JUL 30 2020 Tweet Share TOEIC(R) TOEIC スコアアップ法 初級編 目次1 TOEICの勉強を始める前にしておくべき事1.1 自分自身のレベルを知る!2 バランスよく英語学習をしていく事2.1 パート1〜7それぞれに必要な英語力3 TOEICの自分の弱点を改善してスコアアップを狙うならトライズがおすすめ! TOEICの勉強を始める前にしておくべき事 TOEICは全国、全世界で受験されており、日本国内の多くの中学生も挑戦しているテストです。 用途は学校の成績、就職の為、または会社でのレベルアップ、自身の英語力を磨くため、など様々です。 その為、TOEICを受ける前に受験をする理由を明確にし、どのくらいのスコアを目指すのか、 また、そのスコアに向けて自分がどのように何を対策していくべきなのか知る事で、効率良くスコアアップが出来ます。 自分自身のレベルを知る! まず、自分が今どのくらいのスコアを取ることができるのかを知る事から始めましょう。 まだTOEICを実際に受けていない場合、TOEICが公式で出している過去問題集に挑戦しましょう。 リスニングCDも付いているので、リスニング、リーディング両方のパートを、実際の試験の時間を知り、はかりながら、直近のスコアがある場合は、そのスコアも参考にていきます。 (3カ月以内のもの) 答え合わせをする前に、テストを振り返り、以下の事を確認します。 「リスニングのパートで集中力は続いたか?」 「どこが1番時間がかかり、迷ったか?」 「時間は間に合っているのか?」 メモを取る事や実際のテストに印をつけるのも良いでしょう。 実際にテストをしてみて思った事、やらなければいけない事にしっかりと向き合う事が大切です。 スコアアップの為には、「ここは何となく出来るだろう。」など過信しない様にしましょう。 弱点に向き合い、改善する事でだんだんと自信がついていきます。 では、答え合わせをしていきます。 Part1からPart7までを見て、自分が目指すスコアまで、あとどのくらいでしょうか? あと100点未満なのか、あと300点必要なのか、様々だと思います。 「目標まであと何点必要なのか」 それを明確にしましょう。 そうする事であとどのくらい学習していけばいいのか、自分でも見えやすくなります。 そして、全体の答え合わせをした後に、リスニング100問中何問正解で何パーセント、リーディング100問中何問で正解何パーセントなのか、分けてパーセンテージで出します。(正解数÷問題数) リスニングとリーディング、どちらの方がスコアが高いでしょうか? 例えばリスニングが60パーセント、リーディングが40パーセントであれば、英語を聞きとる事は得意であっても、文字で見ると理解度が下がる、つまり英単語、英文を読む力、語彙力をつけていく必要があります。 では、逆の場合はどうでしょうか? 例えばリスニングは40パーセント、リーディングは60パーセントの場合、英語を目で見た方が理解できるという事は、英語を耳で聴く、実際に話してみる時間を増やす必要があります。 バランスよく英語学習をしていく事 ここで今までの英語学習を振り返りましょう。 「英語をバランスよく学習していたか?」 学校のテストは筆記テストがほとんどです。 学校だけでは英語を聞く力、話す力がなかなかつきません。 海外映画を見るとしたら、「日本語吹替で観ているか?」「英語の音声で日本語字幕をつけているか?」どちらでしょうか? どちらかの場合、これからは「英語の音声+英語字幕」で観ましょう。 それがバランスをとるという事です。 音声を聞きながら、文字を読む、そして、映像に入り込む事で英語の世界にどっぷり浸かる時間が取れます。 「意味が理解できないのではないか」 そう思う方は、お気に入りの映画をもう1度英語の音声と英語の字幕で観る事もいいでしょう。 では、自分の強みと弱点を更に深く知っていきましょう。 パート1〜7それぞれに必要な英語力 リスニングとリーディングのスコアが出た後、各パート1から7を分けてパーセンテージで計算していきます。(パート1 80パーセント、パート2 50パーセント など) 実際にパーセンテージで出してみると、リスニングの場合、1短い文章、2応答の仕方、3会話の内容の聞き取り、4長い文章の聞き取りで分かれています。 どのパートが正答率が高く、どのパートが低いのか、確認します。 1、4は話し手からの一方通行の文章なので、英語を耳で聞き、事実を掴む力が必要です。 2、3は双方の会話なので、英語での対応力が求められます。 ここで弱いパートがあれば、その部分をもう一度聞き、自分でも実際に繰り返し読み、どう間違えたのか、しっかり確認しましょう。 1から4が大体同じ正答率の場合、間違えた問題に注目しましょう。 実際に読み直して意味が全くわからない、という事であれば、語彙力をつけましょう。 語彙力といっても、英単語を読める、見て分かる、聞いて分かる、3つの力です。 問題によって聞きづらい場合は、電話の声、または英語のアクセントの違いに弱い場合もあります。 イギリスのアクセントは聞きづらい、という方が多いです。 しかし、アメリカ英語との違いはとても興味深いものです。 是非イギリスの映画やドラマも観てみましょう。 リーディングの場合、5単語、文法、6長文穴埋め、7長文読み取り で分かれています。 5のパートでは短い文章のため、スピードと語彙力が必要です。 6、7に比べて文章が短い分1問1問のヒントが少ないため、さっと読んで分からないものはどう考えても分からないことが多いです。 ここでスコアを上げていくには、先ほども出てきた、語彙力です。 そして、文法問題も出てきます。 「似たような単語が選択肢に並んでいる…」 これは品詞問題、または時制の問題です。 ((A)directions (B)director (c)directing (D)directly など) 品詞、時制という言葉の意味がわからない場合、その意味を知る事から学習を始めます。 英単語がこの世の文字とは思えないほど複雑に見える場合もあります。 そういった場合は英語に興味を持つ事から始めていきましょう。 広い世界を見ると、同じ人間が違う言葉を話して生活しています。 それはとても不思議で魅力的な事です。 しかし、実際答え合わせをして見ると、ビジネス英語向きのテストであるため、複雑な英単語が実は会社名だった、なんて事も多くあるので、それに気づく事ができると随分気が楽になります。 会社名は文字ではなくロゴとしてみれば大丈夫です。 そういった読む際の無駄なストレスをはぶく力もつけていきましょう! 6のパートでは長文の穴埋めとなりますが、5のパートに比べて空欄の前後にヒントが多いです。 文章を読むのが好きであれば、推測する事ができます。 ただし、ここでも文法問題、文脈を理解した上での副詞の選択問題も出てきます。 (副詞とは品詞のうちの一つです。分からない場合、品詞から勉強し直しましょう。) 副詞の選択問題が解けると、その次の文の理解もクリアになりますので、副詞の意味はしっかりと押さえたい所です。 7のパートは長文読解です。 長文読解の問題が10問以上続くため、集中力も必要です。 普段勉強が仕事の学生と、毎日お仕事をしている社会人とでは、集中力も変わってきますので、普段からの練習が必要です。 このパートでは、時間が間に合わなかった、というお話を良く聞きます。 ここを強くするには語彙力はもちろんですが、読み方の見直し、想像力も大事になります。 以上の事を頭に置き、どこを強めて、毎日どのくらい勉強していくのか、計画を立てましょう。 毎日お仕事をしている場合は、勉強する時間帯を決め、コツコツこなす事が大事です。 それに加えて英語で映画や音楽を聞き、楽しむ時間も必要です。 興味を持ちながら続けられる方法を1度、考えて実践していきましょう。 弱点は改善できるからこそ、そこに楽しみを見出す事ができます。 現在の自分をしっかりと見つめてから、学習を始めていきましょう! TOEICの自分の弱点を改善してスコアアップを狙うならトライズがおすすめ! コーチング英会話のトライズでは、TOEIC最大200アップが目指せるTOEIC対策コースを用意しております。 現状の英語力を詳細に分析をしてTOEICに必要な効率の良い学習を行いますので、1人ではなかなか成果が出ない・続かないという方はコーチング英会話のTORAIZ(トライズ)の無料カウンセリングでご相談されてみてはいかがでしょうか? 無料カウンセリングの予約はコチラから TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」 TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。 そんな方におすすめなのがトライズ。 トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。 「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。 受講生のインタビューもご紹介します。 トライズでの1年は、 一生につながる1年だったと思います。 プロキャディ杉澤伸章さん インタビュー Versant 29 → 40 目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成 英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。 それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。 > 詳しくみる 投稿者: WTTOEIC(R)TOEIC対策 TOEIC600点のレベル・難易度... TOEICリーディングが伸びない方...