SEP 14 2020 Tweet Share TOEIC(R) TOEIC Part5・6の対策と参考書を紹介【3パターンを覚えるだけ】 TOEICパート5・6は、TOEIC全7パートの中でも得点を稼いでおきたいパートです。ここを落としてしまうとTOEIC高スコアは狙えません。TOEIC高スコアを目指すには、確実に正解したいところです。 本記事では、 TOEICパート5・6の解き方4つ TOEICパート5・6おすすめ参考書3選 について解説します。 TOEICパート5・6の解き方を理解して、TOEIC高スコアに近づきましょう。 目次1 TOEIC Part5・6の問題形式2 TOEIC Part5・6の解き方2.1 ①1問20秒で解く2.2 ②問題を3つのパターンに分類する2.3 ③全文読まない2.4 ④パターン別の解き方を実践する3 TOEIC Part5・6おすすめ参考書3.1 ①TOEIC(R)テスト Part 5 文法をこれ以上無理やっちゅうほどやさしく教える本3.2 ②TOEIC(R)テスト Part 5 できる人、できない人の頭の中3.3 ③カラー版 ゼロからはじめる 新TOEICテスト英文法4 短期間でTOEICスコアを上げるにはトライズがおすすめ! TOEIC Part5・6の問題形式 TOEICパート5・6は穴埋め問題です。パート5が短文穴埋め問題、パート6が長文穴埋め問題です。それぞれ4択の選択肢から正解を選びます。 パート5は全30問、パート6は全16問、合計で46問あります。TOEIC全体に占める問題数の割合はそこまで大きくないですが、比較的簡単なパートゆえに、絶対に高得点をとっておきたいパートです。ケアレスミスや時間切れなんてもっての他です。 TOEIC Part5・6の解き方 TOEICパート5・6の解き方を4つ紹介します。 ①1問20秒で解く TOEICパート5・6は一問20秒で解きましょう。パート5で使える時間は10分間、パート6で使える時間は5分20秒です。 TOEICパート5・6も問題によって難易度が異なります。中には10秒以内で解ける問題もあります。簡単な問題で時間を稼ぎ、難しい問題でその分長い時間を使うことに関しては問題ありません。 ただし平均して1問20秒、そしてパート5・6を合わせて15分20秒、この時間だけは絶対にオーバーしないようにしてください。なぜならTOEIC最難関パートであるパート7に支障が出るからです。 どうしても間に合わない問題がある時は、諦めて適当にマークだけして次に進みましょう。 ②問題を3つのパターンに分類する TOEICパート5・6の問題は大きく3つのパターンに分類できます。 語彙問題 品詞問題 文法問題 の3つです。 これら3つのうちどの問題かを判断することで、素早く問題が解けます。3つのパターンを判断するには選択肢をみましょう。 選択肢に全く別の意味を持つ単語が並んでいる場合、それは語彙問題です。単語の意味を知っていれば解くことができ、そうでなければ正解は難しいです。純粋に単語力の勝負になります。 選択肢に品詞を変えた単語が並んでいる場合、それは品詞問題です。 例えば以下の選択肢 A. supply B. supplier C. supplement D. supplication 似たような単語が並んでいることから品詞問題と判断できます。 文法事項だけを変えた単語が並んでいる場合、それは文法問題です。 例えば以下の選択肢 A. work B. is worked C. is working D. has been worked 上から順に、 A. 現在系 B. 受動態 C. 現在進行形 D. 現在完了形/受動態 と文法が異なります。 ③全文読まない TOEICパート5・6では、全文を読まずに問題を解きましょう。特に上記で解説した 品詞問題 文法問題 以上の2つでは、全文を読まずとも問題が解ける可能性が高いです。なぜなら文章の意味に関係なく、文法や品詞的に「この選択肢しか入らない」ということがわかるからです。 品詞や文法の知識があれば、全文読まずとも問題が解けるので、大幅な時間短縮につながります。 今度こそ時間内に解ききる!TOEICリーディング攻略法 ④パターン別の解き方を実践する 語彙問題 品詞問題 文法問題 それぞれの解き方を解説します。 ①語彙問題の解き方 語彙問題に関しては、単語の意味を知っているかどうかが問われます。文章を一文全部読んで、意味が通る選択肢を選びましょう。 ②品詞問題の解き方 先ほど紹介した以下の選択肢を例に考えてみましょう。 supply supplier supplement supplication これら4単語の品詞は、 supply(動詞) supplier(名詞) supplement(名詞) supplication(名詞) となります。 問題の空欄前後が”main 〇〇 of office equipment”の場合、”main(形容詞)”の後、”of(前置詞)”の前におくことができる単語は、名詞のみになります。 よって動詞である”supply”は選択肢から除外されます。そして残りの3つは全て名詞なので、最も意味が適切な”supplier”が正解となります。 このように品詞問題では、前後がこの品詞なら空欄にはこの品詞しか当てはまらないということがわかります。 ③文法問題の解き方 文法問題も先ほど紹介した以下の選択肢を例に考えてみましょう。 work(現在系) is worked(受動態) is working(現在進行形) has been worked(現在完了形/受動態) 問題の空欄前後が”Mr. Yamada 〇〇”の場合、主語が人なので受動態の”is worked””has been worked”は選択肢から消えます。 そして主語は三人称単数なので”work”も選択肢から消えます。そして現在進行形の”is working”が正解とわかります。 このように全文を読まずとも最初の1単語をみただけで正解を判断できることもあります。 TOEIC Part5・6おすすめ参考書 TOEICパート5・6おすすめの参考書を3つ紹介します。 ①TOEIC(R)テスト Part 5 文法をこれ以上無理やっちゅうほどやさしく教える本 TOEIC初心者向けの本です。品詞問題や文法問題は全文読まずとも解けると言いましたが、それは品詞や文法に関するルールを知っているからこそです。 本書では基礎的な品詞や文法事項についてわかりやすく解説されています。他の参考書を読んでもいまいち理解できない、とにかくわかりやすい参考書がほしいという方におすすめです。 Amazonで見る:TOEIC(R)テスト Part 5 文法をこれ以上無理やっちゅうほどやさしく教える本 ②TOEIC(R)テスト Part 5 できる人、できない人の頭の中 本書は問題演習はそこまで収録されていません。問題の解き方に焦点を当てた1冊です。上記の「パターン別解き方」で解説したような、TOEICパート5・6が解ける人の考え方がわかりやすい説明とともに解説されています。 Amazonで見る:TOEIC(R)テスト Part 5 できる人、できない人の頭の中 ③カラー版 ゼロからはじめる 新TOEICテスト英文法 TOEICで必要な文法知識は中学・高校で習うものだけです。本書では「副詞」「前置詞」など文法事項別にパート5・6対策を行います。 TOEICパート5・6の文法問題は、本書を1冊解き終えればマスターできること間違いなしです。 Amazonで見る:カラー版 ゼロからはじめる 新TOEICテスト英文法 短期間でTOEICスコアを上げるにはトライズがおすすめ! 毎日学習しなければならないと分かっていても、自分をコントロールして毎日学習を継続するのは難しいです。そこでおすすめなのが英語コーチングです。 英語コーチングとは、コーチがあなたの学習カリキュラムやスケジュールの作成、モチベーションの維持、勉強法の指導などあらゆる面でサポートしてくれるサービスです。 英語コーチングTORAIZ(トライズ)のTOEIC対策プログラムとは?特徴や効果を解説 コーチと二人三脚で目標に向かって突き進むので、一人で独学するよりも確実ですし心強いです。実はほとんどの英語コーチングスクールでは英会話に関するカリキュラムしか用意されていません。しかし「トライズ」では2ヶ月間のTOEIC専門コーチングカリキュラムが用意されています。 無料カウンセリングも行っています。以下より詳細をご確認ください。 無料カウンセリングの予約はコチラから TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」 TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。 そんな方におすすめなのがトライズ。 トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。 「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。 受講生のインタビューもご紹介します。 トライズでの1年は、 一生につながる1年だったと思います。 プロキャディ杉澤伸章さん インタビュー Versant 29 → 40 目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成 英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。 それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。 > 詳しくみる 投稿者: WTTOEIC(R)part5, part6, part7, TOEIC, TOEIC対策, リーディング, 参考書, 英文法 TOEIC再開は9月から!コロナに... 【必見】TOEICリスニング対策お...