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TOEIC Part1・2の対策とおすすめ参考書を紹介【初心者もOK】

TOEIC Part1・2の対策とおすすめ参考書を紹介【初心者もOK】

TOEICパート1・2は、TOEIC全7パートの中で、最も難易度が低いパートだと言われています。TOEICで高得点を取るためには、TOEICパート1・2の高い得点率は必須です。またTOEIC初心者も、難易度が低いパート1・2や、パート5・6から対策を始めることになります。

本記事では、そんなTOEICパート1・2の対策方法とおすすめ参考書を紹介します。

TOEICで高得点を目指したい方、TOEIC初心者で簡単なところから対策を始めたい方、必見です。

TOEIC Part1・2の問題形式

TOEIC Part1・2の問題形式

TOEICパート1・2の問題形式をそれぞれ解説します。

TOEIC Part1の問題形式

TOEICパート1は、写真描写問題です。1枚の写真に関する4つの短い説明文が放送されます。4つのうち、写真を最も的確に描写している選択肢を選びます。全部で6問出題されます。

TOEIC Part2の問題形式

TOEICパート2は、応答問題です。1つの質問または文章と、それに対する3つの答えが放送されます。3つの選択肢の中から最もふさわしい答えを選びます。全部で25問出題されます。

TOEIC Part1・2の解き方

TOEIC Part1・2の解き方

TOEICパート1・2の解き方について、それぞれ解説します。

TOEIC Part1の解き方

TOEICパート1を解く時は、以下の2つを意識しましょう。

  • 写真を見て問題を予測する
  • 頻出表現は覚えておく

写真を見て問題を予測する

TOEICリスニングでは、問題の先読みが必須です。音声を聞きながら問題を読む余裕はありません。よって、問題と問題の間の8秒間や、問題形式の説明が流れている時間に問題を先読みします。

5問も6問も先読みしても頭の中に問題をストックできないので、先読みは1〜3問で大丈夫です。

TOEICパート1の問題用紙には、写真しか載っていません。写真を見て、どんな問題がくるのか予想します。例えば木のそばに少年が立っていたら「”There is a boy by the tree.”のような英文が放送されるのかな?」といった形です。

予想外の英文が放送されることもあり、難しいですが、TOEICパート1でも他のリスニングパートと同様に先読みをしましょう。

頻出表現は覚えておく

TOEICではパートごとに頻出表現があります。頻出表現を覚えておけば、楽に問題に正解できるようになります。

例えばTOEICパート1では”pile up”「積み上がる」という表現が頻出です。写真にタイヤや箱などが積み上がっている様子が写っていたら、まずこの”pile up”を含んだ文章が放送されると考えて間違いありません。

頻出表現は、参考書にも記載されています。ぜひ本記事で紹介する参考書をチェックして、頻出表現について学んでください。

関連記事:TOEICのリスニング対策で初心者が失敗しないためのコツとは 

TOEICのリスニング対策で初心者が失敗しないためのコツとは

TOEIC Part2の解き方

TOEICパート2を解く時は、以下の2つを意識しましょう。

  • 文頭の疑問詞は確実に聞き取る
  • そらしの表現に注意

文頭は確実に聞き取る

TOEICパート2では、文頭は確実に聞き取ってほしいです。なぜならパート2では文頭に疑問詞が放送される問題が多く出題されるからです。疑問詞を聞き取れるかどうかで、問題の正答率は大きく変わります。

むしろ他の文章は聞き取れなくても、文頭の疑問詞さえ聞き取ることができれば、問題の正解を導き出せます。

例えば文頭の”where”という表現が聞き取れたら、答えは場所を表す英文になるはずです。選択肢から場所を表す英文を探せばそれで正解です。

TOEICパート2では、文頭の聞き取りに集中しましょう。英文は1回しか放送されないので、ボーッとしていて聞き逃すことがないようにしてください。

そらしの表現に注意

TOEICパート2では、そらしの表現に注意しましょう。そらしの表現とは、質問の答えをはぐらかす表現のことです。例えば通常であれば、”Where”で聞かれたら「場所」を答えます。しかしそらしの表現では”I don’t know”のように答えをはぐらかします。

TOEICパート2では、このようなそらしの表現が頻出します。文頭の疑問詞を聞き取れたからといって、その疑問詞にぴったりの返答が正解になるとは限りません。

TOEICリスニングPart3、4では設問の先読みが鍵!コツとタイミングを解説

 

TOEIC Part1・2おすすめ参考書

TOEIC Part1・2おすすめ参考書

TOEICパート1・2のおすすめ参考書を3冊紹介します。パート1に関する参考書、パート2に関する参考書と、別々に販売されているものもあります。しかし、TOEICパート1・2をまとめて収録している参考書の方がおすすめです。

パート1だけ、パート2だけの参考書は、1冊で500問以上の問題を収録している参考書も少なくありません。しかしTOEICパート1・2は、TOEIC全7パートの中で最も簡単なパートです。時間をかけて500問以上も問題演習をする必要はありません。TOEICパート1・2の対策は簡単に済ませて、他のパートの対策に時間を使うべきです。

そこで本記事では、短い時間でサクッと学習できる「特急シリーズ」の参考書を3冊紹介します。

TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート1・2

TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート1・2」は、TOEIC初心者向けの参考書です。TOEICパート1・2の比較的簡単な問題が収録されています。

特にパート1に関しては、かなり優しい問題が収録されています。よって、TOEIC初心者の方にとっても、簡単すぎると感じてしまうかもしれません。

本書では、アプリを使うことで、スマホから音声を聞けます。アプリには音声の速度調整機能がついています。

TOEIC初心者の方は、まず本書を試して見て、ある程度慣れてきたら音声を1.5倍などに上げて使用するのがおすすめです。

価格:836円

TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル

TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル」は、2016年のテスト改訂によって難化したパート2に対応するための参考書です。

他の参考書と比べて、TOEICパート2が難しめに作られています。TOEICパート1はある程度正解できるが、パート2が苦手、パート1・2どちらとも対策したいが、重点はパート2におきたいという方におすすめです。

価格:924円

TOEIC L&R TEST パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240

TOEIC L&R TEST パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240」は、TOEICパート1・2の中でも難問ばかりを240題集めた参考書です。

TOEIC700点以上を目指す方におすすめの1冊です。TOEICパート1は全6問、TOEICパート2は全25問です。TOEIC700点以上を目指す場合は、TOEICパート1・2はほとんど満点を取らなければなりません。

TOEICパート1・2には毎回難問が数問出題されます。その難問を取りこぼさないための参考書です。

価格:924円

まとめ

TOEICパート1・2の対策方法と、おすすめの参考書を紹介しました。TOEICパート1・2は、TOEICパート5・6と合わせて、TOEICで一番最初に対策すべき、最も簡単なパートです。

まず最初にTOEICパート1・2・5・6を正しく対策することが、TOEICスコアアップにつながります。

本記事で解説した対策方法を参考に、早速学習を開始してみてください。

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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

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