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外出できない期間はオンラインでTOEIC🄬対策

気軽に外出できない期間が続いています。TOEIC🄬も3月以降は注意が続いており、これまで受験していた人や、はじめての受験を検討していた人は時間を持て余しているかもしれません。しかし、こんな時だからこそ英語力の向上に努めましょう。こちらでは、外出できない期間でもできるオンラインでの学習方法についてお話しします。

新型コロナウイルスによるTOEIC🄬への影響

2019年末より日本で蔓延している新型コロナウイルスにより、人々の生活は大きく変容しています。深刻度や対応は都道府県によって異なりますが、人が集まるイベントは軒並み延期・中止となりました。2020年5月末には全国的に緊急事態宣言が解除され、生活は少しずつ元通りになっていく見込みですが、いまだ油断を許さない状況が続いています。

TOEIC🄬への影響も決して小さくありません。多数の受験者を個室に収容することになるため感染リスクが警戒され、3月の実施回以降は中止の措置がとられています。既に申し込みしていた場合は後期の日程に振り替えることができますが、進学や就職などでスコアを提出する必要があった受験者にとっては大きな打撃です。

また、英語スクールや学習塾も、生徒を集めての授業を中止しているケースが多いようです。生徒側が感染リスクを警戒し、来校を控えるケースもあります。いずれにせよ、今後も生徒間の距離を空ける、検温・アルコール消毒を徹底するなど、感染を防ぐための対応は必須になる見込みです。

さらに、留学、ワーキングホリデー、ランゲージエクスチェンジなど、対面で英語のコミュニケーションを学ぶ機会も大きく制限されている状況です。英語学習は現在、大きな変化を否応なしに迎えているといえます。

自宅でできる勉強を強化

外出することのリスクが以前よりも増えている現在、スクールやランゲージエクスチェンジなど対面の英語学習を行っていた人は自宅でできる勉強を強化するべきといえます。TOEIC🄬に関しても現在は再開のめどが立っていませんが、いつかは何らかの形で再開されることを考えると、勉強をやめるべきではありません。英語は本来コミュニケーションのツールですが、机に向かって、1人で行う勉強でも英語力は向上させることができます。

単語力、文法力、速読力、リスニング力など、対面のコミュニケーション以外であれば座学で伸ばすことも十分可能です。自分でモチベーションを管理しなければならないため人によっては苦労するかもしれませんが、今は辛抱のタイミングと理解し、机に向かった学習に集中しましょう。

家にいる時間が長いからこそオンラインで楽しく英語を勉強

STAY HOMEの重要性が叫ばれている現在、英語の学習も基本的には自宅で行うことになります。そこで存分に活用していただきたいのがインターネットです。孤独な英語学習にストレスを感じてしまう人も、オンラインであれば工夫次第で楽しく英語を勉強できます。家にいる時間が長いからこそ実施していただきたいオンラインの英語学習方法をご紹介します。

定額動画配信サービスなどで映画を見ながら英語勉強

STAY HOME期間で以前よりも大きな注目を集めるようになったのが、映画やアニメ、ドラマなどを視聴できる定額動画配信サービスです。日本のコンテンツも多数配信されていますが、せっかくであれば海外のコンテンツを視聴することをおすすめします。多くの配信サービスは、音声、字幕の言語設定が可能です。リスニングや、実際の会話で使われるリアルな表現を学ぶ教材として多いに活用できます。

YouTubeの海外動画を視聴

YouTubeには海外ユーザーからの動画も多数投稿されています。英語を学んでいる人を対象にネイティブスピーカーが作成している動画もあり、教材として多いに役立つはずです。YouTubeにはAIで自動的に音声を認識し字幕を作成する機能が搭載されているため、何を言っているかわからない場合でも安心です。

TEDの動画をシャドーイング・ディクテーション

さまざまな業界の識者を招いたプレゼンテーションを無料で視聴できる「TED」。魅力的なスピーチを聞けるサービスとして有名ですが、英語の教材としても一般的です。プレゼンターはとても聞きやすい英語、わかりやすい表現で話してくれるため、シャドーイングやディクテーションの教材として活用してみましょう。すべてのプレゼンテーションにはスクリプトが用意されているため、細かな分析にも役立ちます。

ボイスチャットによるランゲージエクスチェンジ

STAY HOMEの重要性は日本だけではなく全世界で叫ばれています。家にいながら外国語を勉強している人が他にもたくさんいるはずです。ボイスチャットを使えば、そうした人たちと家にいながらランゲージエクスチェンジができます。対面でのランゲージエクスチェンジと比較するとレスポンスで劣りますが、実際に集まれない人とも交流できる便利なツールです。全世界で深刻な状況が続いている現在、外国の人と現地の情報について共有しあうのは英語の勉強以上に貴重な経験になるかもしれません。

スクールのオンラインプログラムを利用する

以前から、多くの英語スクールがオンラインのプログラムを実施しています。外出できない状況が続き、こうしたプログラムに対する需要が高まっています。このタイミングで新たにオンラインプログラムを提供し始めたスクールも少なくありません。

外出することなく自宅で指導が受けられるため、普段は自分で学習しながら講師のアドバイスが欲しい人にもおすすめです。近くにスクールがない場合や仕事が忙しく通学できない場合にも利用できます。

オンラインプログラムの利用方法

英語スクールのオンラインプログラムを利用するための環境・設備について知っておきましょう。

まず、当然ながらインターネット回線が必要です。スマートフォンの電話回線でも利用できますが、頻繁に利用する場合はすぐにキャリアの通信制限に達してしまう可能性があるため現実的ではありません。自宅で利用する場合は、基本的に固定回線が前提となります。

その他、パソコンやスマートフォンなどの接続端末も必要です。それぞれの端末にはビデオ通話ソフトをインストールする必要があります。マイクは近年の端末には標準搭載されていますが、聞き取りやすくなるためイヤホンは別途用意したほうがよいでしょう。

具体的な必要環境・設備についてはスクール側からくわしいガイダンスがあるはずです。

この期間をいかに活用するかでスコアが変わる

先が見えない状況ではありますが、多くの人にとって時間的余裕が生まれていることは事実です。この時間を無駄に使うことなく、英語力の向上に充てましょう。可処分時間を勉強に充てることで、自粛期間が明けた際には何もしていかった人との間に大きな差が生まれます。

さらに、英語スクールのオンラインプログラムは学習の大きなサポートになるはずです。1人での勉強に行き詰まっている人も、ぜひ英語スクールのオンラインプログラムの利用を検討してみてください。

***

TOEIC🄬の試験自体が実施されていない現在ですが、英語力の価値は世界の状況がどうなろうと変わりません。次回試験までにしっかりと英語力を養いましょう。インターネットを利用すれば、効率的な勉強方法がいくつも見つかります。なかでも、英語スクールのオンラインプログラムは家にいながら専門家による指導が受けられるためおすすめです。

TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」

TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

そんな方におすすめなのがトライズ

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

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