APR 09 2020 Tweet Share TOEIC(R)対策 TOEIC® L&R TESTスコア700点を達成するために効果的な学習法について TOEIC学習をしている方で、700点を目標にしている方は多いのではないでしょうか?就職活動で履歴書に書くうえでも、ある程度自信をもって書ける点数のボーダーが700点ですよね。 そこで今回は、TOEICスコア700点を達成するために効果的な学習法についてご紹介してみたいと思います。 目次1 TOEICスコア700点のレベル感について1.1 1対1の会話ならついていけるようになる1.2 仕事の英語資料を読み解くことができる1.3 履歴書に書ける1.4 日本人の中で上位30%の英語スキルを身に着けることができる2 スコア700点を獲得するために効果的な学習法2.1 どのくらい勉強すればいいのか2.2 学習スケジュールの立て方3 1にも2にも単語!!!!3.1 単語暗記の効果的な方法についてご紹介4 まとめ TOEICスコア700点のレベル感について TOEICスコア700点を目指すにあたって、実際に獲得できたらどんなことができるようになるのか、気になりますよね。目標スコアのレベル感を把握することは、学習のモチベーションを保つうえでも大切なことです。さっそくチェックしてみましょう! 1対1の会話ならついていけるようになる 相手がこちらの英語スキルに配慮しながら、やさしめの単語を選んでゆっくり話してくれるようであれば、たいていの話は理解できるレベルです。 英語の堪能な人と複数名での会話に交じってしまうとついていけなくなるかもしれませんが、1対1の会話なら何とかついていくことができるでしょう。 仕事の英語資料を読み解くことができる お仕事で使う英語資料についても、ある程度読み解くことができるレベルです。大体の文法構造は理解することができているので、専門用語などでわからないものがあった場合のみ辞書を引いて意味を調べれば、問題なく内容を理解することができるでしょう。 履歴書に書ける 600点台くらいまでだと、大卒の就活生だとちょっと努力すれば手が届くレベルなので、やはり700点取れていると履歴書に書きやすくなります。 上記で仕事の英語資料を読めるようになると書かせていただきましたが、商談などのハードなスピーキングが求められる職種ではなく英語のビジネス文書を取り扱う程度の仕事なら、700点をボーダーにしているところが多いでしょう。 日本人の中で上位30%の英語スキルを身に着けることができる 直近2020年1月のデータによるとスコア700点以上の人は27.9%、他の実施回でも700点以上だと大体上位30%の位置づけでした。つまり、TOEIC700点が達成できれば、日本人の受験生の中で上位30%に入った!と自信を持つことができますよね。 多くの人がスコア700点を目指すのも、こうした理由からかもしれません。 スコア700点を獲得するために効果的な学習法 続いて、スコア700点を目指す方向けに、効果的な学習法についてご紹介してみたいと思います。 どのくらい勉強すればいいのか 現時点のレベルによりますが、正しいやり方で1日2時間毎日続ければ、3カ月程度で約100点のスコアアップが見込めると言われています。「正しいやり方」と述べたのは、「ただ洋楽を聞き流すだけ」「単語帳を眺めるだけ」ではだめですよ、という意味です。 また、大切なのは毎日続けるということです。土日に7時間ずつ一気に詰め込むのと、毎日コンスタントに2時間ずつ学習するのでは、圧倒的に後者の方で学習効果が高いです。特に単語とリスニングはブランクが開かないように、少しずつでも毎日学習しましょう。 学習スケジュールの立て方 せっかく学習するなら、しっかりと計画を立てて出題内容をまんべんなくカバーできるようにしましょう!苦手なパートがはっきりしている方はそこに特化するのも効果的ですが、ここでは一般的に広くおすすめしたい学習スケジュールについてご紹介してみたいと思います。 単語の暗記 1週間に100単語、何回転もさせながら記憶に焼き付けていきましょう。現時点でスコア400点未満の方は、中高英単語からスタート。400点を超えている方は市販の600点レベルの単語帳からスタートするのがおすすめです。 400語進むごとに一旦復習ウィークを挟むようにすると、適度に忘れたころ復習できるので効果的ですよ。 英文法の理解 試験までの日数を逆算して、できるだけ前半に英文法ドリルを1冊仕上げるようにしましょう。ドリルの選び方ですが、ざっと書店で確認してみて、「半分以上は解けそうだな」と感じるレベルのものを使用します。文法に関しては、完璧に理解できるレベルからスタートすることが何より大切です。目標点数を意識しすぎて無理な背伸びをしないように気を付けましょう。 パート別対策 TOEICには、TOEIC特有の出題方法があるので、パート別にしっかり類似問題を対策しておく必要があります。パートごとに多くの問題数が収録されているような問題集を購入して、週替わりで1~2パート選んで対策していきましょう。スケジューリングのポイントは、必ずリスニングのパートを1つは入れることです。たとえば、「今週はPart3(リスニング)とPart5(リーディング)をやろう!」といったスケジュールにするのがおすすめです。 模試形式の演習 本番さながらの問題演習は必ずやっておかなければなりません。本番通りの時間配分で解くのはもちろんのこと、リスニングはイヤホンではなく離れた場所に置いたスピーカーを使って行うなど、できる限り本番に近い環境を作り出して行うのがおすすめです。リーディングセクションは、カフェなどの気が散る環境であえてチャレンジしてみるのもいいですね。本番も、周りの人の気配で集中力が途切れがちになります。多少邪魔が入っても力が出し切れるよう練習しておくことが大切です。 1にも2にも単語!!!! TOEICに必要な要素はさまざまですので、どうしても焦ってあれこれ手を出したくなってしまいますよね。ただ、正直に申し上げると、600点未満レベルくらいの方であれば、大抵の場合圧倒的に語彙力が不足しています。 単語の暗記はどうしても単調で、集中して行うのが苦手な方も多いですが、現時点のご自身のレベルを見つめなおしていただいて、まず必要なのは単語なのだということを改めてご認識いただければと思います。 単語暗記の効果的な方法についてご紹介 前項で単語暗記の重要性についてお話させていただきましたが、具体的にどのようにして覚えていけばいいか悩んでいらっしゃる方も多いかと思います。ここでは、単語暗記の効果的な方法についてご紹介しておきましょう。 あきらめないで!回転数で道は開ける 先ほど、単語暗記の際は1週間100単語を何回転もさせるというお話をしましたが、これは「毎日100語が目の前を通り過ぎるようにする」ということです。20語ずつ覚えて5日間!といったイメージではないので気を付けてくださいね。1,2日目はまだうろ覚えだと思いますが、あきらめずに回転し続けると週末には「これ知ってる!」が増えていることに気づきます。 時間がない!は単語をサボる理由にならない 単語は、最も隙間時間の活用がしやすい学習項目です。したがって、どんなに時間のない方でも工夫すれば必ず学習できます。私はどうしても時間が取れないとき、iPhoneのボイスレコーダーに「英語→日本語」の順で覚えられない単語を吹き込んで、電車の中ではずっと聞き流すようにしています。これなら満員電車で立ちっぱなしでも必ず勉強できますよね。もしも座れたら単語アプリを使って学習することもあります。移動時間は誰しもあると思うので、上手に活用しましょう! まとめ TOEICスコア700点を獲得するための効果的な学習法についてご紹介してまいりました。参考になるものはあったでしょうか? 特に単語は、毎日続けることや定期的にテストを受ける事で緊張感をもって取り組むことが大切です。トライズでは、計画策定から学習成果の確認テストまでコンサルタントと二人三脚で行うことができますので、1人だとちょっと不安・・・という方はぜひトライズの門をたたいてみてくださいね! 無料カウンセリングの予約はコチラから TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」 TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。 そんな方におすすめなのがトライズ。 トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。 「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。 受講生のインタビューもご紹介します。 トライズでの1年は、 一生につながる1年だったと思います。 プロキャディ杉澤伸章さん インタビュー Versant 29 → 40 目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成 英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。 それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。 > 詳しくみる 投稿者: TORAIZTOEIC(R)対策TOEIC700, TOEIC対策 TOEIC本番前にチェック!絶対押... スキマ時間を有効活用!スマホアプリ...