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TOEICリスニングセクションを攻略!高得点を取る方法を解説

現在TOEICを受験している方で、「何回かTOEICを受験しているけれども、スコアが停滞していて伸びない」「TOEICのリスニングセクションの内容はなんとなく聴き取れるけれども、リスニングスコアはなかなか伸びない」という悩みを抱えている方はいらっしゃらないでしょうか。
実はTOEICでスコアアップを狙うのに一番早い方法は、リスニンングセクションのスコアアップです。TOEICでハイスコアを持っている方は、大抵リスニングで満点に近いスコアを獲得しています。今回は、TOEICリスニングセクションの内容、よくありがちな問題をご紹介しながら、リスニングセクションのスコアアップを狙う方法をお伝えしていきたいと思います。

リスニングセクション攻略がTOEICを制す

先ほど少しご紹介しました通り、リスニングセクションで高得点を獲得することがTOEICハイスコアに繋がるといっても過言ではありません。何故ならば、リーディングセクションよりもリスニングセクションで高得点を獲得する方が容易だからです。

リスニングセクションで高得点が取りやすい理由

TOEICでは、リスニングセクション100問を45分程度で、リーディングセクション100問を75分程度で解答する必要があります。これだけ見ると、リーディングセクションの方が多くの時間をかけられるように見えます。しかし、TOEICを受験した経験のある人はご存知の通りリーディングセクションの最後は長文問題が用意されていて、文章を読み解答するのに多くの時間を要します。かなりの多読力がないと、リーディングセクションを時間内で解答し終えるのは至難の技です。一方リスニングセクションはそこまで長い会話やアナウンスメントをリスニングして解答をする必要はなく、しっかり聴き取りをすることができればリーディングセクションよりも高得点を狙うことができます。

要点を押さえることができればリスニングセクションのスコアは伸びる

TOEIC対策スクールトライズ、コーチング英会話

リーディングセクションよりもリスニングセクションの方がスコアを取りやすいとはいえ、ハイレベルなリスニング力がないとスコアは伸びないのではないかとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。実は、TOEICのリスニングセクションではそこまでハイレベルなリスニング力は必要とされません。ある程度の日常会話を聞き取れて、且つビジネスで使われる単語を把握していれば、リスニングセクションでハイスコアを狙うことができます。何故ならば、リスニングセクションの問題にはある程度の決まったパターンがあり、そのパターンを把握することでリスニングセクションの問題に解答をしやすくなるからです。

リスニングパートの概要とよく見られる問題パターン

ここでは、リスニングセクションの各パートの概要とよく見られる特徴、攻略方法をご紹介していきたいと思います。

リスニングセクションの各パートについて

リスニングセクションは、下記の4つのパートから構成されます。

パート1:写真描写問題

1枚の写真について4つの短い説明文が放送され、写真を的確に描写しているものを選び、解答用紙にマークする問題。4つの説明文は印刷されていない。

パート2:応答問題

1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ放送され、設問に対して最もふさわしい答えを選び解答にマークする問題。質問文と3つの文章は印刷されていない。

パート3:会話問題

2人または3人の人物による会話が1度だけ放送され、会話を聞いて問題用紙に印刷された設問と解答を読み、適切なものを解答用紙にマークする問題。放送される会話は印刷されていない。

パート4:説明文問題

アナウンスやナレーションが一度だけ放送され、問題用紙に印刷された設問と解答を読み、適切な解答をマークする問題。アナウンスやナレーションの内容は印刷されていない。

各パートの特徴と攻略方法

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パート1:写真描写問題

  • 特徴
    4択の解答には、明らかに異なるもの、解答に近い表現を紛れこませているものが多いです。例えば下記のような例です。
    例)写真:眼鏡をかけた女性がお水を飲んでいる写真
    a) She is reading a book
    b) She is drinking a glass of water
    c) She is putting on glasses
    d) She is leaving a house

ここでは、b) She is drinking a glass of waterが正解ですが、女性が眼鏡をかけていることから、c)She is putting on glasses(彼女は眼鏡をかけようとしている)と、解答を迷う方が多いです。ここでは、女性は眼鏡をかけているものの、女性が現在している動作は水を飲もうとしているところなので、b)She is drinking a glass of waterが正解になります。よくありがちなのは、“glasses”という単語を聴き取り、女性が眼鏡をかけていることから、c)を選んでしまうというミスです。

攻略方法:写真の隅から隅まで目を通す

写真描写問題を攻略するには、各設問の放送が始まる前に写真に目を通し、どんな設問がきそうかを予測し、しっかりと設問をリスニングして解答することが必要になります。
しかし、ここで先ほど提示をしたような引っ掛け問題に引っかからないように気をつけるべきことがあります。それは、写真を見てこの設問が問われそうだと勝手に決めつけず、写真の細かなところまで目を通すことです。

例えば、たまに見受けられる問題で、オフィスの中で女性と男性が会話をしている問題があり、その背景に書類が積まれている写真があるとします。この場合2人が会話をしている風景が印象的なのでその風景が設問で問われるという予想をしてしまいがちです。しかし、ここでは、背景の風景について設問を問われるケースも多々あります。パート1では、写真を見て設問の仮説を設けず、写真の隅々まで目を通し状況を把握することに務めることをおすすめします。

パート2:応答問題

  • 特徴
    パート2では、質問と選択肢の両方が印刷されていないことから、通常はしないようなミスをしてしまうことがあります。例えば下記のような例です。

例1)特定質問でよくありがちな間違い
質問:Was Mr. Patrik absent that meeting?(パトリックさんは会議に参加していましたか?)

選択肢:a Yes, I need to let him know (はい、彼に知らせないといけません)
b He was there (彼はそこにいました)
c Ms. Wong was absent (ワンさんは欠席していました)

ここでは、 b)He was there(彼はそこにいました)が正解になりますが、よくありがちなのが、特定質問なので、Yesが最初に述べられているa)が正解だと思ってしまう。または、c)に質問にも登場している“absent”という単語があることからc)を選んでしまうというケースです。

例2)質問に続いて続けられそうな発言混ぜ、惑わせるケース
質問:I heard you are going to Australia for business trip next month.(来月出張でオーストラリアに行くんだってね)

選択肢:a Have a nice trip(楽しんできてね)
b Stop by office(事務所に立ち寄ってね)
c Yes I’m looking forward to going there(楽しみにして
いるんだ)

ここでは、あくまでも質問に対する応対を選ぶので、c) Yes I’m looking forward to going there(楽しみにしているんだ)が正解です。しかし、質問に続いて同様の人物が発言できるであろう、a)Have a nice trip (楽しんできてね)が自然に思え、a)を選んでしまうケースが多く見受けられます。

攻略法:焦らずに質問に集中をして聞く

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パート2では、何も問題用紙に印刷されていませんので、例え解答を早くし終わったとしても次の問題のために準備できることはありません。ですので、ここはそれぞれの質問に集中をして解答してください。特に気をつけるのは質問をよく聞くこと。何を問われているかを理解することで、引っ掛け問題に引っかかるリスクは少なくなります。また、あくまでも「質問に対する応対を選択肢で選ぶ」ということを忘れないでください。先ほどの例2で提示をしたような1人の人物が続ける会話内容を混ぜて引っ掛けてくる問題が多く見られますので要注意です。

関連記事:TOEIC Part1・2の対策とおすすめ参考書を紹介【初心者もOK】 

パート3・4:会話、説明問題

  • 特徴
    パート3、4では約30秒の会話やアナウンスを聞き、選択肢を選ばなければいけません。30秒英語に集中をし、全ての内容を把握するのは日本人にとっては大変なことです。また、ここでは多くの引っ掛け問題が登場することが多いです。ここでは代表的な例をご紹介します。例)
    会話内容:男女がオフィスで会話をしており、会議の曜日、準備するもの、アジェンダ等について話しをしている。
    もともと、会議は火曜日にする予定だったが、水曜日に変更になったこと、アジェンダについては上司に確認をしなければいけないということが会話されている。質問:
    1) When are they going to hold the meeting? (会議はいつ開催されますか)選択肢:
    a)On Tuesday(火曜日)
    b)On Wednesday(水曜日)
    c)Next week(来週)
    d)They haven’t decided yet(まだ開催日を決めていない)

質問:
2)What are they going to do next? (彼らは次に何をしますか?)

選択肢:
a)They are going to attend the meeting(会議に出席する)
b)They are going to ask agenda to their superior(上司にアジェンダについて質問をする)
c)They are going to make agenda(アジェンダを作る)
d)They are going to make attendance list(出席者リストを作る)

1)では、現在予定されている開催曜日を問われているので、b)On Wednesday(水曜日)が正解です。しかし、複数の曜日が会話で出てくることから混乱をし、a)かb)で迷ってしまうケースがよく見受けられます。

また、2)では、この会話の後に行うアクションを問われているので、b)They are going to ask agenda to their superior(上司にアジェンダについて質問をする)が答えになりますが、彼らが会議に出席することは確かなことから、a) They are going to attend the meeting(会議に出席する)と解答を迷ってしまう方が多いです。

このように、パート3、4では複数の情報を織り交ぜることで解答者を混乱させるケースが目立ちます。

攻略方法

会話、アナウンスが放送される前に、何が質問で聞かれ、どのような選択肢があるかを確認するパート3、4では、質問と選択肢が問題用紙に印刷されています。会話やアナウンスが流れる前にしっかりと、「何が聞かれているのか」「どんな選択肢が用意されているのか」を確認してから会話やアナウンスの放送を聞くようにしましょう。選択肢によっては、どのような引っ掛け問題がくるか予測をすることも可能です。例えば、先ほど提示した、「会議の開催曜日」を問う問題では、選択肢で複数の開催日が提示されていることから、曜日の候補や変更が複数提示されることが予想できます。このような予想ができると、30秒の会話やアナウンスのどの部分を集中的にリスニングすれば良いかを絞ることができるので、集中力を保ちながら設問に解答をすることができます。

TOEICリスニングセクションでよく使われる表現

TOEICはビジネスで使われる英語を中心に構成されたテストです。そのため、リスニングセクションの問題は、ミーティング、オフィスの一場面、ビジネスに関連するアナウンスメントといった場面を想定し出題されることが大半です。ビジネス英語に親しみが薄い方には困難な出題かもしれませんが、逆にビジネス英語に親しんでしまえば、スコア獲得はそこまで難しいことではありません。ここでは、TOEICのリスニング問題でよく出題される表現や単語をいくつか紹介していきたいと思います。

同義語で出題がされるケース

TOEICのリスニングでよくある、質問と設問で同じ意味の違う単語を提示し、受験者を惑わせるケースです。ここでは、3つの例をご紹介します。

配布する

・Distribute
・Pass out
例)Distribute the hand out(資料を配る)
The handout will be passed out by him(彼が資料を配布するでしょ
う)

同僚

・Coworkers
・Colleague
例)I need to tell this to my coworkers.
(同僚に知らせなくてはいけない)
He is going to let his colleagues to know that
(彼は同僚にそのことを知らせるでしょう)

電話をかけ直す

・Call back
・Return a call
例)I have to call back to my client.
(顧客に電話をかけ直さなければいけない)
She needs to return a call to her clients when she goes back her(彼女はオフィスに戻ったら、顧客に電話をかけ直さなければいけない)

この3つの事例のように、同じ意味であるものの違う表現に変えて出題をしてくる問題をよく見かけます。単語や表現を覚える時は、1つだけでなく、派生する類義語、似たような表現も一緒に覚えることをおすすめします。

会話やアナウンスの中でよく出題される表現

ここでは、パート2、3、4の会話やアナウンスの問題でよく出題され、聞き慣れていないと一瞬戸惑ってしまいがちな表現をご紹介していきたいと思います。

  • In advance (前もって)
    If you tell me in advance, I would prepare for the meeting.
    (事前に教えてくれれば、準備をして会議に参加します)
  • Why don’t you ~ (〜してはどうですか?)
    Why don’t you ask your coworkers to create the document.
    (同僚に資料作りを頼んでみてはどうでしょうか)
  • Come up with〜(思いつく、提案する)
    I came up with the idea to expand the product revenue.
    (製品の売り上げを拡大するアイデアを思いつきました)ここでは、3つ紹介をさせていただきましたが、このように英単語の熟語を使って問題が構成されているケースが多いです。普段聞き慣れていれば、すぐに何を問われているか、何を話しているか理解できますが、聞き慣れていないと英熟語の箇所でつまずき、その後放送されていることが耳に入ってこないというケースがよくあります。出来るだけ表現の幅を増やしてTOEIC
    本番に臨むことをおすすめします。

TOEICリスニングの勉強方法

では、具体的にどうやってTOEICのリスニングセクションの勉強をすれば良いのでしょうか。様々な参考書や勉強方法があるのでご自分にあったものを選ぶことをおすすめしますが、ここではTOEICのリスクニングスコアを伸ばす上で王道と言われる「TOEIC公式問題を使用した勉強法」をご紹介していきたいと思います。

何故公式問題がおすすめか?

TOEICの参考書は星の数ほど出版されていますが、一番効果的、効率的に勉強するには公式問題がおすすめです。何故ならば、公式問題が一番本番の試験に近い形で作られた問題集だからです。
TOEICは問題の内容は違うものの、問題の構成はどの回のテストを受けても一緒ですし、似たようなパターンの問題が出題されます。そのため、公式問題を使って勉強をし、問題のパターンに慣れて置くことが効果的と言えます。

公式問題を使ったリスニングスコアアップの仕方

TOEIC対策スクールのトライズ

公式問題は「本番前の確認テスト」として使用し、それ以外は使用しないという話しをよく聞きますが、これではリスニングスコアアップは狙えません。リスニングのスコアアップを狙うには、シャドーイングを使った勉強方法が効果的です。ここでは、具体的な勉強方法をご紹介していきたいと思います。

  • ステップ1
    問題を解き、聴き取れなかった、または分からなかった単語や表現を解答冊子に印刷された放送文や質問を見て確認する
  • ステップ2
    解答冊子に印刷された放送文や質問を見ながら、リスニングの問題を聴く
  • ステップ3
    解答冊子に印刷された放送文や質問を見ながら、リスニングの音に自分の声をかぶせて会話やアナウンスを読む。なるべくリスニングの音を真似て音読をするようにする。
  • ステップ4
    会話やアナウンスの文章を見ずに、リスニングの音を聞いて、音を真似ながら会話やアナウンスの文を音読する

上記のステップを主に自分が聴き取れなかった、理解できなかった設問を中心に行うことをおすすめします。少し骨の折れる作業ですが、音を真似て音読をしていく中で、今まで聞き取れなかった単語や表現が聞き取れるようになり、且つ今回説明をしてきた、「よくありがちな問題パターン」の傾向も掴めるようになり、引っ掛け問題につまずかないようになってきます。

まとめ

今回は、TOEICのリスニングスコアアップが何故大事か、またよくありがちな問題傾向や勉強方法をご説明してきました。TOEICのリスニングは、耳が慣れてきて且つよくありがちな問題パターンを把握すれば必ず高得点が狙えます。ぜひ、リスニングの勉強を通じてTOEICの全体スコアアップを目指してみてください。

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トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

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