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TOEIC700点超えを目指すのにおすすめの参考書厳選5選【ジャンル別に紹介】

TOEIC700点超えを目指すのにおすすめの参考書厳選5選【ジャンル別に紹介】

TOEICでは、目標スコアごとに適した参考書が異なります。そこで本記事では、TOEIC700点超えを目指すのにおすすめの参考書厳選5選を紹介します。

TOEICの平均点は600点前後です。TOEICでは700点から、一般的に「ハイスコア」と言われます。

記事を最後までチェックすれば、TOEIC700点を取るために必要な参考書が分かり、TOEIC700点取得への一歩を踏み出せますよ。

TOEICでは、段階的にスコアアップを目指すべきです。まだTOEIC600点以上のスコアを取得できていない方は、まずは600点から目指してみましょう。

関連記事:TOEIC600点のレベル・難易度やおすすめ勉強方法まとめ

TOEIC700点超えを目指す際の参考書の選び方

TOEIC700点超えを目指す際の参考書の選び方

TOEIC700点越えを目指す際は、次の点に注意して参考書を選びましょう。

  • 自分のレベルにあった参考書を選ぶ
  • 苦手を補う参考書を選ぶ

それぞれ詳しく見てみましょう。

自分のレベルにあった参考書を選ぶ

TOEICの参考書は、初心者向け、700点を目指す方向けのように、レベルが決まっています。簡単すぎる参考書を購入しても、難しすぎる参考書を購入しても意味はありません。

自分のレベルにあった参考書を選びましょう。

苦手を補う参考書を選ぶ

TOEIC600点以上を取得して、700点を目指す場合、得意なパートと苦手なパートが明確になっているはずです。TOEIC600点までは苦手なパートがあっても何とかなりますが、700点超えを目指すとなるとそうはいきません。

苦手なパートがあれば苦手なパートの対策ができる参考書、文法が苦手であれば文法対策ができる参考書を購入しましょう。

TOEIC700点超えを目指すのにおすすめの参考書厳選5選

TOEIC700点超えを目指すのにおすすめの参考書厳選5選

TOEIC700点超えを目指すのにおすすめの参考書を5冊(単語帳1冊/文法書1冊/パート別参考書2冊/実践問題集1冊)厳選して紹介します。

  • 金のフレーズ
  • はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略
  • 世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 1‐4 リスニング)
  • TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
  • 公式TOEIC Listening & Reading問題集

全て購入する必要はありません。今の自分に必要だと思うものを選んで、購入してください。

それぞれ詳しく見てみましょう。

金のフレーズ

価格:979円

金のフレーズ」は、最も人気のあるTOEIC単語帳です。Amazonの英語の単語・熟語カテゴリにて、長い間ベストセラー1位を独占しています。

金のフレーズには、以下のレベル別に、合計1,000の単語が収録されています。

  • 600点レベル 助走の400語
  • 730点レベル 加速の300語
  • 860点レベル 飛躍の200語
  • 990点レベル 頂点の100語

600点レベルの400単語と730点レベルの300単語は確実に覚えておきたいところです。また残りの300単語も、完璧に覚える必要はありませんが、目を通しておきましょう。

金のフレーズを1冊持っておけば、TOEIC700点を達成した後も、単語帳には困りません。

「金のフレーズ」を使った具体的な勉強方法や効率的な使い方については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:TOEIC単語には金のフレーズがおすすめ!使い方や注意点を解説

はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略

価格:1,980円

はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」は、パート1〜7まで各パートの解き方や勉強法についてまとめた参考書です。

TOEIC600点突破を目指す方のための参考書ですが、700点を目指す方にも十分役立ちます。

TOEIC600点程度でしたら、イマイチ解き方を知らないパートが複数あっても達成できてしまいます。しかしTOEIC700点を取得したいのであれば、全パートの解き方を理解しておかなければなりません。

本書をマスターして、各パートに対する理解度を深めましょう。そこに単語や文法といった基礎の力が加わることで、TOEIC700点達成が近づきます。

世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 1‐4 リスニング)

価格:1,870円

世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 1‐4 リスニング)」は、リスニングパートの出題形式・出題傾向・勉強の仕方・問題の解き方などを網羅的に解説した参考書です。

他の参考書と比べて日本語での説明解説が多いので、TOEICリスニングについて感覚ではなく論理的に理解することができます。

「リスニングは感覚で解いているがTOEIC600点を取れてしまった」という方におすすめです。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

価格:2,530円

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」は、TOEICパート5・6で出題される3つの問題形式のうち、文法問題と品詞問題を1,049問収録した参考書です。

残りの語彙問題は単語帳を使った単語学習で対策できるため、本書と単語帳を学習することで、TOEICパート5・6の3つの問題パターン全てに対応が可能となります。

TOEICパート5・6を攻略するには、解き方を覚えて、その解き方を何度も繰り返し実践して頭に刷り込むことが重要です。しかし他の問題集だと、問題数が少なく不完全燃焼になってしまいます。

一方「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」では十分すぎる問題量が用意されています。

実践問題基礎編と実践問題応用篇があるのですが、問題量が多すぎて1周できない可能性があるので、まずは実践問題基礎編だけを解いてみましょう。

公式TOEIC Listening & Reading問題集

価格:3,300円

公式TOEIC Listening & Reading問題集」は、TOEICの問題制作を行っているETSが出版する公式の問題集です。実践模試2回分(400問)が収録されています。

実践問題集は非公式のものも数多く出版されていますが、「公式TOEIC Listening & Reading問題集」には非公式の問題集にはない次の特徴があります。

  • TOEIC本番と同じ問題制作陣が問題を作成している
  • リスニングのナレーターが本番と同じ人物

「公式TOEIC Listening & Reading問題集」は2022年8月現在で8冊出版されています。新しく出版された問題集の方が最新の問題傾向を捉えられているので、1から順番に購入するのではなく、数字が大きい方から順に購入しましょう。

ただし8冊全部購入する必要はありません。多くても2冊あれば十分で、1冊でも全く問題ありません。

「公式TOEIC Listening & Reading問題集」については、以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事:TOEIC公式問題集のおすすめはどれ?勉強法や効果的な使い方を解説

まとめ:TOEIC700点を最短で目指すならTOEIC対策スクールのトライズ

TOEIC700点超えを目指すのにおすすめの参考書厳選5選【ジャンル別に紹介】

TOEIC700点超えを目指すのにおすすめの参考書厳選5選を紹介しました。必要な参考書を揃えて、TOEIC700点取得への行動を開始しましょう。

社会人で仕事と勉強の両立が大変な方、短期間でTOEICスコアを大きく伸ばしたい方は英語コーチングスクールのトライズの受講もご検討ください。

トライズでは、2ヶ月で100点200点のスコアアップも可能です。

また短期間でTOEICスコアを100点200点と伸ばしたいのであれば、英語コーチングスクールがおすすめです。英語コーチングスクールのトライズでは、無料カウンセリングを実施しています。興味がある方はぜひご検討ください。

TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」

TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

そんな方におすすめなのがトライズ

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

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