JUL 06 2020 Tweet Share TOEIC(R) TOEIC対策!事前に準備するべきことと、直前にやるべきこと TOEICを受けると決めたら、みなさんはどれくらい前から準備を始めていますか? 数か月前からじっくり計画をたて、計画に沿って勉強していますか?それとも、実力勝負!と、事前勉強なしでそのまま試験に臨んでいますか? せっかくTOEICを受けるのだから、高得点を狙いたいのはみなさん同じですよね。 そして高得点を狙うのであれば、やはりTOEIC対策として前もって勉強しておくのが得策ですね。むやみやたらに勉強するよりも、しっかりと計画をたてて効率よく勉強すれば、さらに高い効果が期待できます。 今回は、TOEICに向け、事前に時間をかけて準備するべきことと、試験直前になってやるべきことをご紹介します。 目次1 TOEIC対策で事前に勉強すべきこと1.1 新しい単語やイディオムを覚える1.2 初めて聞くリスニング教材に挑戦する1.3 長時間集中する練習をする2 TOEIC対策で試験直前にやるべきこと2.1 うろおぼえの単語を確実にする2.2 一度読んだ文章や聞いた音声を繰り返し読む・聞く2.3 各パートの時間配分を見直す3 まとめ TOEIC対策で事前に勉強すべきこと 新しい単語やイディオムを覚える TOEICのリスニング・リーディングともにとても重要である単語やイディオム。とにかくたくさん覚えて、試験中に単語を聞いたり読んだりしたときにすぐに意味がわかるようにしておきたいですよね。 単語やイディオムなど、新しいことを覚えるには時間がかかります。一度単語を学習して、数日後にもう一度復習して…を数回繰り返してやっと、記憶に定着します。 なので、前もって少しずつ単語を覚え始めましょう。覚えるべき単語がTOIECの目標点数ごとに分類されている単語帳など、TOEIC対策の単語帳、イディオム集はたくさん出ておきますので、早めに取り掛かっておきましょう。きちんと計画を立てて勉強をすすめたい方は、単語・イディオムを覚える計画を立てるのもいいでしょう。 例えば、目標設定した点数を達成する為に覚える必要がある単語数が500語あるとしましょう。 そして今日から試験当日まで何日間あるのかを確認。例えば60日あるとしましょう。そして単語は3回繰り返して覚えたいとします。 そうすると、始めの20日間で1回目として500語を学ぶ必要がでてきます。 なので、500語÷20日=1日あたり25単語見ていくことになります。 25単語に相当するページ数を単語帳でマーキングし、日付も書いておくとよりわかりやすくなります。 初めて聞くリスニング教材に挑戦する リスニングパート対策として、前もって英語の音声を聞く練習を始めることが必要です。事前に時間があるうちは、一度も聞いたことがない新しい英語音声をどんどん聞いていきましょう。 初めて聞く教材を聞き、意味がとれたかを確認する、単語を調べる、シャドーイングするなど、ひとつの英語音声に対してとれるアクションはたくさんあります。 事前に時間があるうちから、様々なジャンルの音声をたくさん聞いて、幅広く知識やリスニング力をつけましょう。 聞く教材は、まずはTOEICの過去問がおすすめです。過去問として問題を解くだけでなく、上記で紹介したように、何度も聞いて単語を覚えたり、シャドーイングに使ってみましょう。 また、TEDもリスニング教材としておすすめです。TEDとは、世界の様々な国の人々が多様なテーマでプレゼンテーションをする動画サービスです。 スピーチをする人はネイティブもノンネイティブもおり、様々なアクセントの英語を聞く練習にもなります。テーマも多様なので、興味のあるテーマやTOEICに出てきそうなビジネス関連のテーマのプレゼンを選んで聞くことができます。 長時間集中する練習をする TOEICのリーディングパートは時間との勝負。過去問をやってみると、時間が足りず全問解ききれなかった!ということに気づく方もいるでしょう。 普段から長文や多文を読みなれていないのに、試験当日になって突然45分間集中してすらすらと英語の文章を読むことができる…なんていうのは夢の話。 集中力も、訓練で改善することができます。練習方法は、実際に模擬テストをやってみること。 TOEICの過去問を用意し、しっかりと時間を90分計って過去問に挑戦します。この間は携帯電話もオフにし、邪魔が入らない状態で90分やりきりましょう。 学生の時TOEICを受けたことあるけど、時間あまったし、余裕でしょ!と思っているあなたも要注意。 学生の時は、学校で60分や90分の授業を受けることが当たり前で、気づかないうちに集中力が高まっています。 でも社会人になると、普段の業務で、トイレにもいかず同僚とも話さず90分集中していることってほとんどないですよね。なので実は90分集中を持続するって意外と難しくなっています。 自分は大丈夫、と高を括らず、一度模擬試験をやってみて、自分はどれくらい集中できるか確認しておきましょう。 試験直前になってくると、これから集中力をあげようと思ってももう遅いので、事前に集中力をチェックしておきましょう。 関連記事:社会人はTOEICを独学するな!失敗する理由とおすすめの勉強法を紹介 TOEIC対策で試験直前にやるべきこと うろおぼえの単語を確実にする 試験が近くなってきたら、うろ覚えの単語を確実に覚えることに集中しましょう。うろ覚えの単語をたくさん持っていても、結局はうろ覚えなので意味がとれないことがあります。 また、はっきり意味がわからないと不安につながります。うろ覚えの単語を5個増やすよりも、確実に意味がわかる単語を3個増やすほうが、直前の勉強としては有効です。 いつも使っている単語帳からうろ覚えの単語をピックアップし、専用の単語帳をつくり、集中的に覚えていきましょう。 一度読んだ文章や聞いた音声を繰り返し読む・聞く 試験が近づいてきたら、新しい知識を入れるよりも、今までの知識を確実にしておく方が有効です。なので、今まで勉強に使ってきた過去問の文章やTEDの英語音声を繰り返し読み、聞きましょう。 一度以上聞いたことのある文章を読んだり音声を聴いたりして理解することで、自信につなげることもできます。 また、この段階で一度聞いたことがあるのにまだ理解が出来ない場合は、わからない部分をしっかり復習しておきましょう。これ、前に勉強した過去問で出てきた単語だ!見たことはあるけど意味が思い出せない…というのが一番悔しいです。 各パートの時間配分を見直す 試験直前になったら、TOEICの解き方のコツを再確認しておきましょう。その中でも大事になってくるのが、各パートの時間配分。 時間配分をうっかり間違えて、最後の長文読解を始めたとき、残り5分しかなかった…なんて悲劇も聞きますので、どのパートに何分かけるか、どのパートを先に解くかなど、時間配分を再確認しておきましょう。 また、リーディングは、パートごとの回答の順番を入れ替えるのもいいですね。 余力があるうちに長文読解をやっておきたい、まずは単語・イディオムパートで頭を慣らしたい、など…自分の力が最大限発揮できる順番で回答していきましょう。 時間配分やパートごとの回答順については、多くのTOEIC対策書で紹介されていますので、その通りにしてもいいですし、自分で過去問を解く上でつかんだコツや時間配分があったら自分なりにカスタマイズしてもいいですね。 まとめ TOEICに向けて、事前に準備すべきことと直前にやるべきことを明確にし、きちんと計画をたてて準備をおきましょう。そうすれば、効果的に勉強ができるのはもちろん、「きちんと計画通りに勉強したし大丈夫!」という自信にもつながります。 それでも独学は不安…という方は、コーチング英会話TORAIZ(トライズ)のTOEIC短期集中対策プログラムがオススメです。TOEIC模擬試験やTOEIC直前対策セミナーなど、TOEICに特化した学習法をご用意しております。ひとりひとりに専属コンサルタントがつくので、勉強法で悩んだときも相談できますよ。 英語力だけでなくコーチングの技術も洗練されたコンサルタントが、あなただけのために作られたTOEICスコアアップ対策スケジュールを管理しながら、無理なく挫折しない方法であなたをサポートします。 オンラインでの無料カウンセリングも実施しているので、少しでも興味を持った方はぜひご連絡くださいね。 以下より詳細をご確認ください。 無料カウンセリングの予約はコチラから TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」 TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。 そんな方におすすめなのがトライズ。 トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。 「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。 受講生のインタビューもご紹介します。 トライズでの1年は、 一生につながる1年だったと思います。 プロキャディ杉澤伸章さん インタビュー Versant 29 → 40 目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成 英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。 それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。 > 詳しくみる 投稿者: TORAIZTOEIC(R)TOEICテスト, TOEIC受験, TOEIC対策, TOEIC準備, TOEIC直前 日本人が間違えがちな英語表現 初心者向け TOEIC対策 英文を...