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TOEIC®はどれぐらいの頻度で受けるべき?

TOEICはスコアで英語力が測定できることから、受験を繰り返して最高スコアを更新していくのが一般的です。どれぐらいの頻度でTOEICを受けるのが適切なのでしょうか? こちらでは、TOEICの受験頻度についてお話しします。

TOEICの開催頻度について

まずはTOEICの開催頻度についておさらいしておきましょう。およそ、1カ月に一度の間隔で開催されていますが、開催がない月や2回開催される月もあり、ばらつきがあります。1年の開催数は10回程度です。国内で受験できる英語試験のなかでは比較的頻繁に開催されており、思い立ったタイミングで受験しやすい試験といえます。ただし、申し込みは開催日のおよそ2カ月前に締め切られるため注意が必要です。

参考までに、2020年に実施が予定されている日程をご紹介します。

  • 第247回:2020年1月12日(日)
  • 第248回:2020年3月8日(日)
  • 第249回:2020年4月12日(日)
  • 第250回:2020年5月24日(日)
  • 第251回:2020年6月28日(日)
  • 第252回:2020年9月13日(日)
  • 第253回:2020年10月4日(日)
  • 第254回:2020年10月25日(日)
  • 第255回:2020年11月15日(日)
  • 第256回:2020年12月6日(日)

ハイペースで受験するメリット・デメリット

TOEICの受験者のなかには毎回、もしくは数回おきに受験するなど頻繁に受験している方もいます。ハイペースで受験するメリットとデメリットについてお話しします。

メリット

TOEICに慣れることができる

資格試験などでは、可能な限りリラックスして臨むことが重要だと考えられています。TOEICでもその点は例外ではありません。模試などで試験の内容に触れておくことはできますが、移動を含めた当日のスケジュールや会場の雰囲気、本番の緊張感に慣れリラックスして試験を受けるためには、やはり実際に経験することが一番です。

ハイペースで受験すると、TOEICに慣れるタイミングが早まります。最初は不慣れなことが原因で勉強の成果を発揮できないかもしれませんが、次第に実力相当のスコアが出せるようになっていくでしょう。

細かな成長を確認できる

TOEICの特徴として、合否判定ではなく5点刻みの採点方式である点が挙げられます。英語力のわずかな向上でもスコアに反映されやすい試験です。頻繁に受験すると自分の細かな成長が数字で確認できるため、モチベーションアップにつながるでしょう。

集中力が途切れない

次の試験の予定がない場合、もしくは遠く先の受験を予定している場合は、勉強の空白期間が生まれてしまいがちです。TOEICのスコアアップのためには、何よりも勉強を集中して継続することが求められます。頻繁にTOEICを申し込むと、その都度勉強が必要になるため、集中力を継続させることができます。

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デメリット

お金がかかる

TOEICの受験料は5,830円(税込)です。仮に毎回受験したとすると、年間で6万円近くの費用がかかります。ハイペースで受験すると、この費用が負担になる可能性があります。

細かなスコアの増減に一喜一憂してしまう

勉強してきた成果は必ずしもTOEICのスコアに反映されるわけではありません。その日のコンディションによっては、前回よりもスコアが落ちてしまうことがあります。小さなスコアダウンであれば誤差といえる範囲であり、それほど気にする必要はありませんが、人によっては重く受け止めてしまうかもしれません。ハイスコアホルダーほどスコアの伸びが悪くなる反面、コンディションによるスコアダウンが起きやすくなります。

勉強を休めない

頻繁にTOEICを申し込み、毎回勉強するのがストレスにならないのであれば問題はありません。しかし、人によっては毎回本気で取り組むのが現実的ではない場合もあります。ストレスが大きくなり、英語の勉強そのものをやめてしまっては本末転倒です。

ローペースで受験するメリット・デメリット

ハイペースで受験する方がいる一方、ローペースで受験して着実にスコアを更新していくのも間違いではありません。ローペースでTOEICを受験するメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

お金がかからない

ハイペースで受験する場合に対して、受験費用の負担が少なくなります。その分を参考書などの教材費に充てることも可能です。

ゆっくりと時間をかけて勉強に取り組める

受験の頻度が少ないため、仕事やプライベートと両立しながら、自分のペースで勉強できます。勉強に費やした時間に応じて、前回と比較して大幅なスコアアップも期待できるでしょう。

デメリット

モチベーションを保ちづらい

数カ月、あるいは数年後に受験を予定していると、「今はまだ勉強しなくてもいいだろう」と思ってしまいがちです。適切な自己管理ができる場合は問題ありませんが、受験までに期間があっても結局直前の対策しかしない場合は大きなスコアアップは望めないでしょう。

TOEICの緊張感を忘れてしまう

次の受験までに期間があると、本番の緊張感やタイムマネジメントの感覚などを忘れてしまうこともあります。日頃から本番を意識した対策をしていても、本番さながらのプレッシャーや緊張感を再現するのは難しいでしょう。

スコアダウンしたときのショックが大きい

時間をかけて勉強したとしても、スコアダウンしてしまう可能性は否定できません。人によっては、時間をかけて対策をしただけにスコアダウンした場合は必要以上に落ち込んでしまう可能性があります。

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TOEICを受験する頻度はどうやって決める?

TOEICを受験する頻度はどのように決めればよいのでしょうか?

はじめて受験する場合や最高スコアが低い段階では、費用面の負担を考えながらハイペースな受験を検討してもよいでしょう。スコアが伸びやすい時期のため、更新する度に成長が実感できるはずです。着実に英語力が伸びている事実が勉強のモチベーションにつながります。

800点台以上など高得点になってくると、それまでと比較してスコアの伸びが悪くなっていきます。しっかりと時間をかけた対策で自分の弱点を克服しながら次の受験を決めるのがおすすめです。ただし、なんらかの事情により急ぎで最高スコアを更新しなければならない場合は、頻繁に受験してもよいでしょう。

【番外編】TOEICの受験頻度を決める前に知っておきたい基礎知識

受験日程・受験頻度を決めるうえで知っておいていただきたいTOEICの知識をご紹介します。

スコアの有効期限はない

一度取得したTOEICのスコアは基本的にいつまでも有効です。一部では取得から2年が有効期限だといわれているが、特にそのような公式のルールはありません。ただし、他の資格の有効期限に合わせ、企業や団体が過去2年以内に取得したスコアを求めるケースが多くなっています。また、公式ポータルサイトでのスコア確認や証明書の再発行ができるのも取得から2年以内のため、証明書が手元になく、証拠が求められている場合などは、再度受験するしかありません。

1年後の受験にはリピート割引が適応

TOEIC公式サイトからインターネットで受験申し込みをすると、1年後の受験に割引が適応されます。また、割引を利用して受験した場合も、さらに1年後の受験が割引になります。ハイスコアホルダーで英語力が安定している場合は、1年おきの受験でスコアを更新していくのもおすすめです。

TOEIC対策スクールを利用して計画的な受験を

TOEICを適切な頻度で受験し、着実にスコアを更新していきたい場合は、TOEIC対策スクールを利用してはいかがでしょうか。目標点数やスケジュールに合わせて、最適な学習計画を提案してくれます。受験の間隔が開くとモチベーションを保ちづらい方や、それまでの試験で培った英語力を忘れてしまうのが心配な方にもおすすめです。

***

TOEICの受験頻度は人それぞれ。なかば趣味のように毎月受けている方や、恒例のように年1回受験している方がいます。大切なのは、勉強で身に付いた英語力を落とさず、少しずつでも着実に向上させていくことです。ご自身のスケジュールや性格に合わせ、受験頻度を検討してみてください。

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