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TOEIC®で必要なものは何?勉強中・試験当日に分けて解説

TOEICをはじめて受験する場合は、勉強以外の準備不足でスコアを落としてしまうことも少なくありません。TOEIC®を受験するにあたり勉強中・試験当日に必要なもの、用意しておいたほうが好ましいものをご紹介します。

TOEIC®対策で求められるもの

はじめてTOEIC®に取り組む場合、対策のために何を用意すればよいのかわからないかもしれません。書店にはたくさんのTOEIC®対策本が並んでいますが、手当たり次第に手を付けても意味はありませんので注意しましょう。また、書籍以外に用意していただきたいものもあります。いかでは、TOEIC®の事前対策で用意していただきたいものをご紹介します。

公式問題集

TOEIC®対策の基本ともいえるのが公式問題集です。難易度、傾向とともに本試験を忠実に再現しているため、模試や力試しには必須ともいえるでしょう。スコアアップのためには何度も反復することになるため、用意しておいて決して損はありません。

公式問題集を1冊買うと、試験2回分のp問題が収録されています。リスニング、リーディングともに時間を計る、マークシートを使用するなど、本試験を可能な限り再現した模試を何度か実施してください。回答も記載されているため、その時点での自分のスコアをある程度把握することもできます。

2016年5月29日からはTOEIC®の新形式がスタートしていますので、新形式に対応した公式問題集を選ぶようにしましょう。現在流通している公式問題集は基本的に新形式に対応しています。中古や図書館に置かれている問題集は新形式非対応の場合がありますので注意してください。

各種参考書・問題集

文法、単語、リスニング、速読など、ジャンルに応じて各種参考書や問題集が用意されています。自分の苦手ジャンルに合わせて、こうした専門的な書籍を選ぶのもおすすめです。

ただし、多くの参考書に手を付けて理解が散漫になっても意味がありません。基本は、「狭く深く」です。あまり手を広げても本試験までに読み切れないケースが多いため、数冊に限定してしっかりと理解を深めるようにしましょう。

イヤホン(ヘッドホン)・スピーカーなど

TOEIC対策スクールのトライズ

持っていない場合は、リスニング対策用にイヤホンやヘッドホン、スピーカーなどを用意しておきましょう。「聞ければなんでもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、イヤホン・ヘッドホンは外出時も使える、スピーカーは本番に近い状態を再現できるといった違いがあります。

そもそも再生機がない場合は、適宜機器を用意しましょう。教材に付属している機器はCDプレーヤーがあれば再生できますが、移動中も聞きたい、ダウンロード音源を再生したい、といった場合はポータブルプレーヤーやスマートフォンがあると便利です。

試験当日に必要なもの

試験当日に必要なものも把握しておきましょう。スコアに関係はありませんが、そもそも試験が受けられない、スムーズに解答できないなど、致命的なトラブルにつながります。

受験票

試験日の約2週間前に登録住所へと受験票が発送されます。未着の場合や紛失した場合は、運営センターに前もって連絡してください。受験票を忘れても情報を照会できれば受験できますが、試験直前に慌ただしい状況になってしまうのは好ましくありません。

本人確認書類

受付では受験票とともに本人確認書類を提示する必要があります。TOEIC®で認められているのは、以下のような本人確認書類です。

〇運転免許証

〇学生証/学生手帳/生徒手帳

〇パスポート

〇個人番号カード

〇住民基本台帳カード

〇外国人登録証明書

〇在留カード

〇特別永住者証明書

〇運転経歴証明書

〇障害者手帳(身体/精神)

参照:TOEIC®テスト当日のご案内(IIBC 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)

証明写真

受験票は縦4cm×横3cmの証明写真を貼り付けて提出します。この写真は、受験後に発行される公式認定証に印刷されます。

腕時計

受験できなくなるわけではありませんが、ほぼ必須といえるのが腕時計です。試験中に、試験官から時間のアナウンスが行われることは基本的にありません。特にリーディングセクションでは、手元の腕時計を確認しながら受験者自身でタイムマネジメントを行うことが大切です。ただし、認められているのは腕時計のみであり、スマートフォンや、置時計、ストップウォッチやウェアラブル端末を使用することは認められていないため注意しましょう。

筆記用具

筆記用具は、受験者自身が用意する必要があります。HBの鉛筆・またはシャープペンシル、消しゴムの持参が認められていますので、この条件内で自分が使いやすいものを持参しましょう。事件者によっては、塗りつぶしがしやすいように芯がとがっていない鉛筆を用意するなどの工夫をしているようです。

TOEIC当日に必要な持ち物は10個だけ!用途や選び方も解説

試験当日にあるとよいもの

TOEIC対策スクールのトライズ

必須ではありませんが、試験当日に持って行くと役立つものもあります。人によっては、以下のものを用意してはいかがでしょうか。ただし、試験が始まるとしまうように指示されることもあるため、ルールとマナーに気を付けてください。

上着・羽織るもの

会場の温度は空調で管理されていますが、人によっては寒い、あるいは暑いと感じることがあるかもしれません。上着や羽織るものなど、服装で温度調節できるようにしましょう。

タオル

特に夏場の試験では、汗による不快感が受験中のストレスになることも考えられます。汗かきの自覚がある方は、ハンドタオルなどを用意して対策しておきましょう。

飲み物

TOEIC®試験会場内では飲食が禁止されています。もちろん、試験前に会場外で飲み物を飲むのは自由です。のどの渇きがストレスにならないよう、適度に水分をとっておきましょう。ただし、試験中にトイレに行くと時間のロスになるため、飲み物の種類や量には気を付けてください。

甘いもの

長時間思考するためには糖分が必要です。そのため、試験直前に甘いものを摂取する受験者は少なくありません。スピーディーにブドウ糖を脳へ供給できるチョコレートなどがおすすめです。

自分なりの集中力向上・リラックスアイテムを持って行くのもおすすめ

TOEIC対策スクールのトライズ、TOEIC本番前にやっておきたい模試とは?

集中力の向上・リラックスのために以下のようなアイテムを持って行く受験者もいます。

栄養ドリンク

受験前日には十分な睡眠をとり、ベストな状態で臨むの好ましいものの、スケジュールによっては難しいかもしれません。栄養ドリンクを用意して、強制的に集中力を向上させるのもひとつの方法です。

アイマスク

直前対策などが必要ない場合は、試験直前まで頭と体を休ませるのもおすすめです。他の受験者がたくさんいる会場内で休む場合は、アイマスク・耳栓を用意しておくとよいでしょう。

座布団・クッション

大学の講堂がTOEIC®の会場として使用されることもあります。椅子が硬いことがあるため、人によっては2時間着席しているのが辛く感じるかもしれません。座布団やクッションを用意しておくと役立つケースがあります。

持参物は常識の範囲で

TOEIC®では基本的に手荷物検査などはありません。ただし、規約で禁止されていない持参物に関しても常識の範囲で選びましょう。あくまで他の受験者への配慮を忘れないようにしてください。

***

試験の結果は英語力だけで決まるわけではありません。シビアにハイスコアを追求する場合は、可能な限り自分にとってストレスがない状況を作ることも大切です。緊張しがちな試験では、今回ご紹介したようなアイテムが役立つこともありますので、必要に応じて持参してみてはいかがでしょうか。

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TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

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受講生のインタビューもご紹介します。

           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

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