JUN 26 2020 Tweet Share TOEIC(R)対策 TOEIC🄬対策用ノートの作成方法 皆さんはTOEIC🄬対策でノートを使っていますか? 勉強といえばノートが必要だった昔とは違い、現在はスマートフォンやパソコンで簡単なメモをとっているだけの人が多いかもしれません。 一方で、正しく使えればノートはとても有効な勉強アイテムです。 こちらでは、TOEIC🄬対策におけるノートの重要性や、ノートの使い方についてお話しします。 目次1 TOEIC🄬にノートは必要?2 紙ノート?電子ノート?3 TOEIC🄬対策ノートの種類4 ノート作りのポイント5 「勉強した気分」にならないように6 ノートによる学習が合っている人 TOEIC🄬にノートは必要? TOEIC🄬対策を行ううえでノートは必要なのでしょうか? 書籍を読むだけの対策を行っている人の場合、ノートをとらないことも多いでしょう。TOEIC🄬対策におけるノートの重要性について考えてみましょう。 そもそも、TOEIC🄬対策の方法は人それぞれ。ノートについても必須ではありません。ノートを用いずハイスコアを取る受験者も少なくありません。 ノートテーキングのメリットは、自分に必要な情報がまとまった自分だけの参考書が作れること。余裕がなく勉強に時間が使えない日でも、自分で作ったノートを読み返すだけで効率的に復習ができます。また、「書く→読む」の繰り返しで情報が記憶に定着しやすくなるという効果もあります。 もちろん、ノートによる対策が合わない人もいるでしょう。一方で、ノートテーキングには上述したようなメリットもあります。これまでノートを不要と考えていた人も、一度ノートを試してみてはいかがでしょうか。 紙ノート?電子ノート? ノートと一口にいっても、現在は紙のノートだけではありません。スマートフォンやノートパソコンでテキストを打ち、電子ノートとして代用する方法もあります。また、タッチペンで紙のノートのように書き込めるタブレットタイプの電子ノートも便利です。 紙のノートと比較すると、電子ノートのほうが書き込みが早く、場所をとりません。スマホやタブレットであれば、移動中にも書き込み、読み返しができます。クラウドにデータを保存するアプリを電子ノートとして活用すれば、異なる端末同士でもノートテーキングした内容を共有できます。 結論をいえば、好みやライフスタイルに合わせて選んで問題ないでしょう。紙ノートのほうが安く手軽なほか、書くという行為により記憶しやすくなるという側面もあります。一方で、ITに抵抗がない方であれば、電子ノートもストレスなく使いこなせるでしょう。 TOEIC🄬対策ノートの種類 TOEIC🄬対策ノートにはいくつかの種類があります。可能であれば複数のノートを用意し、以下のように使い分けるのがおすすめです。代表的なTOEIC🄬対策ノートの種類をご紹介します。 単語ノート 語彙力はTOEIC🄬のスコアを底上げする重要な要素です。目指すスコアがハイスコアになるほど、複数の語彙や関連するイディオムを覚えておくことが大切になります。単語帳を読むだけでは脳に定着しないことも少なくありません。苦手な単語をノートにまとめておくと、自分だけの単語ノートとして使うことができます。また、TOEIC🄬ではスペルを記述することはありませんが、正しいスペリングで単語を覚えたい場合はノートに何度も単語を書く方法が古典的ながらも有効です。 文法ノート 文法は概念的な理解が求められるため、イメージできるようになるまでじっくりと取り組まなければなりません。時には、参考書の内容を鵜呑みにするだけではなく、自分なりに咀嚼して理解する努力も必要になるでしょう。自分なりに掴むことができた文法のイメージは、忘れないようにノートに記しておくと効率的です。特にルールはないため、図や自分なりの例文をまとめておいても問題はありません。 ディクテーションノート ディクテーションは聞こえてきた音声の内容を書き記していくリスニング練習方法のひとつです。注意深く音声を聞くことが求められるため高い効果が期待できますが、必然的にノートが必要になります。パソコンにタイピングするディクテーションの方法もありますが、ノートに手書きするとスペリングを含めて学習できるでしょう。同じくリスニングの代表的な練習方法であるシャドーイングと併せて取り組むと非常に効果的です。 練習問題ノート TOEIC🄬で出題される問題にはいくつかのパターンがあると考えられています。苦手な問題や自分にとって新しいタイプの問題をまとめて練習問題ノートを作っておくのもおすすめです。自分の弱点だけを効率的にカバーすることができます。 ノート作りのポイント TOEIC🄬対策でノートをまとめる際のポイントを2つご紹介します。 キレイにまとめる必要はなし TOEIC🄬対策ノートは基本的に自分だけのノートです。人に見せることはないため、キレイにまとめる必要はありません。あくまで自分が後から見返して理解できれば問題ないため、過度にまとまりを意識することなくどんどん書き込みましょう。書く作業によって情報が記憶に定着します。 イラスト・カラーペン・コピーなどを駆使 ノート作りの記載方法は自由です。わかりやすくなるのであれば、イラストやカラーペンでアクセントを加えてもよいでしょう。自分だけの参考書を作るという意味では、参考書の特定部分をコピーして貼っておくのもおすすめです。 「勉強した気分」にならないように ノート作りで注意しなければならないのが、「勉強した気分になってしまうこと」です。当然ながら、ノートを作成しただけで英語力が上がっているわけではありません。ノート作りはあくまで学習の過程であり、一苦労しながらノートを作成しただけで「勉強した気分」になっては意味がないのです。 ノートを作成するだけではなく見返し、定期的に模試を行い、本当に英語力が向上しているか確かめましょう。また、ノートによる英語学習は相性があるため、合わないと感じたら早めに見切りをつけることも大切です。 ノートによる学習が合っている人 以下のような人はノートによる英語学習が合っているといえます。 ノートを使った学習に慣れている 学生時代に日常的なノートテーキングの経験があり、ノートの活用法を知っている人は、TOEIC🄬の対策においてもノートを有効活用できるはずです。学生時代を思い出しながら、当時と同じような感覚でノートを使ってみましょう。 学習の記録を残しておきたい 作成したノートは学習の記録としての役割も持っています。ノートを見返せば、学習の振り返りも容易です。また、ノートを作る達成感がモチベーションにつながる場合は、学習を続けるためにもノート作りは有効です。 時間があり、ゆっくりと確実にスコアを上げたい ノートを用いた学習は、記載と読み返しを反復するため時間がかかります。その分、学習した内容が脳に定着しやすいのが特徴です。「なるべく早くスコアを上げたい」「時間がない」といった場合にはおすすめできませんが、時間があり、ゆっくりと確実にスコアを上げていきたいという場合には適している方法です。 *** 学校のように授業を受けているわけではないため、TOEIC🄬対策においてノートは必須ではありません。スマートフォンやパソコンが普及している現在では、特にこだわりがないかぎりノートを使う人は少ないでしょう。一方で、ノートには今回ご紹介したようなメリットもあります。これまでTOEIC🄬対策でノートを使っていなかった人も、改めてノートに注目してみると勉強における良いアクセントになるかもしれません。TOEIC🄬学習で行き詰まりを感じている人は、ノートを使った勉強法に切り替えてみてはいかがでしょうか。 無料カウンセリングの予約はコチラから TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」 TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。 そんな方におすすめなのがトライズ。 トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。 「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。 受講生のインタビューもご紹介します。 トライズでの1年は、 一生につながる1年だったと思います。 プロキャディ杉澤伸章さん インタビュー Versant 29 → 40 目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成 英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。 それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。 > 詳しくみる 投稿者: adomiso02TOEIC(R)対策 外出できない期間はオンラインでTO... 日本人が間違えがちな英語表現