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TOEICスコアアップのカギは習慣化!英語学習を習慣化するための極意とは?

近年は短期間で効率よく英語力を向上できる、といった謳い文句の教材があふれていますが、実際には英語力の向上はそれほど簡単ではありません。目標が高ければ高いほど、地道な学習の継続が求められます。英語学習を日常的な習慣にしてしまえば、目標達成が確実なものとなるはずです。こちらでは、英語学習を習慣化するためのポイントについてご紹介します。

そもそも習慣化とは

そもそも習慣化とはなんなのでしょうか? まず、「習慣化」の定義について明確にしておきましょう。

辞書などでは、「特別に意識しなくても特定の行動をできるようにすること」「定期的に特定の行動をできるようにすること」などと定義されているはずです。生活のルーティンに特定の行動を組み込むことといえます。多くの行動は無意識に習慣化されていますが、心がけしだいでは任意の行動を習慣化することも可能です。

歯磨き、入浴、トイレ後・帰宅時の手洗いなどは、一般的にとって習慣化している行動といえます。これらの行動に対して多くの人は「楽しい」「苦しい」といった特別な感情を持たず、当たり前の行動として行っているはずです。子どもの頃こそ続ける心がけが必要かもしれませんが、親の教育やいいつけによって「当たり前の行動」として認識するようになります。

英語に限らず、多くの学問は一時的な努力だけでは形になりません。ちょっとした努力をコツコツと続けることがとても重要です。行動を習慣化する方法知っていることは、勉強のうえで非常に大きなアドバンテージになります。

習慣化によるメリット

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英語学習を習慣化するメリットはどういったものなのでしょうか? 代表的なメリットを3つご紹介します。

ストレスが少なくなる

勉強を特別なものと捉えているうちは、その都度身構えてしまいます。最初は新しい発見で楽しみあるでしょう。あるいは、忍耐で続けることもできるかもしれません。しかし、続けているうちにいずれはストレスになってしまいがちです。反面、習慣化された行動は「当たり前のこと」になるため、続けるうえでストレスがなくなります。歯磨きや手洗いにいちいちストレスを感じないのと同じです。

確実な成果が期待できる

一時的に集中して努力したとしても英語力の向上は困難です。少し間を空けると、せっかく学習した内容を忘れてしまう可能性もあります。そのため、どちらかといえば小さな努力を毎日続けるほうが確実な成果が期待できます。学習の習慣化は英語力の確実な向上を望むうえでとても大切です。

幸福感が増す

心理学の一分野である「ポジティブ心理学」では、行動の習慣化によって幸福感が増すことがわかっています。人生をより良いものにする習慣を身に付け、心を豊かにするということです。英語学習を続けるうちに、英語力だけではなく日常の幸福感が増していることに気づくかもしれません。

英語学習を習慣化するためのステップ

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実際に英語学習を習慣化するための具体的なステップをご紹介します。

最初から大きい目標を設定しない

習慣化するためには最初から大きな目標を設定しないことが大切です。それまで勉強習慣がまったくなかったのにもかかわらず、「1日2時間」など最初から無理な目標を設定しても長続きしません。最初に意識しなければならないのは、短い時間だとしてもひとまず勉強をやめないことです。意気込んで勉強を始めた段階では多少物足りなく感じるかもしれませんが、1日30分だけなど最初は小さな目標でも問題ありません。

毎日の行動とセットにする

単に「毎日勉強しよう」という目標設定では上手くいかないことがあります。ここで大切なのが、特定の行動とセットにすることです。「夕食を食べてから」「お風呂に入った後に」など、トリガーになる行動とセットにしておくと習慣化しやすいと考えられています。毎日必ずやることや、時間が決まっている行動とセットにしてみてください。

1日のスケジュールを見直す

1日のなかで無理に勉強の時間をねじ込もうとしても上手く習慣化できません。まずは、1日のスケジュールを見直し、現実的に勉強をできそうな時間を見つけましょう。また、勉強の時間を作るため、他の予定を圧縮・効率化することも大切です。

絶対にルールを守る

特別に意識しなくても勉強ができるようになるのは、完全に習慣化してからの話です。最初は、ある程度ストレスを伴ったとしても忍耐強く勉強を続けなければなりません。そのためには、一度決めた習慣づけのルールを絶対に守ることが大切です。環境や突発的な予定をいいわけにしないようにしましょう。

さらなる習慣化を目指して

習慣化のための基本的なステップについてご紹介しました。以下では、より強力に習慣づけるためのポイントをご紹介します。

自分へのご褒美

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「これぐらい継続したら」「この目標を達成したら」など、ひとまずのゴールを設定すると、そこまで勉強を続ける動機になります。達成したあかつきには自分にご褒美をあげてみましょう。自分へのご褒美が習慣を続けていくモチベーションになります。一方で、そのゴールを達成したからといって勉強をやめてしまっては意味がありません。続いて新たなゴール、新たなご褒美を設定しましょう。

楽しみ・やる気・モチベーションに頼らない

新しい発見を楽しみながら勉強を続けていけるのが理想ですが、残念ながら勉強を続けるほど新発見はなくなっていきます。長く勉強を続けるためには、楽しみ・やる気・モチベーションなどポジティブな感情に頼りすぎるのは好ましくありません。歯磨きや手洗い、入浴がそうであるように、特に感情が高まらなくても自然に勉強してしまう・勉強しないと落ち着かない、といった状態が本当の意味で習慣化している状態といえます。

習慣化に必要な期間とは?

どの程度勉強を続ければ習慣化するのでしょうか? 身に付けたい行動にもよりますが、習慣化には一般的に1~3カ月の期間を要すると考えられています。ただし、どれだけ続けたとしても絶対に習慣が抜けない、という保証はありません。3カ月程度を目安に自分が習慣化に必要だと思う期間よりも長い期間を設定し、まずは無理やりに意地でも続けてみることが大切です。

習慣化のプロセスを身に付ければ英語学習以外の分野でも成功する

英語の学習を完全に習慣化することは簡単ではありません。一方で、何かを意図的に習慣化することができた、という経験はその後の人生でも大きな糧になります。

英語学習のほかには、習慣化が重要なキーとなっていることはたくさんあります。ダイエット、早起きなどはその代表例です。

英語学習の習慣化プロセスを一度身に付ければ、そのほかのことを習慣化したい場合にも大いに役立つはずです。英語学習を十分に習慣化できたと感じたら、積極的にほかのことの習慣化にも挑戦してみてください。良い習慣が多く身に付くほど生活が豊かになっていきます。

TOEIC勉強を習慣化してスコアアップするなら「トライズ」

トライズTOEIC対策スクール

英語の勉強を習慣化できれば、英語力向上においては大きな武器になります。反対に言えば、習慣化しなければ一時的に高い英語力を獲得したとしてもいつかは衰えてしまいます。習慣化は険しい道のように思えるかもしれませんが、実際には目標達成のための一番の近道なのです。英語の習得は数カ月といった短い期間ではなし得ないため、まずは習慣化することを意識して学習を続けてください。

限られた時間でTOEIC対策を行い、目標スコアを達成するには、英語コーチングスクールがおすすめです。英語コーチングスクールでは無料カウンセリングを行っているので、是非試してみてください。

TOEIC対策スクールの「トライズ」では2ヶ月間のTOEIC専門コーチングカリキュラムが用意されています。短期間でTOEICスコアを上げて、キャリアアップや就職に役立てたいという方は、トライズをおすすめします。
無料カウンセリングも行っています。以下より詳細をご確認ください。

TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」

TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

そんな方におすすめなのがトライズ

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

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