TOEICをアプリだけで対策するのは不可能！理由2つとアプリ活用法を紹介

今の時代、アプリでもTOEIC対策はできます。しかし完全にアプリだけでTOEIC対策ができるかというと、そんなことはありません。むしろアプリだけでTOEIC対策をしても、スコアアップは遠のくだけです。

本記事では、TOEICをアプリだけで対策するのがNGである理由2つとアプリ以外のTOEIC学習方法を紹介します。

「アプリだけでもなんとかなるでしょ？」と考えているあなた、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。

TOEICをアプリだけで対策するのがNGである理由2つ

アプリだけでTOEIC対策をしても、高得点は取れないでしょう。理由は2つあります。

長時間問題を解く力が身につかない

アプリでは、多くても10問程度しか問題を一気に解くことができません。よって長時間問題を解く力が身につきません。TOEICは120分間、200問の試験です。TOEIC上級者でも時間に追われながら問題を解くことになります。アプリだけで学習をすれば、一問一問確実に解く力は身についても、問題を一気に解く力は身につきません。本番では、途中で力尽きてしまう可能性が出てきます。

解説が簡易的

アプリは、スマホで使用するという特性上、解説が簡易的です。もちろん解説は載っているのですが、参考書と比べると解説の量は少ないです。TOEICでスコアをあげるには、分からない問題を解けるようにすることが大切です。そのためには、ただ問題演習をするのではなく、解説を読み込んで確実に問題を理解しなければなりません。

アプリでのTOEIC対策にはメリットもある

アプリだけでのTOEIC対策はNGですが、アプリにもTOEIC対策におけるメリットはあります。今回は、アプリでTOEIC対策をすることによるメリットを3つ紹介します。

スキマ時間を使って学習できる

まず一つ目のメリットは、スキマ時間を使って学習できる点です。アプリは、スマホ一つあればいつでもどこでも使えます。今やスマホはどこに行くときも肌身離さず持ち歩いていますよね。

日常生活には、たくさんのスキマ時間があります。例えば通勤電車の中やちょっとした待ち時間、テレビのCMの時間などがスキマ時間です。スキマ時間にTOEIC対策をしようと思っても、参考書でのTOEIC対策だと、準備に手間がかかってしまいます。

通勤電車では、満員電車の場合は参考書を広げられないかもしれません。また参考書を持ち歩くのも荷物になるので不便です。また参考書で問題を解く際は、ノートに問題を解いたり、間違えた問題を参考書に直接チェックしたりするので、ノートと筆記用具も必要です。

一方アプリを使えば、こういった手間は解消されます。スマホは満員電車の中でも使えますし、アプリを開くのにはスマホを手にとって5秒もかかりません。電車の中にいながらリスニング対策もできます。車を運転中でも、リスニングの音声をアプリから垂れ流しておけば、リスニング対策が可能です。

テレビCMなどの1・2分のスキマ時間でも十分TOEIC対策ができます。特に社会人の方が、仕事もあるのでなかなかまとまって勉強時間を確保できません。1分や2分のスキマ時間を積み重ねるだけでも、1日に30分以上の学習時間を確保することが可能です。

アプリでのTOEIC対策は、本来勉強時間にはならず、SNSを眺めたりボーッとしたりするしかなかった時間を、勉強時間に変えてくれます。

無料でTOEIC対策ができる

参考書や英会話スクールには、お金がかかります。もちろんアプリにも有料アプリはありますが、無料のアプリもたくさんあります。

無料なので、学習を始めるハードルが下がります。有料の場合は、「TOEICに興味があるけれど、勉強をするのにお金がかかるから迷うな」と思う方も多いはずです。TOEICを受験するかどうか悩んでいる段階の方は、まずは無料のアプリを試してみると良いでしょう。

自分にあったTOEIC対策ができる

TOEICに関するアプリはたくさんあります。各パートに特化したアプリやTOEIC頻出単語を集めたアプリなど、ジャンルも様々です。よって、自分にあったTOEIC対策ができます。例えばTOEIC対策をしていて、パート5が苦手なことに気がついた場合は、パート5の問題だけを集めたアプリを試してみましょう。

もちろんパート5に特化した参考書もありますが、苦手が見つかるたびに参考書を買い足していたのであれば、キリがありません。

アプリはあくまでサブとして使うのがベスト

TOEIC対策をアプリだけで行うのは不可能に近いです。しかしアプリにも良さはあります。よって、アプリはTOEIC対策の補助教材として使うのがおすすめです。別の方法でTOEIC対策を行い、それでは届かないところをアプリで補ってあげるのが、一番賢い使い方です。

参考書やスクールで学ぶのがおすすめ

TOEICは、参考書やスクールで学ぶのがおすすめです。

自分で勉強時間を決めて毎日それを継続できる人、これまでに受験や資格試験を塾に行かずに独学でやり切った経験がある人は、参考書での学習がおすすめです。学習習慣と学習ノウハウは分かっているはずなので、あとは適切な学習教材であるTOEIC対策用の参考書を購入するだけです。

関連記事：TOEIC単語帳おすすめ5選！レベル別＆勉強法も詳しく解説 

一方毎日自分で決めた学習をこなす自信がなかったり、独学に自信がない、独学で成功した経験がない方は、スクールでの学習がおすすめです。なぜなら参考書という良い学習教材があっても、それを上手く使いこなせなかったり、買っただけで全く勉強しなかったりするからです。スクールであれば、講師に教えてもらいながら勉強できるので、正しい学習方法を知っているかどうかは関係ありません。また「この時間はスクールでレッスンを受けなければならない」という意識になるので、継続もできます。

スクールには、英会話スクール、オンライン英会話スクール、英語コーチングスクールの3つの種類があります。その中でも特におすすめは英語コーチングスクールです。なぜなら英語コーチングスクールは、英会話スクールやオンライン英会話スクールと異なり、自宅学習のサポートがあったりレベルチェックテストを受けられたりするからです。

TOEICで高得点を取るためには、決して短くはない学習時間が必要です。そしてそれはスクールでのレッスンだけで補える時間ではありません。よって、スクールに通っているとしても、自宅学習は必要です。英語コーチングスクールなら、自宅学習をどれくらいしたか、コーチに報告しなければなりません。自分に合った勉強と正しい学習方法を教えてもらい、毎日継続的に学習時間を確保できます。

また定期的に模擬試験を受けたり、スクール独自の試験を受けたりして、自分のレベルを把握できます。TOEICでは、レベルによって取るべき対策が全く異なります。自分で自分のレベルを判断するのは困難ですが、英語コーチングスクールでは自分のレベルを客観的な目線で把握できます。

英語コーチングスクールというと英会話スクールのイメージが強いかもしれませんが、TOEIC対策用のコースを用意している英語コーチングスクールもあります。特に、英語コーチングのトライズのTOEIC対策プログラムは２か月で最大２００点アップも期待できるスクールですのでおすすめです。

まとめ

TOEICをアプリだけで学習することがNGである理由について解説しました。アプリは無料で場所を問わずにTOEIC対策ができる素晴らしい勉強方法です。しかしアプリだけだとどうしても不十分なので、参考書やスクールと併用するように心がけましょう。

毎日学習しなければならないと分かっていても、自分をコントロールして毎日学習を継続するのは難しいです。そこでおすすめなのが英語コーチングです。

英語コーチングとは、コーチがあなたの学習カリキュラムやスケジュールの作成、モチベーションの維持、勉強法の指導などあらゆる面でサポートしてくれるサービスです。

コーチと二人三脚で目標に向かって突き進むので、一人で独学するよりも確実ですし心強いです。実はほとんどの英語コーチングスクールでは英会話に関するカリキュラムしか用意されていません。

TOEIC対策スクールの「トライズ」では２ヶ月間のTOEIC専門コーチングカリキュラムが用意されています。短期間でTOEICスコアを上げて、キャリアアップや就職に役立てたいという方は、トライズをおすすめします。

トライズでは無料カウンセリングであなたのTOEICスコアアップに必要な事を分析しお伝えいたします。以下より詳細をご確認ください。

TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」

TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

そんな方におすすめなのがトライズ。

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週３回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           

トライズでの１年は、
一生につながる１年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

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目標：海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

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