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TOEIC再開は9月から!コロナによる影響や今後の試験スケジュールを確認

みなさんご存知の通り、コロナ渦によってしばらくの間TOEICの試験が中止されていました。受験を検討していた方はもちろん、受験によって進学や昇進などが決まっていた皆さんは非常に怒涛の数ヶ月だったかと思います。

そんなTOEICですが、9月より試験を再開すると発表しました。しかし未だに、「どのような状況なのかわからない」「予約は取れるのか?」「サイトにつながらない?」などの不安や疑問を抱えている人も多いでしょう。

そこで今回は、コロナ渦によって変化し続ける運営状況や試験の現状をできる限り詳しくお伝えできればと思います。ぜひ参考にしてみてください。

3月から中止されていたTOEIC

年間220人(2019年調査)もの人数が受験していたTOEICですが、3月以降の試験は異例の中止となっていました。6月の試験に関しては、TOEIC lintening&Readingを除き、かろうじて実施されていましたが、もちろん感染症対策を行ってでの決定です。

運営側である国際ビジネスコミュニケーション協会も、検温や除菌、換気など基本的な対策をしっかりと行っていました。

新型コロナは今後、TOEICの試験にどのように影響を及ぼすかわかりません。収束を願うばかりですが、それが叶うかもわからないのです。今後いつ中止され開催されるのか誰にも検討がつかない状況の中、進学や就活などでTOEICを必須とする受験者は後を絶ちません。未だ試験開催の需要に変わりないのです。

そしてそのような不安定な状況の中、私たちが確認しておきたいことは以下のような開催情報や受験費用、申込に関しての情報です。

  • ・今後の予定はどうなるの?
  • ・申込料金は返ってくるのか?
  • ・申込方法は変化しているの?
  • ・人数制限は続くの?

その都度正しい状況を知り、臨機応変に対応していく必要があります。次の項目より、現状の開催状況や体制などを確認していきましょう。

コロナの影響で変化するTOEIC体制を確認


こちらの項目では、一般的に私たちがTOEICと呼んでいるTOEIC lintening&Readingに関して解説していきます。

再開はいつから?

冒頭にも書いたように、TOEICの開催は実に8ヶ月ぶりとなる9月からと発表されました。ただしこの開催には以下のような条件がついています。

  • ・申し込みは先着順で行われる
  • ・試験管や受験者の安全を考慮し定員制とする
  • ・今後の状況によっては中止することもある

十分に対策をとった上での開催ですから、受験者には少し厳しい条件のようにも思えますね。さらに今後の感染者の推移によっては中止も視野に入れているとのこと。日々感染者数や対策状況など最新の情報を取り入れながら開催を願いたいところです。

今後の予定は?

現状で開催が決められている予定は以下の通りです。

  • ・2020年9月13日(日)
  • ・2020年10月4日(日)
  • ・2020年10月25日(日)
  • ・2020年11月15日(日)
  • ・2020年12月6日(日)
  • ・2021年1月10日(日)
  • ・2021年2月28日(日)
  • ・2021年3月21日(日)

最新情報は公式サイト(https://www.iibc-global.org/info/administration/urgent_26.html

で随時更新されているので、ぜひ併せてご覧ください。

定員が一杯になって申込みができなかったら?

申し込みたい試験日が定員で埋まってしまった場合には、次の試験に申し込む以外方法はありません。また、その際に優先して申し込みが通るということも今のところはないようです。

アクセスが殺到してしまう申込日は、サイトすらひらけないという事態も考えられるそうです。すると「ただいまサイトが混み合っております。順次ご案内します」という表示が出されるので、しばらく待っていましょう。まるでライブチケットの抽選のようですが、この状況ではどうすることもできませんよね。

受験地の変更はできるのか?

これまでのような通常の試験であれば、申し込み後に受験地を変更することも可能でした。しかし、今回からはそれもできなくなってしまったようです。定員制になったため、これ以上の座席の確保が厳しいとということでしょう。

中止になった場合、料金はどうなるのか

もし試験が中止になってしまっても、料金はしっかりと返金されるので安心してください。全額もしくは、振替として別日に受験が可能になります。実際にすでに中止された上半期の試験の料金に関しては、そのような対処が取られています。

会場に入る際に必須となるものは?

コロナ渦での状況で、会場に入る際はマスクの着用が義務付けられました。公式HPには、マスクがないと受験できないとの記載もみられたため、必ず忘れないよう持っていきましょう。

また、試験間近で濃厚接触者になってしまったり体調が優れない場合はすぐに運営に連絡してください。受験はできませんが、料金返金の手続きを行ってくれるようです。

電話受付の時間も短縮

運営センターでは、感染拡大を防ぐために無期限の電話対応時間の短縮も行っています。受付時間は平日の10;00~16;00と非常に限られているので、繋がらないことも想定しておきましょう。

電話が繋がらない場合は、お問い合わせフォーム(https://square.toeic.or.jp/cs_form.html?_ga=2.74057050.9706632.1596938175-1322332701.1587959613)よりメールを送るのがおすすめです。現在は大変時間がかかるとのことですが、順次返信がくるので待っていましょう。

コロナ渦でも自分でできる勉強法とは?


コロナ渦の状況で、勉強環境や計画などが大幅に変わってしまった人もいるでしょう。そこでTOEICの運営であるIIBCは、そのような中でも十分な勉強ができるようにとTOEICの模擬受験キャンペーンを行っていたようです。YouTubeに投稿されている動画にアクセスするだけで誰でも簡単に試験を受けることができます

問題用紙や解答用紙も無料でダウンロードできるようなので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

家の中でできる勉強にフォーカスしよう

このような状況なので慣れない日々が続きますが、今は誰もが着実にできることに励んでいくしかありません。むしろ、「この期間にいろいろな勉強方法を試してみよう!」「オンラインで本格的な授業を受けてみよう!」という気持ちになれたらベストですよね。

本記事をきっかけに、TOEICの勉強はもちろん、英会話やリーディングなど、ぜひ身近なことから着実にはじめてみてください。何かひとつに力を注いでいれば、それ以外のことも軌道にのって相乗効果のようなエネルギーを感じることができますよ!

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           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

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