TOEIC文法特急だけでパート5・6対策は十分？使い方や対象レベルまとめ

「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」は、TOEICパート5・6の文法問題対策をしたい方に最も人気と言っても過言ではない参考書です。

そこで今回は、「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」の使い方や対象レベルなどについてまとめました。

TOEICパート5・6の対策ができる参考書を探している方、「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」の購入を検討している方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。

「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」の概要

「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」は、TOEICパート5・6で出題される文法問題の対策ができる参考書です。

550点、730点、900点とレベル分けされており、全部で153問の問題が収録されています。

TOEICパート5・6は、語彙問題、品詞問題、文法問題の3つに分けられます。「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」では、そのうち品詞問題と文法問題の対策が可能です。

1問ごとに丁寧な解説がついているので、「なぜその答えになるのか」を理解しながら問題を解き進められます。

「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」の対象レベル

「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」には、TOEIC550点を目指す方のための問題が収録されています。しかしTOEIC550点を目指す方のための問題は、153問中たったの42問です。

TOEIC550〜900点レベルの問題が満遍なく収録されている「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」を隅から隅まで使いこなすには、TOEIC700点レベル以上の英語力が必要でしょう。

TOEIC700点以下の方は、本書と同じ特急シリーズでもう1レベル簡単な「TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート5」がおすすめです。

またより難易度の高い問題ばかりを集めた参考書を購入したい方は、同じく特急シリーズの「TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6」がおすすめです。

TOEICパート5・6対策は「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」だけで十分？

「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」に収録されている問題数は、153問です。

「TOEICパート5・6の文法問題対策は153問で十分なの？」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

確かに153問という数字だけを見れば、問題数が少ないと感じるかもしれません。TOEICパート5・6の問題数は46問なので、TOEICパート5・6の4回分にも及びません。

しかし「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」には解説が充実しています。ただ問題を解くだけでなく、解説を読んだり、間違えた問題を何度も解き直したりすれば、153問でも十分です。

むしろ問題数が多くなりすぎると、復習に時間を割けなくなるかもしれません。

それでもより多くの問題数をこなしたいのであれば、TOEICパート5・6対策用の参考書の中で1番の問題数(1049問)を誇る「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」の購入をおすすめします。

「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」については、以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事：TOEICでる1000は初心者には難しい？使い方や期待できる効果まとめ

「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」を学習して得られる効果

「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」を学習して得られる効果は、以下の通りです。

• TOEICパート5・6のスコアアップ
• TOEICパート5・6以外で活かせる文法知識が身に付く

それぞれ詳しく見てみましょう。

TOEICパート5・6のスコアアップ

「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」は、TOEICパート5・6対策用の参考書ですので、当然パート5・6でのスコアアップが期待できます。

TOEICパート5・6の問題形式は、語彙問題、品詞問題、文法問題の3つに分類されます。「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」では、品詞問題と文法問題の対策ができるので、語彙問題は別途単語帳を用意して学習しましょう。

TOEICパート5・6以外で活かせる文法知識が身に付く

「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」で得た文法知識は、TOEICパート5・6以外のパートでも役立ちます。

文法知識が増えることで、文章のより細かな意味まで理解できるようになります。

「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」の使い方

「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」を効率的に解き進めるための、以下3つの使い方について紹介します。

• 一番最初から解き進める
• 解説は全て読む
• 間違えた問題には印をつけて、後日復習する

それぞれ詳しく見てみましょう。

一番最初から解き進める

まずは簡単な問題から解き、徐々に難しい問題に移っていくことで、流れを掴みましょう。最初から難しい問題を解いても、全く解き方が分からずに苦戦し、時間を無駄にしてしまいます。また学習意欲も削がれます。

よって「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」は、一番最初から順番に時進めるべきです。550点レベルの問題から解きましょう。

すでにTOEIC700点・800点レベルの方も、余程時間がない場合を除き、最初から解き進めてみてください。

解説は全て読む

「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」では、全ての問題に解説がついています。それも簡易的な解説ではなく、1ページに渡って詳しく解説が記載されています。

「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」の問題を解き進める際は、問題数をこなすことを意識するのではなく、ゆっくりでもいいので1つ1つ解説を読んで問題を解きましょう。

そうすることで、次似たような問題が出た際は、その問題を解けるようになります。

間違えた問題には印をつけて、後日復習する

「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」に収録されている問題数は、153問です。

問題数こそ多くありませんが、全ての問題を解けるようになれば、TOEICパート5・6での大幅なスコアアップが期待できます。

全ての問題を理解するために、一度間違えてしまった問題には印をつけて、後日再び解くようにしましょう。一度解説を読んで理解したつもりになっても、数日経つと忘れてしまう可能性は十分にあります。

後日問題を解き直すことで、その問題を忘れてしまっていないか確認できます。

最後に1問目から153問目までを一通り解いて、全ての問題に正解できれば、「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」を使った学習は終了です。

まとめ：TOEIC対策は英語コーチングスクール「トライズ」がおすすめ

「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」の使い方や対象レベルなどについて解説しました。

TOEICパート5・6の文法問題を重点的に対策した方は、本書を購入してみてはいかがでしょうか。

また短期間でTOEICスコアを伸ばしたい方は、英語コーチングスクールのトライズをご検討ください。トライズの受講生には、2ヶ月間でTOEICスコアを295点伸ばした方もいます。

TOEICコーチングスクールのトライズでは、無料カウンセリングを実施しています。興味がある方はぜひご検討ください。

TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」

TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

そんな方におすすめなのがトライズ。

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週３回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           

トライズでの１年は、
一生につながる１年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標：海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

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