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TOEICを英検に換算すると?どちらを受けるべき?違いを解説

英語に関する資格としてまず思い浮かぶのがTOEICと英検です。どちらも英語学習者の中で知らない人はいないほど有名な資格で、どちらを受験すべきか迷いますよね。
あなたが英語を学ぶ目的や目標によって、TOEICと英検どちらを受験すべきかは異なります。

本記事では、

  • TOEICと英検の違い
  • TOEICと英検のスコア・級ごとのレベル
  • TOEICと英検のスコア換算
  • TOEICを受けるべき人英検を受けるべき人

のテーマで解説します。

TOEICと英検どちらを受験すべきか悩んでいる方、TOEICと英検の違いを知りたい方必見です。

TOEICと英検は日本で最も認知度が高い英語試験

日本で英語に関する資格としてまず思い浮かぶのがTOEICと英検です。
TOEICはIIBC(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)が運営する試験です。日本のみならず世界160ヵ国、14,000の団体で試験が開催されています。TOEICでは主にビジネス英語に関する問題が出題されます。リスニング495点、リーディング495点の990点満点です。

一方英検は、公益財団法人 日本英語検定協会が開催する試験です。日本でのみ開催されています。英検には5〜1までの級があり「中学1年生の学習内容が英検5級の試験範囲」のように日本の学校教育カリキュラムに対応しています。

TOEICと英検の違い

TOEICと英検の大きな違いを以下の4つの観点からみてみましょう。

  • 単語
  • 文法
  • リーディング
  • スピーキングの有無

単語

TOEICは英検のように級分けされておらず、全員が同じ問題を解きます。英語初心者から上級者までが同じ問題を解くので、英単語のレベルが英語初心者にとっては難しいかもしれません。
一方英検の場合は、級ごとに試験問題が分かれているので、英検5級であれば比較的簡単な単語、1級であれば超難関単語のように受ける級によって必要な単語のレベルが変わります。

文法

TOEICはパート1〜7まで全7つのパートで構成されています。そのうちのパート5で文法に関する問題が数問出題されます。
一方英検の場合は、文法に関する問題が出題されることはありません。しかしもちろん文章を読み進めていく上で、文法知識は必要になります。

リーディング

TOEICでは大量の文章を素早く読む力が問われます。リーディングの制限時間は75分です。75分でたくさんの長文や文章を読みながら100問の問題に答えなければなりません。TOEICは時間との勝負でもあり、時間内にリーディングパートを全て解き終えられなかった方が毎回続出します。TOEICのリーディングで高得点を取るためには、速読力と情報処理能力が問われます。
一方英検の場合は、文章量自体は多くありません。しかし一文一文がしっかり考えないと読むことができないように作られています。英検では、丁寧に文章を読み解く精読力が問われます。

スピーキングの有無

TOEIC L&Rテストの試験内容は、リスニングとリーディングのみで、スピーキングはありません。
一方英検の場合は、3級以上の級では二次試験として面接があり、スピーキング能力が必要になります。

TOEICスコア別レベル

TOEICは990点満点の試験です。採点方法や配点は明らかにされていませんが、スコアは5点単位で変動します。

TOEICスコア100点ごとの英語力のレベルは以下のようになります。

TOEIC L&Rテスト総合点 レベル
400点未満 英会話も読み書きもカタコトで意思疎通を図ることは難しい。
400点〜495点 少しずつ会話が可能になってくるが、基礎力が不足しているため意思疎通は限定的。
500点〜595点 基礎力がつき長めの文も理解できるようになる。簡単な会話ならできる。
600点〜695点 ある程度は英語で意見が言えるようになる。理由や裏付けを英語で述べるのは難しい。
700点〜795点 短文も長文も細部まで聞き取れるようになる。意見を述べたり複雑な要求に対して答えられるが、英語で要点の裏付けや、話を展開できる範囲は限定的。
800点〜895点 短文も長文も細部まで聞き取れるようになる。複雑な要求に対して適切に応えられる。
900点〜990点 短文も長文も細部まで聞き取れるようになる。意見を述べたり複雑な要求に対して適切に応えられる。高度な英文を理解することができる。

(TOEIC L&R レベル別評価の一覧表より筆者作成)

英検級別レベル

英検は日本の学校教育に沿って級分けされています。具体的には以下のような形です。

  • 5級=中学1年生
  • 4級=中学2年生
  • 3級=中学3年生
  • 準2級=高校前半
  • 2級=高校後半
  • 準1級=大学中級
  • 1級=大学上級

それぞれの級の英語力をまとめると以下のようになります。

英検の級 レベル
5級 初歩的な英語の理解、表現ができる。
4級 簡単な英語の理解、表現ができる。
3級 身近な英語を理解し、使用することができる。
準2級 日常生活に必要な英語を理解し、使用することができる。
2級 社会生活に必要な英語を理解し、使用することができる。
準1級 社会生活で求められる英語を十分理解し、使用することができる。
1級 広く社会生活で求められる英語を十分理解し、使用することができる。

(英検 各級の目安より筆者作成)

TOEIC英検換算表

「TOEIC600点は英検に換算すると何級?」「英検4級はTOEICでは何点?」という疑問があるのではないでしょうか?TOEICと英検のスコア・級を換算すると、おおよそですが以下のようになります。

英検 TOEIC
英検5級 300点以上
英検4級 400点以上
英検3級 500点以上
英検準2級 600点以上
英検2級 700点以上
英検準1級 800点以上
英検1級 900点以上

上記の表を見ると、TOEIC700点を持っている方は英検2級に合格できる可能性が高いと捉えることができます。TOEICもしくは英検のどちらかを受験したことがある方で、もう一方の受験を検討している場合には、参考にしてみてください。

TOEICを受けるべき人英検を受けるべき人

以下のいずれかに当てはまる方はTOEICの受験をおすすめします。

  • ビジネス英語を学びたい方
  • 就職や転職を控えている方

TOEICは英検とは異なりビジネス英語に関する出題が多い試験です。英語を使ってビジネスをしたい(商談やプレゼン、会議など)方はTOEICの方がおすすめです。

また企業が英語ができる人材を求める場合、ビジネス英語ができる人材を求めています。よって就職や転職を控えている方にもおすすめです。

以下のいずれかに当てはまる方は英検の受験をおすすめします。

  • 英語初学者の方
  • 中学・高校生の方

英検は級ごとにレベルが分かれているので、英語初学者の方でも簡単な級から受験できます。一方TOEICは初学者も上級者も同じ問題を解かなければなりません。

また「5級は中学1年生レベル」のように学校のカリキュラムと級が対応しているので、習熟度を確かめる意味でも中学・高校生におすすめです。

まとめ

TOEICと英検の違いについて解説しました。TOEICと英検はどちらも人気のある英語資格です。しかしこれら2つには明確に違いがあります。自分はどちらを受けるべきなのか、あるいはどちらも受けるべきなのか、しっかり考えてみましょう。

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