TOEIC対策スクールの選び方のポイントは？失敗しないスクール選びを紹介

TOEIC対策スクールの判断基準

数ある英語を勉強できるスクールの中で、TOEIC対策ができるスクールを判断するためには、以下の基準が満たされているかどうかで判断しましょう。

TOEICに特化しているかどうか

英会話を勉強する場所として代表的なところが、英会話スクールです。一部の英会話スクールでは、TOEIC対策コースを開講しているところもあり、資格対策に特化したスクールにおいても、TOEIC対策コースが受講できる場合もあります。
これらのコースでもTOEIC受験の準備はできますが、TOEICのスコアアップを目的としてスクールに通うことを検討しているのであれば、TOEICに特化したスクールがおすすめです。
TOEIC特化スクールでは、高スコア保持者の講師がテスト対策を行うことが多く、スコアアップのコツやポイントを押さえやすいのが特徴です。総合的な英語力を伸ばすことによってスコアアップにつなげるスクールであれば、スコアアップと同時に英語力そのものも向上できる期待ができるでしょう。

教育メソッド

TOEICに特化しているスクールでは、それぞれ独自の学習メソッドで指導を行っています。その内容はスクールによって大きく異なるので、自分に合ったメソッドかどうかも、TOEICのスコアアップ目的でスクールを選ぶポイントとなります。
スクールでは自校のメソッドについてウェブサイトなどで紹介しているので、その内容をチェックして興味があるもの、自分に合っていそうな内容から選んでみましょう。

講師が日本人かネイティブか

英会話スクールと同様に、TOEICスクールでも日本人講師とネイティブ講師両方が在籍していることがあります。英会話スクールの場合、会話力を身につけるためにネイティブ講師の方が好まれることが多いものですが、TOEICのスコアアップでは会話力よりも英語の理解力や読解力の方が重視されます。そのため、ネイティブ講師よりもよりわかりやすい解説を受けられる日本人講師の方が適している場合があります。
ネイティブ講師もスコアアップに効果が期待できますが、解説は基本的に英語です。英語のみでの説明を理解する自信がない、よりよく理解して質問しやすい環境の方がいいのであれば、日本人講師が在籍しているかどうかをチェックした方がいいでしょう。

講師のTOEICスコア

TOEICスクールで指導をする講師は、ハイスコア獲得者もしくは満点獲得者です。たいてい、スクールでは講師のTOEICスコアを公開しているはずなので、講師の質やレベルを判断したい場合は、講師自身のTOEICの実績を示すスコアを確認してみましょう。

料金・レッスン回数・レッスン時間

スクールを選ぶ際、料金は気になるところです。レッスン回数や時間数も、費用と比例することがあるので、ある程度長い期間通うのであれば、できれば安く勉強できるところを、と望む人も多いのではないでしょうか。TOEICスクールには安い料金で通えるところも少なくありませんが、中にはレッスン内容が薄い、いわゆる「安かろう悪かろう」というスクールもあります。どんなに安くても、スコアアップのための英語力を身につけられなければ、安い費用すら無駄になってしまいます。
TOEICスコアアップを目指すのであれば、レッスン内容は重視するべきです。多少費用が安くても、その分受講期間を短くして内容の濃いレッスンを受ける方が、内容の薄いレッスンをダラダラ受けるよりも効果的です。

レッスン形態

TOEICスクールでのレッスンは、大きく分けて複数名で受講するクラス単位のグループレッスンのほか、講師とマンツーマンの個人レッスンの2種類があります。短期間でスコアアップを目指すのであれば、集中的に学習できるマンツーマンレッスンがおすすめです。

通いやすさ

一定期間継続してスクールへ通う場合、通いやすさもチェックしましょう。自宅や職場から遠い場所にあるスクールの場合、通うこと自体が億劫になり、足が遠くなってしまいます。できるだけ通いやすい場所にあることも、スクール選びのポイントです。
もし自宅や職場の近くに通えるスクールがない場合は、オンラインレッスンという選択肢もあります。自宅にいながらネット上でレッスンが受けられるので、スクールの場所に関係なくTOEIC対策ができる方法です。仕事が忙しくてスクールへ通う時間がないなら、オンラインレッスンの有無も確認しておきましょう。

保証サービス

しっかりレッスンに通って勉強をしたにもかかわらず、満足いくスコアが取れなかったということもあるでしょう。そんな中でも、TOEICに特化したスクールでは点数保証やスコアアップ保証を実施しているところがあります。これは、規定の期間中に一定のスコアを達成できない場合、追加料金なくレッスンを継続できるというものです。
確実にスコアアップを望むのなら、保証サービスの有無もスクール選びのポイントになるでしょう。

サポート体制

TOEIC対策はもちろん、レッスン受講前のカウンセリングや日々の学習など、スクールでしっかりとサポートしてくれるかどうかも、スコアアップにかかわってきます。良いレッスンを受けられても、自宅学習でつまずいてしまうこともあるでしょう。
そんなときでも、スケジュール管理やモチベーションを維持するために、コンサルタントが付いてサポートしてくれるスクールもあります。このようなレッスン以外で手厚いサポートを受けられるかどうかも、良いスクールを判断するために確認しておきたいところです。

まずはカウンセリングへ

ほとんどのスクールは、いきなり申し込んでレッスンがスタートするのではなく、事前にカウンセリングを行った上で実際のレッスンを体験できます。目標スコアやスコアアップの目的などを踏まえ、体験レッスンでスクール独自のメソッドを直に体験できます。
まずはスクールのカウンセリングで必要なレッスンの選定やメソッドの確認をすると、自分自身に最適なスクールが選びやすくなります。1校だけではなく、複数のスクールでカウンセリングを受けて比較検討してもいいでしょう。

TOEIC短期集中コースでおすすめは、英語コーチングTORAIZ（トライズ）のTOEIC対策プログラムです。特徴や効果については以下の記事をご覧ください。

英語コーチングTORAIZ（トライズ）のTOEIC対策プログラムとは？特徴や効果を解説

スクールの評価を調べるには

できれば評判の良いスクールへ通いたいと思うのは、誰しも考えることでしょう。評価を調べるには、以下の2点を確認しましょう。

修了生の声を読む

一部のスクールでは、修了生の声を掲載しています。レッスンを受けた側からの評価が確認しやすく、スコアアップにつながるレッスン内容についてもわかりやすいので、受講前にぜひ参考にしておきましょう。

スコアアップ実績

TOEIC対策スクールへ通う最大の目的が、スコアアップという人は多いでしょう。受講者のスコアアップ実績も、サイトなどで確認できることがあります。特に、現時点の自分と同程度のスコアの人がどの程度スコアアップしたかの実績を確認できれば、レッスン効果を照らし合わせやすくなります。

TOEIC対策スクールの注意点

TOEIC対策スクールは数多くありますが、必ずしもすべてのスクールがスコアアップに効果的とは限りません。スクールへ通う上で注意するべき点もいくつかあるので、受講前に必ず押さえておきましょう。

「簡単にスコアアップ！」には注意

TOEICのスコアは、スクールに通って勉強をすれば必ずアップするものではありません。一部のスクールは、通えば誰でもスコアアップが望めるような謳い文句で宣伝している場合がありますが、そう簡単にスコアアップできるメソッドは存在しないと考えていいでしょう。つまり、「簡単にスコアアップ」を謳うスクールは要注意です。
レッスンを受けた上で自己学習を継続するなど、効果的なメソッドのレッスンに加えて自宅での学習方法までアドバイスをしてくれるスクールの方が、スコアアップの期待ができます。

どのスクールでも自己学習は必要

上記のように、TOEIC対策スクールでは効率的な学習方法やTOEICでのコツなどを教えてくれはするものの、スクールだけの勉強だけでアップできるものではありません。必ず、レッスン前後には自己学習が必須です。レッスン受講に加え、自己学習をしっかりできる環境や時間を確保しておくことも、スコアアップに必要です。

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まとめ

スコアアップをサポートしてくれるTOEIC対策スクールでの学習は、自己学習と組み合わせることで効果を発揮します。今回紹介した最適なスクール選びのための情報を参考に、上手にスクール選びを行いましょう。

TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」

TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

そんな方におすすめなのがトライズ。

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週３回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           

トライズでの１年は、
一生につながる１年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標：海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

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