1. HOME
  2. ブログ
  3. TOEIC(R)
  4. TOEICの時間配分は秒単位で決めるべき!パートごとに解説

TOEICの時間配分は秒単位で決めるべき!パートごとに解説

TOEIC対策で最重要といっても過言ではないのが時間配分です。しかしTOEIC受験者のほとんどは、時間配分よりも問題演習や単語・文法学習など、より具体的な勉強を優先してしまいます。

本記事では、

  • パート別TOEIC時間配分
  • TOEICを決められた時間配分で解けない時にやるべきこと

について、英語講師歴6年の経験に基づいて解説します。

「TOEICがいつも最後まで解き終わらない」「正しい時間配分を知りたい」という方必見です!

TOEICスコアは時間配分で決まる?

TOEICスコアは時間配分で決まります。もちろん単語力・文法力・リスニング力も大切です。しかしまず抑えるべきは時間配分です。

なぜならTOEICは問題数に対して解答時間が極端に短いからです。TOEICはリスニング・リーディング合わせて全200問。それに対して解答時間は、リスニング45分・リーディング75分の全120分です。

よっぽど英語が得意なTOEIC受験者は、時間配分を意識せずとも全問を時間内に解き終えることができるでしょう。しかしほとんどの受験者(TOEIC初心者から上級者まで)は、時間配分を意識しなければ全問を時間内に解き終えることができません。

実際に私もTOEIC870点を獲得した時、全問解き終えたのは制限時間ギリギリでした。本記事で紹介している時間配分通りに問題を解いていなければ間に合っていなかったはずです。

私が約10年前に初めてTOEICを受験したときのスコアは440点ですが、その時はTOEICパート7は時間が不足してほとんど手付かずだったのを覚えています。

TOEICはマーク式の試験です。そしてほぼ全ての問題が4択問題です。

時間配分を意識してTOEICを解くと「もっと時間を使えば解けそうだけど、時間配分のことを考えてとりあえずAを選ぶか」といった形で、全問納得いくまで考えることはできません。しかし確実に全問解き終えることができます。一方時間配分を考えずに問題を解くと、1問1問じっくり考えることができますが、時間内に全問解き終えることは難しいでしょう。

そして「納得いかないままマークした解答」も正解する可能性は高いです。なぜならTOEICは、ほとんどの問題が4択のマーク式問題だからです。

一方いくら確実に正解できても時間内に解き終わらなければ、時間配分を意識して全問解き終えた場合と比べて点数取得の効率は悪くなります。

TOEICで大切なのは、時間配分を意識してなんとしてでも時間内に全問解き終えることです。

パート別TOEIC時間配分

パート別にTOEICの時間配分を秒単位で紹介します。ここで紹介する時間配分をTOEIC本番でいきなり実践するのは難しいです。まずは日々の問題演習の中に取り入れてみましょう。

パート1〜4

TOEICパート1〜4はリスニングパートです。リスニングでは音声が自動で放送されるので、受験者が「1問◯秒で解く」と時間配分を意識する必要はありません。

しかしリスニング問題では、以下の2点を意識しましょう。

  • 問題説明の時間は先読みをする
  • マークを終えたら先読みをする

リスニングでは各パートの冒頭に例題とともに問題形式の説明が数十秒間あります。しかしTOEIC対策をやってきたほとんどのTOEIC受験者にとっては問題形式は説明を聞かずともわかっています。

この時間を使って問題を3問程度先読みしておきましょう。パート1では写真をみてどんな問題が出題されそうか予想してください。パート2〜4では問題文や選択肢に目を通しましょう。

マークを終えて次の問題が始まるまでの時間も同様です。

パート5

TOEICパート5は全30問の短文穴埋め問題です。制限時間は10分、1問20秒で解きましょう。

1問20秒といっても、問題によって解答時間には差があります。全文を読む必要がない文法問題は、速ければ5秒程度で解けるでしょう。一方語彙問題や空欄が文末付近にある問題は20秒以上かかることもあります。

1問平均20秒で、とにかく10分以内には絶対に解き終える気持ちで解いてください。

パート6

TOEICパート6は全16問の長文穴埋め問題です。制限時間は8分、1問30秒で解きましょう。

解き方はパート5と全く同じですが、長文ということを考えてパート5よりも10秒長い1問30秒に設定しています。

パート7

TOEICパート7は全54問の長文問題です。制限時間は54分、1問1分で解きましょう。

TOEICパート7はTOEIC全パートの中で最も難しいパートです。またTOEIC試験中、最も疲労が蓄積している一番最後に解くことになります。

長文問題でついつい長考してしまいがちですが、確実に時間配分を守って、最後まで解き終えることを徹底してください。

関連記事:TOEIC® L&R TEST Part7を得点源に!リーディング300点以下の傾向分析と勉強法

TOEICリーディング(パート5〜7)時間配分まとめ

問題数 時間配分 1問あたりの解答時間
パート5 30問 10分 20秒
パート6 16問 8分 30秒
パート7 54問 54分 1分
合計 100問 72分(3分余り)

本記事で紹介した時間配分通りに問題を解けば、3分間時間があまります。この3分間は時間がなく適当にマークした問題を再考する時間に使いましょう。

TOEICを決められた時間配分で解けない時にやるべきこと

TOEICの時間配分を知っているからといって、確実に時間内にTOEICを解き終えることができるとは限りません。

頭では分かっていてもついつい時間をオーバーしてしまったり、時間配分を守ろうとするとほとんどの問題で納得のいく答えが出せないことも・・

TOEICを決められた時間配分で解けない時にやるべきこと3つを紹介します。

諦める選択肢を持つ

TOEICは全200問、990点満点の試験です。99%の受験者にとって、TOEICで全問正解することは不可能です。「この問題は難しそう」「時間がかかりそう」と思ったら、諦めて最も正しいと思われる選択肢にマークをして、次の問題に進む選択肢を持ちましょう。

おそらくあなたが諦めた問題は他の受験者にとっても難しい問題です。誰も解けない問題に時間を費やすよりも、解ける問題を確実に解きましょう。

 諦めるのが早ければ早いほど、他の問題に費やせる時間が増えます。TOEICで満点を取るためには1問でも問題を諦めることはできません。しかしそうでなければ、何点を目指していようと諦めることは大切です。

全問解き終えてもし時間が余っていれば、余った時間を飛ばした問題を考える時間に使うことができます。

優先順位は「時間内に解き切る>正答する」

TOEICでは時間内に解き切ることを最優先に考えてましょう。マークしていない問題が1問でもあってはいけません。どうしても間に合わない時には、残りの問題全て適当にマークをしましょう。

マークしていなければ確実に不正解ですが、マークさえすれば4分の1の確率で正解できます。つまりTOEICは全問適当にマークしても250点近くは撮れてしまう試験なのです。

ずる賢いと感じるかもしれませんが、これも立派なテクニックです。

時短できる問題はとことん時短する

TOEICは時間配分通りに解くことが大切です。しかし問題を考える時間もちゃんと欲しいですよね。考える時間を確保しつつ時間配分を守るためには、時短できる問題はとことん時短しましょう。

例えば選択肢を4つ順番に読む際、1つ目の選択肢が正解だと確信できればその他3つの選択肢は読む必要がありません。この場合選択肢を3つ読む時間を時短できます。

また全文読まずとも解答できる場合はわざわざ全文読む必要はありません。パート5の文法問題やパート7には全文読まずとも解ける問題がたくさんあります。

まとめ

時間配分はTOEICで高得点を取るためには絶対に必要です。まずは時計やタイマーを使って、時間配分を意識しながら問題演習を解いてみましょう。
練習のうちから時間配分を意識することで、TOEIC本番でも無理なく時間内に全問解き終えることができるようになります。

コーチング英会話トライズでは、TOEICスコアアップに必要な学習や時間配分なども指導しております、一度無料カウンセリングにてご相談されてみてはいかがでしょうか?

TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」

TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

そんな方におすすめなのがトライズ

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

関連記事