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TOEIC対策スクールTORAIZトライズ:発音の違い

リスニングでは注意!アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド発音の違い

英語を公用語とする国はいくつかありますが、日本ではアメリカ英語が主流です。しかし、現在のTOEICテストのリスニングでは、主な英語圏5カ国の発音が登場します。各国の発音の違いを知ることが、TOEICのスコアアップのポイントとなります。

TOEICのリスニングで採用されている5カ国の英語

かつて、TOEICテストのリスニング問題はアメリカ英語のみで行われてきました。しかし2006年より、アメリカを含む全5カ国の英語が使用されています。いずれも英語を公用語としている国の発音ではありますが、国によって発音の仕方やアクセントが異なるため、それぞれの違いを把握する必要があります。

各国の発音の特徴

TOEICテストに登場する5カ国の発音は、それぞれ異なる特徴を持っています。その特徴を把握することが、リスニング力アップにつながるでしょう。

アメリカ英語

「r」の発音が強く、特に語尾の音を強めに発音する特徴があります。また、「t」が二つ並んだ場合の発音は、本来の「t」の発音が省略されることが多いため、日本人にとっては聞き取りづらい音となります。「god」が「ガッド」になるように、「o」が「a」に近い発音となるのも、アメリカ英語の発音の特徴です。

日本の中学や高校で一般的に学習するのがアメリカ英語なので、比較的聞き取りやすいといえます。

イギリス英語

イギリス英語は、語尾の「r」の発音が省略されます。そして「t」が二つ並んだときに発音が強くなるため、アメリカ英語とまったく反対です。大きな違いとしてよく例として挙げられるのが、「can’t」の発音です。日本の学校でも習うアメリカ式では「キャント」と発音しますが、イギリス英語では「カント」となります。また、単語の発音方法や単語のスペルが大きく異なることもあります。

同じイギリスでも地域により訛りが強く、中でもイングランド北部やスコットランドでは標準の発音とかなり異なる発音をすることがあります。

カナダ英語

イギリス連邦に属するカナダ英語の表記方法は、イギリスに近いといわれています。発音は地理的にも近いアメリカ英語に近く、もう一つの公用語であるフランス語訛りが混じる場合もあります。

しかし、比較的訛りが少ないと言われており、聞き取りやすい発音が多いのも特徴です。

オーストラリア英語

かつてイギリスの植民地で、現在はカナダと同様イギリス連邦に属するオーストラリアの英語は、イギリス英語に近い発音です。しかし、「ei」を「ai」と発音する「オージーイングリッシュ」と呼ばれる独自の発音が存在するため、聞き取りづらさを感じることがあるでしょう。

ニュージーランド英語

イギリスから移住した人が多いニュージーランドの英語は、基本的にイギリス式に近い発音です。スコットランドからの移住者が多い地域ではスコットランド訛りに近い発音、先住民族であるマオリ族の公用語であるマオリ語の影響を受けた発音など、地域差も見られます。

苦戦しやすいのはイギリス英語

TOEIC対策スクールTORAIZトライズ:発音の違いとは?

TOEICでは、学校で耳にする機会が多いアメリカ英語に加えて、イギリス英語をはじめとする他地域の英語もリスニングに登場します。アメリカ英語とイギリス英語の発音はまったく違うため、アメリカ英語のみに慣れていると、イギリス英語のリスニングに苦戦してしまうかもしれません。

しかし、オーストラリアやニュージーランド英語はイギリス英語に似ているため、一度イギリス英語のリスニングに慣れておけば、他の種類の発音も聞き取りやすくなります。そのため、まずはイギリス英語のリスニング対策をしっかり行っておくのがおすすめです。

イギリス英語とアメリカ英語で発音が異なる頻出単語

イギリス英語とアメリカ英語は、同じ単語でも発音が異なることが多い特徴があります。TOEICの頻出単語にも、異なる発音の単語が多く含まれているので、以下に挙げる代表的な単語の発音をチェックしておきましょう。発音の違いを、アメリカ英語・イギリス英語の順に単語の後のカタカナで表します。

  • data:ダータ・データ
  • advertisement:アドヴァタイズメント・アドヴァーティスメント
  • tour:トゥアー・トー
  • schedule:スケジュール・シェデュー
  • garage: グラージ・ガラージ
  • exit:エグジット・エグシット
  • mayor:メイヤー・メアー
  • asked:アーストゥ・アースクトゥ
  • mobile:モーブル・モーバイル
  • brochure:ブローシュアー・ブローシュア
  • version:ヴァージョン・ヴァーション
  • often:オーフン・オフトゥン
  • vase:ヴェイス・ヴァース
  • door:ドーア・ドー
  • vitamin:ヴァイタミン・ヴィタミン
  • civilization:シヴィリゼイション・シヴィライゼーション
  • water:ウォーラー・ウォーター
  • better:ベラー・ベター
  • either:イーザー・アイザー

一部の単語は、アクセントの位置も異なります。例えば、「garage」はアメリカ英語では「ラ」の部分にアクセントがありますが、イギリス英語では「ガ」の部分を強く発音します。

訛りが聞き取れない理由

TOEICのリスニング問題では、訛りが強いナレーションも登場します。訛りがある英語は、通常の英語よりも聞き取りづらいと感じることが多いのではないでしょうか。その理由は、以下の2点があります。

ベースのリスニング能力が低い

日本語にも地方によって多種多様な方言があり、訛りも異なります。しかし、日本語話者であればある程度の訛りを聞き取って理解ができます。これは、日本語のリスニング能力があるからこそのことです。

英語でも同様に、ベースとなるリスニング能力があれば、多少聞き慣れない訛りであっても理解ができます。つまり、少しの訛りで英語が聞き取りづらく感じてしまうのは、ベースの英語リスニング能力が低いことが原因といえるでしょう。

聞き込み不足

訛りがある英語のリスニング力をアップさせるには、とにかく聞き込みをするのが重要です。すでに紹介した各国の英語の特徴を踏まえて、実際に話している音声を何度も繰り返して聞き込みを続けていくと、だんだんと訛りを意識せずとも内容が聞き取れるようになってくるでしょう。

TOEIC対策スクールTORAIZトライズ:発音の違いとは

発音違いの英語を聞き取れるようになるために

ここまで見てきたように、英語の発音は話される国によってまったく異なります。では、これらの違いを克服して聞き取れるようになるには、どのような対策をすればいいのでしょうか。

インターネット動画を見る

インターネット上では、各国のネイティブが話している動画はもちろん、主な英語圏のアクセントを比較する動画も多数見ることができます。多くの国の生の英語を聞けるため、TOEICのリスニング対策としても有効です。

中には字幕付きの動画もあるので、字幕を追いながらリスニングをすることで、聞き取りのトレーニングになります。

TOEIC対策スクールを利用する

TOEIC対策スクールでは、TOEICに特化した各国の異なる発音のリスニング対策が万全なので、訛りがある英語のリスニング対策強化も期待できます。リスニングだけではなくリーディング対策もできるので、まんべんなくTOEICのスコアアップ対策ができるでしょう。

【番外編】ジャパニーズイングリッシュ

TOEICのリスニングには登場しませんが、日本語訛りの英語として「ジャパニーズイングリッシュ」も存在します。日本語風に英語を発音するもので、日本語にはない「r」と「l」の発音が同じになる、「m」と「n」の発音が同じになってしまうという訛りです。

英会話ではジャパニーズイングリッシュでも意思の疎通は不可能ではありませんが、訛りが強いときちんと聞き取ってもらえないこともあるので、できればネイティブに近い発音ができる方が、スムーズなコミュニケーションをとれます。

しかし、英語話者が多国籍になる中、それぞれの国の訛りも受け入れられつつある傾向もあります。発音をネイティブに近づけるのもいいですが、話すときは訛りを無理に直すよりも積極的に発言をしていくことが、英語を使ったコミュニケーションで重要といえるでしょう。

***

まとめ

英語圏の代表的な5種類の発音が登場するTOEICテストのリスニングは、アメリカ英語のみに慣れてしまうと他の国の英語が難解に感じてしまうことがあります。まずは各国の訛りや発音の違いを理解することが、リスニング力をアップさせるコツとなります。

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受講生のインタビューもご紹介します。

           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

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