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【初心者向け】TOEIC600点取得のための参考書おすすめ5選と学習ルートを紹介

【初心者向け】TOEIC600点取得のための参考書おすすめ5選と学習ルートを紹介

TOEIC対策には、参考書が欠かせません。

書店に足を運ぶと、TOEICコーナーには何百冊もの参考書が並んでおり「どれを選べばいいのか分からない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、TOEIC600点取得のための参考書おすすめ5選を紹介します。また参考書を使ってどういった学習ルートで学べば良いのかについても解説します。

TOEIC600点を目指している方、最近TOEIC受験について真剣に考え始めた初心者の方はぜひ記事を最後までチェックしてみてください。

TOEIC600点を目指す際の参考書ルート

TOEIC600点を目指す際の参考書ルート

一言で参考書と言っても、単語帳や問題集など複数の種類があります。

TOEICで効率よく目標スコアを達成するには、参考書を使う順番が大切です。

TOEIC600点を目指す際は、以下のルートで参考書を使って学習を進めるべきです。

  • ルート1:単語帳
  • ルート2:パート別問題集
  • ルート3:実践問題集

それぞれ詳しく見てみましょう。

ルート1:単語帳

TOEIC対策を行う上で最も重要なのが単語です。単語が分からなければ英語で音声を聞き取ることも英語の文章を書くこともできません。

一方で単語の意味が分かれば、文法など他の要素が不十分でも、TOEICスコアは確実にアップします。なぜならTOEICはマークシート式の試験で、単語さえ分かれば複数ある選択肢の中から答えをある程度絞り込めるからです。

もちろん根拠を持って回答できるに越したことはありません。しかしTOEIC対策のモチベーションを維持するためにも、できるだけ効率的にスコアアップを目指したいものです。

単語は、一番最初に学習を始め、TOEIC当日まで継続的に学習することになります。

関連記事:【超人気】TOEIC単語帳レベル別おすすめ10選!勉強法も解説

ルート2:パート別問題集

基本的な単語を覚え終わったら、次はパート別問題集で対策を行いましょう。TOEICは全7パートの試験です。そしてパートによって問題形式が大きく異なります。

TOEIC600点を取得するためには、各パートでどういった問題が出題されるのか、どうやって対策すればいいのかを理解しておく必要があります。

関連記事:【2023年最新版】TOEIC参考書おすすめランキング12選【目標スコア別】

ルート3:実践問題集

TOEIC直前になったら、実践問題集を使って、本番と同じような環境で問題を解きましょう。

TOEICでは200問の問題を120分間で解きます。120分間集中して問題を解く力や、120分間で全ての問題を解き終えるための集中力が求められます。

こういった能力は、ぶっつけ本番ではなく事前に訓練しておかなければ発揮できません。

関連記事:TOEICの時間配分全パートまとめ!当日の流れや時間内に解ききる方法についても解説

TOEIC600点取得のための参考書おすすめ5選

TOEIC600点取得のための参考書おすすめ5選

TOEIC600点取得のためのおすすめ参考書は、以下の5冊です。

  • 銀のフレーズ
  • 金のフレーズ
  • はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略
  • TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート1・2 (TOEIC TEST 特急シリーズ)
  • TOEIC公式問題集

単語帳2冊・パート別問題集2冊・実践問題集1冊を紹介します。それぞれ1冊ずつ揃えれば、TOEIC600点取得のために必要な参考書は万全です。

それぞれ詳しく見てみましょう。

銀のフレーズ

価格:979円

銀のフレーズ」は、TOEIC600点を取得するために欠かせない英単語が1,000単語収録された単語帳です。以下の内訳で単語が収録されています。

  • 基礎の400語
  • 頻出の300語
  • 必須の200語
  • 発展の100語

次に紹介する「金のフレーズ」とどちらか1冊を購入すると良いでしょう。

関連記事:単語帳「銀のフレーズ」がTOEICで選ばれる理由!金のフレーズとの違い

金のフレーズ

価格:979円

金のフレーズ」は、TOEIC600点レベルからTOEIC990点レベルまでの英単語が1,000語収録された単語帳です。AmazonでTOEIC(単語・熟語)関連書籍で1位を獲得している、ベストセラー単語帳です。

先ほど紹介した「銀のフレーズ」と単語帳の作りは全く同じですが、収録されている単語のレベルが異なります。

目標スコアに関わらず1冊の単語帳を使い続けたい場合は金のフレーズ、まずは何としてもTOEIC600点を達成したい方は銀のフレーズを購入するのがおすすめです。

関連記事:TOEIC単語には金のフレーズがおすすめ!使い方や注意点を解説

はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略

価格:1,980円

はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」は、TOEICのパート別対策が行える参考書です。各パートの問題形式・解き方・勉強法・練習問題が収録されています。

まだTOEIC各パートの違いがイマイチ把握できていない方が、TOEICの全体像を把握するのにおすすめの1冊です。一方で「各パートの違いは何となく分かっているよ」という方は、次に紹介している「特急シリーズ」の参考書で1つのパートに絞って対策を行いましょう。

TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート1・2 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

価格:836円

TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート1・2 (TOEIC TEST 特急シリーズ)」は、TOEICパート1・2の初心者向けの問題を集めた参考書です。「特急シリーズ」ではパート1・2のみならず、各パートの初心者用参考書が出版されています。

1問ごとに詳しい解説が付いているので、どうやって解けば良いのか、なぜ他の選択肢ではダメなのかが分かります。

TOEICで600点を取得するためには、得意パートを伸ばすよりも苦手パートをなくすことの方が大切です。すでに各パートの特徴について分かっている方は1つ前で紹介した「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」ではなく「特急シリーズ」を購入すると良いでしょう。

TOEIC公式問題集

価格:3,300円

TOEIC公式問題集」は、TOEIC問題を作成するETSが出版する唯一の公式問題集です。公式問題集と他の実践問題集には以下の違いがあります。

  • 公式問題集は本番と同じ問題制作チームが問題を作成
  • リスニングのナレーターが本番と同じ

本番にできるだけ近い環境を再現するのなら、「TOEIC公式問題集」一択です。

「TOEIC公式問題集」を使った学習法については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:TOEIC公式問題集は復習が命!意識すべき4つのことを紹介

まとめ

【初心者向け】TOEIC600点取得のための参考書おすすめ5選と学習ルートを紹介

TOEIC600点取得のための参考書おすすめ5選と参考書を使った学習ルートについて解説しました。気になる参考書は見つかりましたでしょうか?

まずは単語帳・パート別問題集・実践問題集を1冊ずつ揃えましょう。3冊揃ったら、TOEIC600点取得に向けた対策を始めてみてください。TOEIC600点を取得するための勉強法については、以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事:TOEIC600点のレベル・難易度やおすすめ勉強方法まとめ

また短期間で確実にTOEICスコアを伸ばしたいのであれば、英語コーチングスクールがおすすめです。英語コーチングスクール のトライズでは、短期間で100点200点とスコアップを達成することも可能です。

トライズTOEIC対策コース

英語コーチングスクールのトライズでは、無料カウンセリングを実施しています。興味がある方はぜひご検討ください。

TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」

TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

そんな方におすすめなのがトライズ

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

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