JUL 11 2022 Tweet Share TOEIC(R) TOEIC精選模試の使い方まとめ!リスニングとリーディング両方紹介 TOEICの実践問題集として人気の高い「精選模試」。購入を検討している方や、精選模試を使ってどうやってTOEIC対策をしようかと考えている方も多いのではないでしょうか? そこで本記事では、精選模試の概要や使い方について解説します。 TOEIC精選模試リスニングと、TOEIC精選模試リーディングの両方について解説します。興味がある方はぜひ記事を最後までチェックしてみてください。 目次1 TOEIC精選模試(リスニング&リーディング)の概要や種類2 TOEIC精選模試を使ってTOEIC対策をすべき人の特徴2.1 TOEIC700点以上の方2.2 リスニングとリーディングのどちらかが極端に苦手な方3 TOEIC精選模試リスニングの使い方まとめ3.1 先読みを意識して問題を解く3.2 答え合わせをする3.3 間違えた問題を復習する3.4 間違えた問題はディクテーションやシャドーイングをする4 TOEIC精選模試リーディングの使い方まとめ4.1 時間を計って問題を解く4.2 答え合わせをする4.3 時間が足りなかった問題を時間を計らずに解く4.4 間違えた問題を復習する5 まとめ TOEIC精選模試(リスニング&リーディング)の概要や種類 「TOEIC L&Rテスト精選模試」は、シリーズ累計20万部を突破した大人気のTOEIC実践問題集です。「TOEIC L&Rテスト精選模試リスニング」と「TOEIC L&Rテスト精選模試リーディング」の2種類あり、2022年時点ではそれぞれ3冊ずつの合計6冊出版されています。 「TOEIC L&Rテスト精選模試リスニング」ではリスニング問題が100問×5セットの500問、「TOEIC L&Rテスト精選模試リーディング」ではリーディング問題が100問×5セットの500問収録されています。 1冊にリスニングとリーディングの両方を収録している実践問題集が多い中、リスニングとリーディングで分けて500問ずつ収録している実践問題集は珍しいです。 価格は1冊2,090円です。他の実践問題集と比べて低価格であるにも関わらず、たくさんの問題を解くことができるコスパの良い実践問題集です。 TOEIC精選模試を使ってTOEIC対策をすべき人の特徴 「TOEIC L&Rテスト精選模試」は、以下両方に当てはまる方におすすめの実践問題集です。 TOEIC700点以上の方 リスニングとリーディングのどちらかが極端に苦手な方 それぞれ詳しく見ていきましょう。 TOEIC700点以上の方 Amazonなどの口コミレビューによると「TOEIC L&Rテスト精選模試」に収録されている問題は、他の実践問題集よりも難易度が高いと言われています。 よって「TOEIC L&Rテスト精選模試」は、TOEIC700点以上のレベルの方におすすめです。TOEIC700点レベル以下の方は、公式問題集や他の実践問題集を使いましょう。 公式問題集については、以下の記事で詳しく解説しています。 TOEIC公式問題集のおすすめはどれ?勉強法や効果的な使い方を解説 リスニングとリーディングのどちらかが極端に苦手な方 「TOEIC L&Rテスト精選模試」は、リスニングの問題を500問、もしくはリーディングの問題を500問集めた実践問題集です。 リスニングの精選模試を購入すればリーディング問題は解けませんし、その逆も同様です。よってリスニングとリーディングのどちらかが極端に苦手で、どちらかを重点的に対策したい方におすすめです。 リスニング問題とリーディング問題が両方収録されている実践問題集でリスニング問題を500問解こうと思うと、実践問題集を3冊購入しなければなりません。一方で「TOEIC L&Rテスト精選模試」であれば、リスニングかリーディングのどちらかの問題を、500問まとめて解くことができます。 一方でリスニングとリーディングを満遍なく対策したい方にはおすすめできません。 TOEIC精選模試リスニングの使い方まとめ 「TOEIC精選模試リスニング」の使い方について以下4つのステップで解説します。 先読みを意識して問題を解く 答え合わせをする 間違えた問題を復習する 間違えた問題はディクテーションやシャドーイングをする それぞれ詳しく見ていきましょう。 先読みを意識して問題を解く TOEIC精選模試リスニングには問題が500問収録されていますが、試験1回分にあたる100問単位か、パート単位でまとめて問題を解くのがおすすめです。 そうすることで、本番の感覚を身に付けることができます。 問題を解く際は本番と同じように、ディレクションの時間などを使って先読みすることを意識しましょう。先読みの癖をつけるのは最初は大変です。しかし問題数をこなすうちに慣れてきますよ。 答え合わせをする 100問単位やパート単位で問題を解き終えたら、答え合わせをしましょう。 問題を解いたり答え合わせをしたりする場合は、参考書に直接書き込むのではなく、ノートに解くことをおすすめします。そうすることで後で何度でも同じ問題を解けます。 正解できた問題には、本当に理解して正解できた問題と、適当にマークして偶然正解できた問題があります。後者の場合は後から見て分かるように、チェックを付けておきたいですね。 間違えた問題を復習する 答え合わせが終わったら、間違えた問題を復習します。 以下は公式問題集の復習方法に関する記事ですが、TOEIC精選模試リスニングにも活用できるのでぜひチェックしてみてください。 TOEIC公式問題集は復習が命!意識すべき4つのことを紹介 間違えた問題はディクテーションやシャドーイングをする またTOEIC精選模試リスニングでは、復習で間違えた原因を見つけて終わりではなく、ディクテーションやシャドーイングといった学習も行いましょう。 ディクテーションを行うことで、リスニング音声でどこが聞き取れてどこが聞き取れていないのかが明確になります。またシャドーイングを行うことで、リスニング音声を聞き取る力がアップします。 ディクテーションやシャドーイングについては、以下の記事でも詳しく解説しています。 関連記事:ディクテーションとは?やり方や効果、シャドーイングとの違いを解説 関連記事:【初心者向け】シャドーイングとは?3つの効果と勉強方法(やり方)を解説 TOEIC精選模試リーディングの使い方まとめ 「TOEIC精選模試リーディング」の使い方について以下4つのステップで解説します。 時間を計って問題を解く 答え合わせをする 時間が足りなかった問題を時間を計らずに解く 間違えた問題を復習する それぞれ詳しく見ていきましょう。 時間を計って問題を解く TOEIC精選模試リーディングを解く時は、秒単位で時間を計って解きましょう。なぜなら本番では100分で100問の問題を解かなければならず、ゆっくり考えている時間はないからです。 TOEICの時間配分については、以下の記事で詳しく解説しています。 TOEICの時間配分全パートまとめ!当日の流れや時間内に解ききる方法についても解説 答え合わせをする 問題を解いたら、答え合わせをしましょう。 この時、実力で解けた問題と偶然正解できた問題、時間が足りずに解けなかった問題が分かるようにしてください。 時間が足りなかった問題を時間を計らずに解く TOEIC800点以下の方ですと、時間内に全ての問題を解き終えられないことも多々あるはずです。TOEIC精選模試リーディングを解く際は、時間が足りずに解けなかった問題は、後で時間を計らずに解いてみましょう。 時間を計らずに解いて正解できれば、あとは時間配分さえ改善できればスコアアップにつながるということが分かります。 間違えた問題を復習する 最後に間違えた問題を復習しましょう。 なぜその問題を間違えたのか、原因を特定し、できれば似たジャンルの問題を解いてみます。そうすることで次同じような問題が出たときに正解できるようになります。 まとめ 精選模試の概要や使い方について解説しました。実践問題集は、TOEIC対策には欠かせません。また実践問題集を持っていないのであれば、精選模試を購入してみてはいかがでしょうか。 また短期間でTOEICスコアを100点200点と伸ばしたいのであれば、英語コーチングスクールがおすすめです。英語コーチングスクールのトライズでは、無料カウンセリングを実施しています。興味がある方はぜひご検討ください。 無料カウンセリングの予約はコチラから TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」 TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。 そんな方におすすめなのがトライズ。 トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。 「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。 受講生のインタビューもご紹介します。 トライズでの1年は、 一生につながる1年だったと思います。 プロキャディ杉澤伸章さん インタビュー Versant 29 → 40 目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成 英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。 それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。 > 詳しくみる 投稿者: TORAIZTOEIC(R)TOEIC, TOEICテスト, TOEIC対策, リーディング, リスニング, 参考書, 問題集, 模試 【最新版】TOEICリスニング対策... TOEICの塗り絵とは?戦術として...