相手の様子を聞きながら会話をスタートすることができるビジネス英語の定番フレーズです。親しい相手の場合は〜の部分に特定の名詞を入れて会話を展開してみるのも良いですね。
スモールトーク定番の話題フレーズ
- It’s a fine day.(良い天気ですね)
- I like your shirt! Where did you get it? (素敵なシャツですね!どこで買ったの?)
- Did you know there is a good restaurant ?(どこか良いレストラン知ってますか?)
- Did you catch the news today?(今日のニュース聞いた?)
天気の話や相手の服装を褒めるのは定番の話題です。また、トレンドのニュースやお店について聞いてみたり、自己紹介の後であればI’m from 〜と出身の話をして広げてみるのもおすすめです。
以下の記事では、スモールトークについてより詳しく解説しています。ビジネス英語にも使えるのでぜひチェックしてみてください。
関連記事:英語の「スモールトーク」とは?もう困らない!天気の話など会話が続く英会話フレーズを紹介
ビジネス英語の定番フレーズ「会議で意見を伝える」
スモールトークが終わると、会議が始まります。
会議でYes,I think…ばかりを多用していてはせっかく参加していても十分に活躍することができません。同意の意見を示したり意見したりなど、自分の意思を英語で表現しましょう。
相手に同意する際のフレーズ
- I completely agree with〜…(強く同意します/賛成します)
- I totally agree with〜…(強く共感します)
間にcompletelyやtotallyを入れるとさらに強く賛成の意を示すことができます。ビジネスシーンでは誤解を生まないようはっきりと物事を伝える必要があるため、これらを適宜役立ててくださいね。
自分で意見する際のフレーズ
- In my opinion,〜〜(私の考えでは〜〜するでしょう)
- In my view,〜〜(私の考えからすると〜〜でしょう)
どちらもビジネスシーンでよく使われるフレーズで、I thiknと同様の使い方です。さらに、より個人的で正直な意見を言いたい場合は以下のフレーズも活躍してくれます。
- To be honest,〜〜(正直にいうと〜〜です)
- To tell the truth,〜〜(実際のところか〜〜です)
話が聞き取れずもう一度聞き返すときのフレーズ
- I’m sorry, I couldn’t catch that.(すみません、聞き取れませんでした)
- Could you say that again for me? (もう一度言っていただけますか?)
ビジネス英会話にて、丁寧な頼み方をしたい場合にはCould you〜〜?をよく使用します。ぜひいろんなシーンで応用させてみましょう。
会議や雑談で使えるフレーズについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:英語のオンライン会議がスムーズに!便利なビジネス英語フレーズをまとめて紹介!
関連記事:ビジネス英会話を円滑に進める!英語で雑談【相槌・褒める】定番フレーズ
ビジネス英語の定番フレーズ「会社の同僚や上司との会話」
ビジネスシーンにて、英語を使用するのは取引先やクライアントだけではありません。海外に勤務したり出張する場面があれば、同僚や上司とも英語でやり取りをしますよね。
この項目で、上司に対する丁寧なビジネス英語や同僚に対するカジュアルな表現を確認しておきましょう。
上司や同僚を褒めるフレーズ
- I am glad to have you part of my team.(あなたがこのチームにいてくれて嬉しいです。)
- I learned so much from your presentation.(あなたのプレゼンから多くを学びました。)
- I am impressed by the way you managed this project.(あなたの業務の進め方に感心しました。)
I am gladは嬉しく思う、I am impressedは感心するという意味で使われます。英語でも相手を褒めることで穏やかな雰囲気で仕事を進めることができますね。
関連記事:【知らないと恥をかく】会議で役立つビジネス英語9選【場面別】
急な対応が必要なシーン
- There is an urgent issue which need your attention.(伝えたい緊急の案件があります。)
- I’m sorry, but I’m in a hurry.(ごめん、今急いでいるんだ)
- Could you hurry? I don’t have much time.(急いでいただけますか?時間がなくて…)
- What happend?(何があったの?)
Urgentは緊急という意味ですが、多用しすぎるとオーバーリアクションに聞こえてしまうことも。使いどきを見極め、普段はhurryやimportantなどで代用しましょう。
その他、急いで欲しいとお願いする時もCould youを使って丁寧に表現するのがベター。Let’s hurry!は同僚や部下へ「急ごう!」と促す際に使うことができます。
ビジネス英語の定番フレーズ「メール」
- Thank you for your quick reply.(迅速なご連絡ありがとうございます。)
- The purpose of this e-mail is(〜に関してメールいたしました。)
- I look forward to your reply.(返信をお待ちしております。)
メールでは、会話とは異なるビジネス英語力が求められます。ビジネスシーンで英語を使ってメールをする機会がある方は、メールで使うフレーズについても学んでみましょう。
ビジネス英語を使ったメールについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:【ビジネス英語】明日からそのまま使える!英文メールフレーズ集
ビジネス英語のフレーズを学ぶのにおすすめの本2選
本記事で紹介したフレーズ以上にビジネス英語を学びたいのであれば、書籍の購入がおすすめです。
ビジネス英語のフレーズを学ぶのにおすすめの本は以下の2冊です。
- NHK実践ビジネス英語 対話力アップ ビジネス英語フレーズ800
- 場面別・職種別 ビジネス英語フレーズ3200 外国人同僚との雑談から商談での決めゼリフまで
それぞれ詳しく解説します。
NHK実践ビジネス英語 対話力アップ ビジネス英語フレーズ800
価格:1,650円
「NHK実践ビジネス英語 対話力アップ ビジネス英語フレーズ800」は、タイトルのとおりビジネス英語フレーズを800語収録した参考書です。
NHKラジオ「実践ビジネス英語」の内容をベースとして作成されています。
ミニドラマを読みながらビジネス英語のフレーズを学べるので「このフレーズはこんな場面で使うんだな」とイメージをしながらビジネス英語フレーズを学べます。
交渉・打ち合わせ・職場など場面ごとに分けて収録されているので、状況に応じたビジネス英語フレーズをピンポイントで学びたい方にもおすすめです。
ビジネス英語学習におすすめの本・参考書については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:ビジネス英語におすすめの参考書10選【メールからプレゼンまで】
場面別・職種別 ビジネス英語フレーズ3200 外国人同僚との雑談から商談での決めゼリフまで
価格:2,838円
「場面別・職種別 ビジネス英語フレーズ3200 外国人同僚との雑談から商談での決めゼリフまで」は、ビジネス英語フレーズをシチュエーションごとに3200フレーズ収録した参考書です。
ビジネス英語フレーズを体系的に学びたいのであれば、本書がおすすめです。
使用頻度の高いフレーズから、使用頻度は低いものの知っていると便利なフレーズまで幅広く収録されているので、英語中上級者向けです。
まずは「NHK実践ビジネス英語 対話力アップ ビジネス英語フレーズ800」で800フレーズを身につけてから、本書にチャレンジしてみるのが良いと思います。
ビジネス英語のフレーズを学ぶのにおすすめのアプリ3選
- 文字だけでなく映像でビジネス英語フレーズを学びたい
- スキマ時間を使ってビジネス英語フレーズを学びたい
上記のように考えているのであれば、アプリを使ったビジネス英語フレーズの学習がおすすめです。
ビジネス英語のフレーズを学ぶのにおすすめのアプリ3選は以下のとおりです。
- TORAbit
- TED
- NHK WORLD JAPAN
それぞれ詳しく解説します。
TORAbit
「TORAbit」は、1万人以上が受講した英語コーチングスクール「TORAIZ」によるAIシャドーイング・パターンプラクティスアプリです。
日本人が苦手なスピーキング力を高めるため、ビジネスから日常会話まで様々なオリジナル教材を使って実践的なビジネス英語フレーズを自然と口から出す練習をすることができます。スマホでできる瞬間英作文アプリなので、1日5分のスキマ時間からでも気軽に始めることができます。
英会話スクールでは効果が出ない、他のアプリやサービスは高くて効果が出るか不安という方にはTORAbitがおすすめです。
今なら初月無料で始めることができますので、まずは無料で体験することをおすすめします。
料金:初月無料 2か月目以降:1,980円(税抜き)
TORAbitのおすすめポイント
- シャドーイングのトレーニングがスマホだけでできる
- パターンプラクティス(瞬間英作文)もスマホで可能
- 1日5分のスキマ時間でいつでもどこでも可能
- 他の英会話サービスより低価格(初月も無料)
TORAbitを試したい方は、以下よりお申込みください。
TED
TEDは、あらゆる分野のスペシャリストによる英語でのスピーチを視聴できるサービスです。Webやアプリなどから無料で閲覧できます。
TEDで公開されているスピーチの中には、英語字幕と日本語字幕の両方が用意されているものがあります。これらのスピーチはビジネス英語フレーズ、特にスピーチやプレゼンで使うフレーズを学ぶのに役立ちます。
短めかつ気になるスピーチを1つ見つけて、そのスピーチのシャドーイングを繰り返して丸々コピーしてしまう勉強法がおすすめです。
TEDを使った英語学習については、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:英語学習には【TED】がおすすめ!効果的な勉強法とレベル別のTED10選!【初心者OK】
NHK WORLD JAPAN
NHK WORLD JAPANは、NHKが公開している英語話者向けのニュースを視聴できるアプリです。
アプリのみならずテレビやWebサイトから視聴をすることも可能です。
NHK WORLD JAPANでは、丁寧なビジネス英語フレーズを学べます。また日本のニュースに関する放送が多いため「このフレーズって英語でこう表現するんだ」と学びを得られる機会が多いです。
日本人である以上、アイスブレイクなどで日本のニュースに関して英語で話す機会は増えますからね。その際に「この出来事って英語でどう説明すれば良いんだ?」といった事態を防げます。
社会人におすすめのビジネス英語勉強アプリについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:【無料あり】社会人に最もおすすめするビジネス英語勉強アプリ8選
ビジネス英語を学ぶのにおすすめYouTubeチャンネル
英語コーチングTORAIZ(トライズ)
トライズのYouTubeでは、ビジネス英語の勉強に役立つフレーズや勉強法を、ネイティブコーチと日本人コンサルタントがわかりやすく紹介しています。
日本人が苦手だったりよく間違えてしまう表現なども解説しているので、初心者から上級者まで英語学習者にはおすすめのYouTubeチャンネルです。
ビジネス英語を学ぶのにおすすめYouTube:英語コーチングTORAIZ(トライズ)
ビジネス英語を習得したいなら英語コーチングの「トライズ」
ビジネス英語の習得にはアウトプットが必要不可欠です。覚えたフレーズは使いながら体に馴染ませることで、次第に自然に発信することができるようになります。
ぜひ今回紹介したフレーズや例文も実際に使用してみてください。ビジネスの現場で英語を使いこなせるようになりたい!という方はビジネスで使える本当の英語力の身につくコーチング英会話のTORAIZ(トライズ)がおすすめです。
ビジネスの現場に必要な英語力を、あなたの目的やレベルに合わせて専属のコンサルタントが計画をサポートします。10,000名以上の受講実績がありビジネスパーソンに支持される英語コーチングスクールのトライズの無料カウンセリングでご相談されてはいかがでしょうか?
短期で英語を話せるようになりたい方に
おすすめのスクールは「トライズ」
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間でどうしても英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。
トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。