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TOEIC Part7の対策と参考書を3つずつ紹介【初心者もOK】

TOEIC Part7の対策と参考書を3つずつ紹介【初心者もOK】

TOEICパート7は、TOEIC全7パートの中で、最も難しいパートです。

本記事では、そんなTOEICパート7の対策方法とおすすめの参考書を各3つ紹介します。

TOEIC最難関パートとはいえ、正しい対策と良い参考書があれば怖くありません。TOEICパート7で悩んでいる方は、ぜひ記事を最後までチェックして見てください。

TOEIC Part7の問題形式

TOEIC Part7の対策と参考書を3つずつ紹介【初心者もOK】

TOEICパート7は長文問題です。長文と設問を読み、4つの答えの中から最も適当な選択肢を選んでマークします。1つの長文を読んで答える問題が29問、複数の長文を読んで答える問題が25問、合計で54問出題されます。

文章量が多いので、TOEIC全7パートの中で最も体力を使うパートです。TOEICを前から順番に解いていけば一番最後に解くパートです。つまり最も疲れた状態で解かなければなりません。文章量も多く、最も疲れた状態で解くパートなので、TOEIC最難関パートと言われています。

TOEIC Part7の解き方

TOEIC Part7の対策と参考書を3つずつ紹介【初心者もOK】

TOEICパート7を解く際は、以下の3ステップを意識してください。

  • 設問に目を通してから問題を読む
  • 設問は1問だけ頭にストックする
  • 解けない問題は飛ばす

これら3つを意識するだけでも、TOEICパート7の解きやすさや、TOEICスコアは大きく改善されるはずです。

設問に目を通してから長文を読む

TOEICパート7では、設問に目を通してから長文を読みましょう。長文に目を通してから設問を読むのは非効率です。なぜなら長文は長いので、最後まで読んだ頃には長文の最初の方に書いてあったことを忘れてしまうからです。

TOEICパート7には、長文1つにつき複数の設問があります。そして長文と設問の答えがある場所は対応しています。つまり1問目の答えは長文の最初の方、2問目の答えは長文の真ん中の方といった形です。設問に目を通してから問題を読めば、問題を解く効率がよくなります。

TOEICパート7の問題用紙をめくると、先に長文が目に入り、その横や下に設問が目に入ります。何も考えずに問題を解こうとすれば、設問よりも先に長文を読んでしまうはずです。意識的に設問から読むだけで、長文を繰り返し読み返す必要がなくなり、問題を解くスピードがアップします。

設問は1問だけ頭にストックする

TOEICパート7を解く時は、長文ではなく設問から読むべきだと解説しました。設問は1つの長文につき2つ〜4つあります。全ての設問を一気に読むのではなく、設問1だけ読んで、問題を解くようにしてください。なぜなら設問を複数同時に頭の中にストックすることはできないからです。

長文と設問の答えがある場所は対応しています。よって、設問を1つ読んで長文を読む、答えが見つかったら設問2を読んで長文の続きから読む、といった解答方法が最も効率的です。この方法だと、長文を1回読むだけで、全ての設問を読み終えられます。他の方法だと、確実に2回や3回は長文を読み直さなければなりません。

また設問を読む際は、選択肢に目を通す必要はありません。なぜなら選択肢4つのうち3つは間違いだからです。長文の内容と全く異なる選択肢まで読めるほど、TOEICに時間の余裕はありません。選択肢は一切見ずに、設問と長文だけを読んで答えの見当をつけ、その見当と同じ内容の選択肢を探す方法が効率的です。

解けない問題は飛ばす

解けない問題は、遠慮なく飛ばしましょう。なぜならTOEICでは、全ての問題を時間内に解き終えることが、最もスコアアップに繋がるからです。これはTOEIC全パートの共通事項です。

TOEICはマークシート式の試験です。記述式の試験とは異なり、マークさえできれば、問題に正解する可能性があります。設問の選択肢は4つなので、ただ適当にマークするだけでも正答率は4分の1。正解の目星をつけてマークシートを埋めれば、正答率はさらに上がります。例えば正解が分からなくても、選択肢を2つに絞り込むことができれば、正答率は2分の1です。

TOEICパート7の問題数は全54問です。120分の試験時間でTOEICパート1〜7まで全ての問題を解き切るには、パート7は1問1分で解かなければなりません。

「もう少し考えれば解けそうだから」と1問に1分以上の時間を使うのは、絶対にやめてください。なぜなら仮にその問題が解けたとしても、後の問題に影響がでるからです。例えば、難しい問題を3分かけて解いたとしましょう。難しい問題には正解できても、2問分の時間(2分)が失われてしまいます。つまり難問1問を解いて他の問題2問を落とすことになり、結果としてマイナスになります。

TOEICパート7は長文という問題の特性上、後少し考えれば解けそうな問題が多いです。しかし時には、解けそうな問題を諦めて、時間配分通りに次の問題に進む決断が必要です。

他の問題を時間配分を上回るペースで解けており、時間に余裕がある場合は例外です。

TOEIC高得点「秒単位の時間配分」を公開!リーディング各パートを攻略!

TOEICパート7おすすめ参考書

TOEIC Part7の対策と参考書を3つずつ紹介【初心者もOK】

TOEICパート7のおすすめ参考書をレベルや用途別に3冊紹介します。

世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 7 読解)

世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 7 読解)」は、累計80万部突破の人気参考書「世界一分かりやすい」シリーズの一冊です。

題名からも分かるように、TOEIC初心者に向けて作られた参考書です。簡単な問題を中心に構成されており、中級者であれば分かるようなことも丁寧に解説されています。

TOEIC600点以下のレベルの方向けで、それ以上の方にはおすすめできません。

英語初心者がパート7の問題集を解いても、ほとんどの問題を解くことができず、挫折につながります。しかし本書では「できる」という達成感を得ながら、確実にパート7に関する知識を基礎から身につけられます。

価格:1,650円

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急」は、数あるTOEIC参考書の中で最も人気のある参考書シリーズの一つ「特急シリーズ」の1冊です。参考書はポケットサイズなので、持ち運びにも適しています。

TOEICパート7と言えば、TOEIC全パートの中で最も文章量が多いパートです。問題演習にかかる時間も最も長くなります。しかし本書では、「1駅1題」の題名通り、問題を1問ごとに区切っています。つまり2分や3分のスキマ時間でもパート7対策ができます。

通勤電車を利用しているなど、日常生活の中にスキマ時間が多い方におすすめです。

価格:968円

 

公式TOEIC Listening & Reading 問題集

公式TOEIC Listening & Reading 問題集」は、TOEIC公式が出版する問題集です。TOEICパート7だけの問題集ではありませんが、パート7対策に役立ちます。

なぜなら本番と同じ状況でTOEICパート7を解けるからです。パート7は、120分あるTOEICの中で、一番最後に解くパートです。つまり最も疲れた状態で解くパートです。

頭がすっきりしている状態でパート7を解くのと、パート1〜6まで解いて披露した状態で解くのとでは、問題を解く力が全然違います。

価格:3,300円

まとめ

TOEIC Part7の対策と参考書を3つずつ紹介【初心者もOK】

TOEICパート7の対策とおすすめ参考書を各3つ紹介しました。TOEICパート7はTOEICの中で最も難しいパートです。直前で対策をして何とかなるパートではありません。早速本日から参考書を購入し、対策を始めて見ましょう。

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プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

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