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TOEICの熟語はどうやって勉強したら良い?厳選おすすめ参考書もご紹介!

TOEICの熟語はどうやって勉強したら良い?厳選おすすめ参考書もご紹介!

「TOEICのスコアを上げるのに、熟語の勉強って必須なの?」
「TOEICの熟語って、何で勉強したら良いんだろう…?」

そんな疑問をお持ちではないでしょうか?

確かに、英単語や英文法の勉強はイメージがしやすいですが、「集中して熟語を勉強する」というのはあまりイメージがわかない人も少なくありません。

現に筆者も、英文法書に載っていた熟語をいくつか覚えた程度で受験を迎えて、中途半端な勉強で不完全燃焼な自覚を持ってしまい、漠然とした苦手意識がありました。

しかし、TOEICでスコアを上げるために、英熟語の勉強は非常に効果的だと言えます。

そこでこの記事では、なぜTOEICのスコアアップに英熟語力が必須なのか、どのようにしてTOEIC頻出の熟語を学んでいけば良いのかについてお伝えしていきます。

TOEICのスコアアップに熟語力が必須な理由とは?

TOEICのスコアアップに熟語力が必須な理由とは?

そもそもTOEICのスコアを上げるのに、英熟語力の強化は必須なのでしょうか?

答えは、Yesです。

なぜなら、以下のような事が言えるからです。

  1. TOEICで熟語の形の問題は頻出
  2. 単語からは連想出来ない意味になることも

1.Part5で熟語の形を問う問題は頻出

TOEICのPart5においては、熟語の形を問われる問題が頻出です。

例えば……

  • This is the same story 〇〇 I watched yesterday.

↑のような文章。

〇〇の部分を選択肢から選ぶ問題があった時に、必要になる知識は英単語の知識でしょうか?それとも文法の知識でしょうか?

お察しの通り、どちらでもありません。

この問題で問われているのは、「The same A as B」という「決まりきった表現」を知っているか?ということだけです。

この表現を知ってさえいれば、選択肢から「as」を即決で選ぶ事ができ、正解を選ぶ事が出来るだけでなく即決することで時間を節約することが出来ます。

逆に言えば、この表現を知らなかった場合は、ただ当てずっぽうになってしまう上に悩んで時間を消費しても正答率が上がるわけではありません。

以上のことから、熟語の知識はTOEICのスコアアップに直結するということが言えます。

2.単語からは連想出来ない意味になることも

知っている単語が連なった熟語でも、全く違った意味になることも少なくありません。

例えば……

  • Come up with

ComeもUpもWithも意味を知っている人が多いかと思います。

しかし、Come up withという形になると「~を思いつく」という意味になります。

「Come」という動詞から「(アイデアが降りて)来る」と連想出来なくもないですが、TOEICの本番中にそれを思いつくのは稀です。

もう一つ例を挙げましょう。

  • In light of

「In light of」は「Light(光にあてる)」という動詞から「~と照らし合わせて」という発想になり、TOEICでは主に「~を考慮すると」という意味で使われます。

これも、連想出来なくはありませんが、TOEICという時間が限られた試験中に正しい意味で連想するのは現実的ではありません。

つまり、「覚えてしまった方が手っ取り早い、かつ確実」と言うことが出来ます。

TOEICのスコアを上げる熟語の勉強法とは?

TOEICのスコアを上げる熟語の勉強法とは?

TOEICのスコアを効果的に上げる熟語の勉強法は、「TOEICに特化した熟語を覚える。」だと言えます。

なぜなら、TOEICで出てくる単語や熟語は、他の英語試験よりもビジネス英語寄りのものが多いからです。

つまり、「まだ英語の勉強始めて間もないから、まずは受験英語から……」というように尻込みしないことが、スコアアップへの近道だと言えます。

TOEICの熟語力強化におすすめの参考書

それでは、実際にTOEICの熟語力を強化するには、何を使って勉強すれば良いのでしょうか?

ここでは、TOEICの熟語力強化をするために、特に効果的なおすすめ参考書を厳選したものを紹介します。

出る単特急 金の熟語 TOEIC TEST 特急シリーズ

TOEICの熟語力を集中して強化するには、まず金の熟語をオススメします。

TOEIC TESTの特急シリーズは、特定のパートや特定の分野(単語、熟語、文法など)を集中して訓練するのに最適な問題集だと言えます。

TOEICの知識が0の状態からでも、TOEICのテクニック面も含めて解説されているので、これを一冊やり込むだけでも、歴戦のTOEIC受験者のような「TOEIC慣れ」を掴むことも可能です。

補足ですが、熟語以外にも、同じ特急シリーズで「金のフレーズ(語彙力)」「文法特急」なども非常に良質なので併せてオススメ出来ます。

ご自身の苦手な分野を補うのにぜひご活用ください。

TOEIC単語帳おすすめ5選!レベル別&勉強法も詳しく解説

各種良質な模試群

参考書などで熟語力を集中して鍛えた後は、各種良質な模試に取り組むことをお勧めします。

ある程度の力がついたら、追加で参考書に取り組むよりも模試や過去問に取り組んで場数を踏んだ方が効果的です。

知らなった熟語をメモして自作の熟語帳を作ってしまいましょう。

特に、最初のうちは公式問題集よりも良質な模試に取り組む事をオススメします。

理由は以下の2つです。

  1. コストパフォーマンスが高い
  2. 解説が丁寧

TOEIC公式問題集は、本番の試験2回分で3000円強するのに対して、模試では同じ値段で3回分出来るものが多いです。

また、公式問題集よりも解説が丁寧で「なぜこの選択肢が不正解になるのか」も解説していて初心者にとても優しいです。

とはいえ、TOEICの模試は種類が多くて「どれに取り組めば良いのかわからない!」という方も多いとは思いますので、自信を持ってオススメ出来る模試を厳選してお伝えしますね。

  1. 至高の模試600問
  2. 究極の模試600+

TOEICに過去問はありません!実践問題の解き方も解説

1.至高の模試600問

至高の模試600問は、本番の模試3回分を3000円弱で取り組める大変コストパフォーマンスの高い模試です。

また、試験の形式や使われる英文もかなり本番に近く再現されているので、本番の試験との難易度のギャップに面食らう心配もありません。

解説もTOEIC初心者、中級者、上級者とTOEIC講師のヒロ前田先生の各視点で解説されていて非常に丁寧だと言えます。

「TOEIC受けるなら、まず至高の模試600問」と自信を持ってオススメします。

2.究極の模試600+

至高の模試600問を解いてしまった人には、この究極の模試600+がオススメです。

至高の模試600問と比較して少し値段が高くはなりますが、試験3回分取り組める事を考えれば、公式問題集よりもかなり割安です。

また、至高の模試600問と同じヒロ前田先生の作品なので、本番の試験の再現度、解説の丁寧さも劣りません。

この2冊の模試をしっかりとやり込めば、もうTOEIC上級者と言って差し支えない実力と試験慣れが出来ると言えます。

TOEIC公式問題集

「模試にはほぼ全て取り組んだ!」
「実際に出題されていた過去問じゃないと信用できない!」

そういった方にはTOEICの公式問題集に取り組むのをオススメします。

実際に出題されていた過去問なので、試験の形式や頻出の表現を最も濃密に、効果的に吸収することが出来ます。

先述の通り少しコストパフォーマンスや解説の丁寧さに劣りますが、TOEIC上級者の中でも「TOEICの演習は公式問題集しかしない!」という方がいらっしゃるほどに良質な問題集です。

ビジネス英語を身につけたい方は英語コーチング「トライズ」

TOEIC対策スクールの「トライズ」では2ヶ月間のTOEIC専門コーチングカリキュラムが用意されています。短期間でTOEICスコアを上げて、キャリアアップや就職に役立てたいという方は、トライズをおすすめします。
無料カウンセリングも行っています。以下より詳細をご確認ください。

 

TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」

TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

そんな方におすすめなのがトライズ

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

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