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TOEIC練習問題はどれを解くべき?オススメの練習問題と試験対策を紹介!

TOEIC練習問題はどれを解くべき?オススメの練習問題と試験対策を紹介!

TOEICって、始めて受けるからどんな問題が出るのかをあらかじめ知りたいな…」

「手軽に受けられる練習問題ってないのかな?」

そんな事を思ったことはありませんか?

確かに、初めて経験する試験は勝手がわからないので、あらかじめ練習問題に触れられたら受験する時のイメージがつきやすいですよね。

そこでこの記事では、手軽に受けられるTOEICの練習問題のご紹介と、その後にどんな対策をしていけば効果的にTOEICのスコアを伸ばせるのかについてお伝えしていきます。

TOEICのおすすめ練習問題:公式サイトを使う

TOEICの練習問題|公式サイトを使う

TOEICの練習問題として、まずTOEICの公式サイトが運営しているサンプル問題があります。

TOEIC公式サイト サンプル問題

TOEICの公式サイトから、サンプル問題を解くことが出来ます。

サンプル問題だからといって、「初心者でもTOEIC○○点突破!」系の参考書などでありがちな、形式や選択肢を簡略化し、難易度を初心者向けに調節された問題ではありません。

難易度や形式が省略されているわけではなく、本番と同様の問題を体験することが出来ます。

信頼性のあるTOEICの公式サイトから、無料で本番と同じ形式、難易度の問題を体験出来るのは非常に大きいですね。

事前に、どんな難易度の問題がどのように出題されるかを把握できるわけですから。

サンプル問題ではPart1~Part7まで全てのパートを体験出来ます。

Part7に至っては、出題形式ごとに4つに分けられていて各型式でどんな問題が出るかを把握することが出来ます。

非常に丁寧、かつ品質の高い問題だと言うことが出来ますね。

穴埋めエクササイズ

「日常的にTOEICの問題に触れておきたい!」

そんな方には、同じくTOEIC公式サイトから、無料で登録出来る「穴埋めエクササイズ」がオススメです。

登録するとは言っても、TOEICの受験を申し込む際に必要になるアカウントからの参加になるので、TOEICの受験が視野に入っている人は登録しておいて全く損の無い登録です。

登録して穴埋めエクササイズ設定をONにしておくと、毎週1回TOEICのPart5で出題される問題が送られてきます。

問題の下にあるURLをタップorクリックすると、その問題の解答と解説が書かれたページに飛ぶことが出来ます。

これが習慣化して反復練習すれば、TOEICのPart5を解く際の思考回路が無意識のうちに染み付いた状態になるので非常に有効な勉強法だと言えます。

補足:過去問.com

こちらは非公式にはなりますが、過去問.comというサイトでも良質な練習問題をたくさん体験することが出来ます。

一定の水準以上の問題数を解く場合は、メールアドレスにて無料登録をする必要がありますが、その手間を上回る良質な問題がたくさん用意されています。

登録したからといって大量のメールマガジンが届くわけでもないので、「無料でたくさんの過去問に触れたい!」という方にはうってつけの練習問題になります。

TOEIC無料サンプル問題の次は…?

無料サンプル問題でTOEICの問題がどんなものかを把握出来たら、TOEIC本番に向けてスコアアップを図ると効果的です。

サンプル問題でTOEICの試験の形式を把握したら、以下の2段階でTOEIC本番に焦点を合わせて対策をしていくと非常に効果的です。

  1. 自分の苦手分野に焦点を当てて対策をする
  2. 模試、過去問で本番の演習をする

TOEIC模試を無料で解けるサイトは?おすすめを紹介

TOEICの苦手分野を克服する参考書を選ぶ

サンプル問題である程度の水準の問題数を解くと、自分の苦手分野を把握出来てきます。

そうしたら、その苦手分野に焦点を当てて対策をしていきましょう。

特定の分野を集中的に強化するには、以下の2つの参考書がオススメです。

TOEICおすすめ参考書①:究極のゼミシリーズ

究極のゼミシリーズでは、各パートごとに集中して対策することが出来ます。

そのパートの練習問題と、その解答解説だけでなく、「どんな思考回路を持ってその問題を解けば良いのか」までも丁寧に解説されているので、苦手を克服するにはもってこいの参考書だと言うことが出来ます。

TOEICおすすめ参考書②:TOEIC TEST 特急シリーズ

TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」に代表される「TOEIC特急シリーズ」は、Partの枠を超えて、単語、熟語、文法など、各英語知識のジャンルごとにTOEICの対策をすることが出来ます。

さらに、TOEICのテクニック面についても言及しているので「TOEIC慣れ」についても大きく期待することが出来ます。

一冊やり込むだけでも、歴戦のTOEIC受験者のような「TOEIC慣れ」を掴むことも可能です。

TOEIC初心者から上級者まで幅広く愛される「TOEIC対策の聖書(バイブル)」だと言うことの出来る良書です。

なぜこれほど人気?TOEIC対策に金のフレーズが選ばれる4つの理由!

TOEIC演習問題で本番慣れ!

ご自身の苦手分野に着手をした後は、いよいよ模試や過去問で本番慣れしていきましょう。

各パートごとに対策をするのと、TOEIC本番と同じ条件で解くのとでは、その感覚はまるで違います。

というのも、TOEICの試験は最初から最後までで2時間ぶっ続けで行われるので、集中力の持続具合という点で大きく差があるんですね。

しかし、何度か演習を重ねることで、頭と身体がその条件に慣れてきてスムーズに解けるようになっていきます。

演習をしていくか否かで、そのスコアには雲泥の差が出るので、ぜひ演習をこなしていきたいところです。

演習をするには、以下の2通りの手段があります。

TOEIC本番になれる方法①:公式問題集を用いる

TOEICの公式問題集とは、TOEICを運営するIIBCが監修している「過去問」のことです。

実際に出題された過去問が2回分収録されているので、この上なく濃密に試験の傾向把握や頻出表現の把握が出来ます。

1冊3000円強で試験2回分の収録で、ややコストパフォーマンスが低い点と、解説が参考書ほど丁寧ではないのが玉にキズではあるものの、

TOEICを受験する上で「何より先に公式問題集を用意する」という人が続出するほど王道な対策なので、演習する上で公式問題集を用いるのは間違いがないと言って良いでしょう。

TOEIC本番になれる方法②:良質な模試を用いる

公式問題集のほかに、良質な模試を用いるという手段もあります。

ここで言う「良質な」というのは、問題が本番の試験に忠実で、かつ解答解説が丁寧なものを指します。

TOEICの模試はたくさん種類がありますが、その中でオススメなのは「至高の模試600問」と「究極の模試600+」です。

その理由は、以下の3つです。

  1. コストパフォーマンスの高さ
  2. 問題が本番の試験に忠実なこと
  3. 解答解説の丁寧さ

まず1冊約3000円で試験3回分の問題を収録していてコストパフォーマンスが高いです。

さらに、問題の難易度や形式、用いられている英文が非常に本番の試験に忠実に作られていて、実際の過去問を解くのに遜色ありません。

さらに、解答と解説がTOEIC初心者、中級者、上級者とTOEIC講師のヒロ前田先生の各視点で解説されているなど、非常に丁寧だと言えます。

以上の3点から、模試を用いた試験の演習には「至高の模試600問」と「究極の模試600+」を自信を持ってオススメ出来ると言えます。

TOEICコーチング「トライズ」で短期スコアアップ

トライズTOEIC対策スクール

社会人の方で仕事が忙しく、自宅で学習時間を確保できる自信がない方は、英語コーチングスクールがおすすめです。英語コーチングスクールでは、コーチが自宅学習の管理や学習カリキュラムの作成をしてくれるので、忙しい方や限られた時間しかない方でも、TOEICの短期スコアアップができます。

TOEIC対策スクールの「トライズ」では2ヶ月間のTOEIC専門コーチングカリキュラムが用意されています。短期間でTOEICスコアを上げて、キャリアアップや就職に役立てたいという方は、トライズをおすすめします。
無料カウンセリングも行っています。以下より詳細をご確認ください。

TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」

TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

そんな方におすすめなのがトライズ

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

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