
TOEIC初心者におすすめのアプリ厳選5選
TOEICは参考書のみならずアプリでも対策できます。現在TOEICアプリは多数存在しています。本記事では、その中でもTOEIC初心者におすすめアプリを5つ紹介します。
TOEIC初心者で、アプリを使ってTOEIC対策をしようと考えている方必見です。
目次 [hide]
TOEIC初心者は無料アプリから使ってみるべし
TOEICアプリには、有料のものと無料のものがあります。確かに有料アプリの方が平均的なアプリの質は高いです。しかしTOEIC初心者は、まずは無料アプリから使ってみましょう。
なぜならTOEICアプリは種類が豊富で、人によって合う合わないがあるからです。有料アプリであれば、料金が発生するので、あれこれ試してみることができません。またせっかく選んで購入したアプリがイマイチ自分に合っていなかった場合、損をしてしまいます。
しかし無料アプリなら、自分に合ったアプリが見つかるまでいくつものアプリを試せます。TOEIC対策に慣れてきて、自分にどのようなアプリが必要なのか分かってから有料アプリを検討しましょう。それまでは無料アプリで十分です。
TOEIC初心者におすすめの無料アプリ厳選5選
TOEIC対策ができる無料アプリはいくつもあります。今回はその中でも、TOEIC初心者におすすめできる以下の無料アプリ5つを厳選して紹介します。
- TOEIC presents English Upgrader
- mikan TOEIC
- TOEIC®テスト文法640問
- Listening for the TOEIC ® Test
- トレーニング TOEIC ® test
TOEIC presents English Upgrader
「TOEIC presents English Upgrader」は、TOEICを運営するIIBCが提供するアプリです。TOEICを運営する団体が提供するアプリは、このアプリだけです。
TOEICに頻出のシチュエーションに関する音声が収録されています。TOEICのリスニング対策に役立つアプリです。
mikan TOEIC
mikanは英単語アプリの中でも最も有名なアプリです。今回紹介する「mikan TOEIC」は、mikanの中でもTOEIC頻出単語だけに焦点を当てたアプリです。
TOEICに必要な単語を、初心者レベルのものから上級者レベルのものまで満遍なく学習できます。ゲーム感覚で単語を学べるので、机に座って長時間勉強するのが苦手な方や、楽しく勉強したい方にもおすすめです。
TOEIC®テスト文法640問
TOEICパート5では文法問題が出題されます。パート5の文法問題が苦手だという方は多いですが「TOEIC®テスト文法640問」はそんな方におすすめのアプリです。
app store / google play
Listening for the TOEIC ® Test
TOEICパート1〜4まで、リスニングを満遍なく対策できるアプリです。電車の中など外出先での使用に適しています。
app store / google play
トレーニング TOEIC ® test
「トレーニング TOEIC ® test」は、リスニング問題が計500問、文法・読解問題が計383問の、合計883問の問題が収録されたアプリです。全ての問題に丁寧な解説がついています。
無料でこれだけの問題数を収録したアプリは他にはありません。
関連記事:【無料あり】TOEIC学習におすすめのアプリ18選【レベル別】
TOEIC初心者がまずやるべきこととは?
アプリでTOEIC対策をしたからといって、必ずTOEICスコアが伸びるわけではありません。TOEIC初心者がまずやるべきことは以下の3つです。
- 基礎学習
- 正しい勉強方法を知る
- 勉強時間を確保する
これら3つを意識しつつ、アプリをTOEIC学習に取り入れましょう。
基礎学習
TOEIC対策と一言で言っても、基礎学習やパート別対策、実践問題演習と様々な種類があります。これらのTOEIC対策の中で、TOEIC初心者がまず取り組むべきは、基礎学習です。
基礎学習とは、中学高校の英単語・英文法と、TOEIC頻出単語の学習のことです。文法に関しては、中学高校レベル以上のものは不要です。基礎が身についていないと、ほかのTOEIC対策は成り立ちません。例えばパート1対策をしようと思っても、知らない単語や文法ばかりで一向に前に進めません。
中学高校の英単語・英文法については、ゼロから学び直す必要はありません。なぜなら一度学習したことがあるからです。知らない単元のみ学び直せば良いので、そんなに時間はかかりません。中学高校の頃はつまずいた単元かもしれませんが、大人になった今学び直してみると、当時よりも簡単に感じます。
基礎は単純作業の繰り返しで面倒です。早く追うように進みたい気持ちはわかりますが、まずは基礎学習からしっかり行いましょう。
関連記事:社会人はTOEICを独学するな!失敗する理由とおすすめの勉強法を紹介
関連記事:【解決策】TOEICのスコアが伸びない4つ理由とスコアアップ対策
正しい勉強方法を知る
TOEICは短期間で高得点を取得できる試験ではありません。TOEICを受けたことがなく、英語がそれほど得意ではない方が600点を取得するには、200時間以上の学習が必要でしょう。700点や800点を目指すのであれば、さらに長い学習時間が必要になります。
同じ位置からスタートを切るとして、正しい勉強方法と間違った勉強方法では、同じ時間学習しても英語力の伸びに大きな差が出ます。よって、勉強開始時から正しい勉強方法でTOEIC対策をすることが大切です。
ただしこれからTOEIC対策を始めるTOEIC初心者に、正しい勉強方法の判断はできません。そこでおすすめなのが英語のプロの意見を聞くことです。例えば英語コーチングスクールでは、英語のプロであるコーチから、あなたにどんな勉強方法が適しているのかを教えてもらえます。
勉強時間を確保する
TOEIC初心者がこれからTOEIC対策を始めるということは、日常生活の中に新たに勉強時間を確保しなければなりません。「普段は仕事で忙しいけど、時間が空いた時だけTOEIC対策をしよう」ではいつまで経ってもTOEIC目標スコアは達成できません。
まずは毎日勉強時間を確保し、それを毎日継続しましょう。無理をしすぎると毎日継続できないので、無理しすぎない範囲で勉強するのがコツです。
社会人の場合は、仕事が終わって帰宅後に勉強しようと考える方が多いと思います。しかし仕事が終わってクタクタの状態で長時間勉強するのはおすすめできません。なぜなら疲労した状態での勉強は、効率が悪いからです。頭がすっきりした状態での勉強と、疲労した状態での勉強では、同じ時間の勉強でも前者の方がより多くのことを学べます。
よって仕事が終わった帰宅後の時間以外にも、早朝や会社の昼休み、通勤時間など、スキマ時間を活用しつつ勉強時間をうまく確保しましょう。
最初は慣れないかもしれませんが、同じ時間の勉強を1ヶ月も続ければ、慣れてきて、全く苦ではなくなります。
まとめ
TOEIC初心者におすすめの無料アプリ5選を紹介しました。スマホはいつでもどこでも肌身離さず持ち歩いているはずです。つまりアプリがあれば、いつでもどこでもTOEIC対策ができるということ。
無料のアプリをたくさん試してみて、自分に合ったアプリを見つけましょう。
TOEIC短期集中講座ならTORAIZがおすすめ!
TOEICは、必要な対策を打てば短期間でスコアアップが期待できます。
2ヶ月後には100点や200点のTOEICスコアアップも、全く夢ではありません。100点や200点スコアアップすれば、就活や昇進条件など、あなたの目的も達成できるはずです。
トライズのTOEIC対策プログラムの無料カウンセリングでは、単語と文法のテストであなたの課題を診断し、TOEICスコアを上げるための学習方法について紹介しています。またカウンセリングの最後には、具体的な学習計画案も提案します。
トライズのTOEIC対策プログラムを受講するしないに関わらず、あなたのTOEIC学習にとってプラスになるカウンセリングです。オンラインで気軽に受けられるので、ぜひ受講してみてください。
TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」
TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。
そんな方におすすめなのがトライズ。
トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。
「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。
受講生のインタビューもご紹介します。

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。
プロキャディ杉澤伸章さん
インタビュー
Versant 29 → 40
目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成
英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。
それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。