NOV 14 2020 Tweet Share TOEIC(R) ハイスコアを狙う人必見!TOEICで集中力を持続させる5つの方法 いざTOEICに挑もうと思っても、以下のような悩みを抱える人は少なくありません。 集中力が続かない 途中で眠くなってしまう そもそも2時間もぶっ続けで集中できるの? せっかくTOEICの対策をしてきたのに、集中力が持続しないせいでスコアを落としてしまうのは非常にもったいないですよね。 そこで今回は、TOEICで集中力を持続させる5つの方法をご紹介します。【集中】するということは、ハイスコアを狙う人には必須条件となります。ぜひ参考にしてみてくださいね。 目次1 そもそも人の集中力はどれぐらいなのか?2 TOEIC中に集中力を持続させる5つの方法2.1 1.自分の集中力の推移を知る2.2 2.集中力を回復させる2.3 3.セクションごとに肩の力を抜く2.4 4.できる範囲で体を動かす2.5 5.思考を終わりに近づける3 集中力を高めるために日頃からできること3.1 ①2時間勉強するクセをつける3.2 ②自分の苦手なセクションを知っておく3.3 ③勉強する時は本番と同じシチュエーションで3.4 ④生活リズムの見直し4 集中力を操ってハイスコアを狙おう そもそも人の集中力はどれぐらいなのか? みなさんご存知の通り、TOEICはリスニング45分、リーディング75分の合計2時間の試験です。しかし実際にTOEICを解き続けていると、だんだん頭がボーッとしてきたり眠くなってきたり…誰にもこのような経験があるかと思います。 「人の集中力はどれくらいなのか」この問いに関しては、日々さまざまな意見が交わされています。そして個人差はあるものの、長くても90分が限界だという意見が一般的です。つまり、人間が2時間の集中力を維持するのは非常に困難なんです。 みなさんもこれまでの体感的に、「根拠はわからないけど2時間は続かない」という感覚がわかるのではないでしょうか。 TOEIC中に集中力を持続させる5つの方法 集中力に個人差があるように、それを持続させる方法にも自分のオリジナリティがあって良いと思います。ぜひ今回紹介する方法をアレンジして、自分だけの集中力の高め方を確立してみてください。 1.自分の集中力の推移を知る まずはじめに、自分の集中力の推移を知っておきましょう。事前にそれを知っておくことで、「次のパートではボーッとしてしまいがちだから気をつけよう」と、意識を正すことができます。TOEICの試験中に訪れる気をつけたいポイントは次の通りです。 Part2(応答問題): Part1の簡単さを引きづらないようにする Part3(会話問題): 設問数が多いので、途中でワンテンポ置いたり半分の地点で深呼吸してみたりする Part7(長文読解問題): 最大の難所だと思って挑む、「あと少し」と言い聞かせる もちろん個人差はあるものの、ぜひ以上の点に気をつけながら問題を解いてみてください。次の問題の特徴や設問数がわかっていると、「あとどれくらいなんだろう…」という漠然とした不安から逃れることができます。 関連記事:今度こそ時間内に解ききる!TOEICリーディング攻略法 2.集中力を回復させる 集中力が落ちてくると、以下のような思考や仕草になってきます。 ■「早く終わらないかな、あと60分もあるのか…」など、時間の長さに意識がいく ■「早く帰りたいな」「夜何食べようかな」と、別のことを考える ■頬杖をついたりペンを回したりする このような状況になったら、一度集中力を回復させましょう。ペンを置き背筋を伸ばして座り、深呼吸します。「休んでる暇なんてない」と感じた方もいらっしゃるかと思いますが、たった数秒のことで、次からの問題を解くスピードがとても上がるんですよ。マインドをリセットして酸素を送る、それだけで良いんです。 3.セクションごとに肩の力を抜く 例えば、「Part1は簡単だからリラックスして聞こう」「Part5は得意だから7割くらいの力でやろう」というように、セクションごとに集中力に強弱を付けてみましょう。 全てを100%の力で解こうとするから、ふとした瞬間にプツっと集中力が切れてしまうのです。そのため極端にいえば、得意なリスニングパートでは先読みをする必要はなく、耳を慣らす程度の気持ちで望んでも良いのです。 事前に「Part1とPart5は力を抜こう、リスニングとリーディングの間に少しの休憩を挟もう」と、自分ルールを決めてみるのがおすすめです。 4.できる範囲で体を動かす TOEICに関する集中力で悩む人の中には、「じっとしているのが辛い」と感じている人もいるでしょう。そのような場合は、他の受験者に迷惑にならない程度に体を動かしてみるのがおすすめです。 パートが終わるごとに顔を上げて時計をみたり、手を軽くマッサージしたり…問題を解いている最中も、右手で書いて左手は問題文を追うというルールを設けても良いでしょう。 5.思考を終わりに近づける 試験中は「あと○○問も解かなきゃいけない」「まだ半分しか終わっていないのか」と考えるのではなく、思考を終わりへと近づけるよう意識してみましょう。「もう○○問も解き終わった!」「あと半分で終わりだ」とポジティブに考えるのです。 単純なことかもしれませんが、簡単に脳を騙すことができます。精神的にとても楽になりますよ。 集中力を高めるために日頃からできること 2時間は続かなくとも、日頃のトレーニングで高い集中力を維持できるようになります。ぜひ今日から実践してみてください。 ①2時間勉強するクセをつける 勉強をする際は、テンポよく休憩を挟んでいる人も多いかと思います。しかしTOEICの勉強の場合はそれをやめてみましょう。つい触ってしまうスマホや本などをシャットアウトして、トイレにも行っておきます。一切の邪魔が入らない中で黙々と勉強に挑戦するのです。 『タイマーを用意して、まずはじめに自分の集中力が切れるタイミングを測定→少しずつ長くなるよう意識して勉強』という流れを作るのも良いでしょう。 少し過酷に思えるかもしれませんが、間に深呼吸や軽いストレッチなどを挟むことで、多少のリフレッシュになりますよ。 ②自分の苦手なセクションを知っておく 先ほどの項目で、セクションごとに肩の力を抜く&強弱をつけると解説しました。自分の苦手なセクションを知っておくことで、どこで集中すべきか、どこで肩の力を抜いてもいいのかがわかるようになるんです。 逆にこれが理解できていないと、全ての問題に全力投球で挑むことになり、すぐに体力がなくなってしまいます。 ③勉強する時は本番と同じシチュエーションで みなさんは、TOEICの演習をどれくらい行っていますか?「まだやったことないかも」「気が向いた時に数回やるだけ」という方は、まず演習をやってみましょう。集中力の緩急を付けたり自分の苦手を知るためにも、演習は必須です。 さらに、演習の際は以下の点を意識してみましょう。 途中休憩も本番と同じように(席を立たない、深呼吸、ペンをおく) 2時間計測する マークシートを用意する 家でのトレーニングとなると、つい席を立ったり大きく背伸びをしたくなりますが、その気持ちをグッと抑えます。2時間座ったままの状態はどれくらい辛いのか、マークシートを塗りつぶすのに時間はかかるのか…TOEICの本番で味わう感覚を事前に知っておくことが大切なんです。 関連記事:TOEICの時間配分は秒単位で決めるべき!パートごとに解説 ④生活リズムの見直し せっかく対策をしたのに、眠気、空腹、体調不良などでスコアを落としてしまったら元も子もありません。試験が始まる13時〜万全なパフォーマンスができるよう、体を整えておきます。 食事は軽め&早めにとることで、眠気に襲われることもありません。お米類など、お腹にたまるものを食べておけば空腹に悩むこともありません。お腹が弱い方は、カフェインの摂取なども控えましょう。 集中力を操ってハイスコアを狙おう 今回は、TOEICで集中力を持続させる方法をご紹介しました。自分の集中力の波や弱点を分析して、程よく力を抜きながら試験に挑みましょう。そのためには、日頃のトレーニングや本番さながらの演習が大切です。 集中力を操れるようになると、理想のハイスコアに一歩近づけるはず。2時間集中するテクニックを身に付けて、ぜひ本番で自分の力を最大限に発揮してくださいね。 TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」 TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。 そんな方におすすめなのがトライズ。 トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。 「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。 受講生のインタビューもご紹介します。 トライズでの1年は、 一生につながる1年だったと思います。 プロキャディ杉澤伸章さん インタビュー Versant 29 → 40 目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成 英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。 それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。 > 詳しくみる 投稿者: TORAIZTOEIC(R)TOEIC対策 【2022年版】T OEICの結果... 【解決策】TOEICのスコアが伸び...