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【2021年最新版】TOEICおすすめ参考書パート別まとめ

【2022年最新版】TOEICおすすめ参考書パート別まとめ

書店に足を運ぶと、数多くのTOEIC参考書が並んでいます。新しいものから古いもの、上級者向けのものから初心者向けのもの、種類がたくさんあるので、どの参考書を購入すればいいか分からずに、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、TOEIC参考書の選び方と、パート別のTOEICおすすめ参考書12選を紹介します。

TOEICの参考書の購入を検討している方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。

TOEIC参考書の選び方

【2021年最新版】TOEICおすすめ参考書パート別まとめ

書店やAmazonを始めとする通販サイトには、たくさんのTOEIC参考書が出版されています。しかし「TOEIC参考書ならどれを使ってもいい」というわけではありません。

TOEIC参考書の選び方を間違ってしまうと、せっかく勉強しても全くTOEICスコアが上がらないことも。

そこで、TOEIC参考書を選ぶ際に気をつけてほしいことを4つ紹介します。参考書選びの段階から、TOEIC対策は始まっています。

これから説明する4つのことを意識して、TOEICの参考書を選ぶようにしてください。

苦手なパートの参考書を選ぶ

TOEICはパート1〜4までがリスニング、パート5〜7までがリーディングの試験です。全部で7つのパートで試験が構成されており、パートによって問題形式が全く異なります。

「TOEICを初めて受けるから問題形式がよく分からない」という方は、以下の記事をチェックしてください。

【新形式】TOEICとはどんな試験?問題形式をパート別に解説 | トライズ 

【新形式】TOEICとはどんな試験?問題形式をパート別に解説 | トライズ

パートによって問題形式が異なるので、当然得意なパートと苦手なパートが出てきます。

学習者の心理として、得意なパートを伸ばして、苦手なパートは後回しにしてしまう傾向にあります。しかしTOEICでスコアアップを目指したいのであれば、得意なパートを伸ばすのではなく苦手なパートの対策をしましょう。

参考書に関しても、得意パートを伸ばすための参考書を購入するのではなく、苦手パートを改善するための参考書を購入するべきです。

なぜなら得点率が低い苦手パートの方が、少ない労力で大幅なスコアアップが見込めるからです。学校のテストでも90点の科目を100点にするより、60点の科目を80点にする方が、簡単なはずです。基礎を覚えるだけで簡単にスコアアップを目指せます。

TOEICでは、一つでも苦手なパートがあれば、800点以上の取得は絶望的です。まずは自分が苦手なパートを知り、苦手パートの参考書を優先的に購入するようにしましょう。

TOEICの学習歴が浅く、どのパートが苦手か分からない方は、IIBCの公式サンプル問題を解いてみましょう。

古すぎる参考書は選ばない

TOEICでは、2016年5月に問題形式が大幅に変更されています。TOEIC業界では、2016年5月以降のTOEICのことを「新形式」、2016年5月以前のTOEICのことを「旧形式」と呼んでいます。

2016年5月以前に出版されたTOEIC参考書は、新形式に対応していないので、購入すべきではありません。

現在ではほとんどの参考書が新形式に対応しています。しかし通販サイトで何ページも参考書を探してみると、2016年5月以前の参考書を見かけることもあるので注意してください。

新形式に対応した参考書は表紙のどこかに「新形式」や「新形式対応」と記載されていることが多いです。

旧形式と新形式の違いについて詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。

ひさしぶりにTOEIC® L&R TESTを受験する場合は新形式への対応を

目標スコアや自分の英語力にあった参考書を選ぶ

TOEICの参考書を購入する際は、目標スコアや自分の英語力にあった参考書を選びましょう。なぜならTOEICでは、目標スコアや自分の英語力によって、取るべき対策が異なるからです。

TOEIC参考書には「600点を目指す方が対象」「900点を目指す方が対象」のように目標スコア別に分けられているものが多いです。TOEIC600点を目指す方が「最終的には900点以上を取りたいから」と「900点を目指す方が対象」の参考書を購入しても意味がありません。

「600点を目指す方が対象」の参考書には基礎的な問題が多く出題されており、「900点を目指す方が対象」の参考書では、応用問題が多く出題されています。

まずは自分のレベルと目標スコアを把握し、そこから自分に合った参考書を選びましょう。

一度にたくさんの参考書を購入しない

TOEICの参考書を購入する際は、一度にたくさんの参考書を購入してはいけません。なぜならTOEICでは、問題をたくさん解くことよりも、一問一問を確実に理解することの方が大切だからです。

たくさんの問題を解いても、間違えた問題を復習して次に似たような問題が出たときに解けるようにしなければ意味がありません。

とにかく問題数をこなしたくなる気持ちも分かりますし、参考書をたくさん買えば勉強した気になる気持ちも分かります。

しかしTOEICでスコアアップを目指すためには、1冊の参考書を「分からない問題はない」というレベルまで復習をして何度も何度も解きましょう。

1冊完全に理解できるようになってから、新しい参考書を購入すべきです。

【パート別】TOEICおすすめ参考書12選

【2021年最新版】TOEICおすすめ参考書パート別まとめ

TOEICのおすすめ参考書12選を、パート別に紹介します。

パート別の参考書ではなく、実践形式の問題演習を行いたい方は、以下の記事をチェックしてください。

実践問題は、TOEIC600点以上で、基礎が身についている方におすすめです。

TOEICに過去問はありません!実践問題の解き方も解説

 

TOEICパート1・2のおすすめ参考書3選

TOEICパート1・2対策におすすめの参考書は以下の3冊です。

TOEICパート1・2の対策やおすすめ参考書については、以下の記事でも詳しく解説しています。

TOEIC Part1・2の対策とおすすめ参考書を紹介【初心者もOK】

TOEICパート3・4のおすすめ参考書3選

TOEICパート3・4対策におすすめの参考書は以下の3冊です。

TOEICパート3・4の対策やおすすめ参考書については、以下の記事でも詳しく解説しています。

TOEICパート3・4に必要な対策とおすすめ参考書3選

TOEICパート5・6のおすすめ参考書3選

TOEICパート5・6対策におすすめの参考書は以下の3冊です。

TOEICパート5・6の対策やおすすめ参考書については、以下の記事でも詳しく解説しています。

TOEICパート5・6の対策法とおすすめ参考書まとめ

TOEICパート7のおすすめ参考書3選

TOEICパート7対策におすすめの参考書は以下の3冊です。

TOEICパート7の対策やおすすめ参考書については、以下の記事でも詳しく解説しています。

TOEIC Part7の対策と参考書を3つずつ紹介【初心者もOK】

まとめ

【2021年最新版】TOEICおすすめ参考書パート別まとめ

TOEICの参考書について解説しました。TOEICは認知度が高い試験で、受験者も多いので、数多くの参考書が出版されています。

よって「どの参考書を購入すればいいのか分からない」と悩んでいる方は多いです。

本記事を参考に自分に合った参考書を見つけ、早速TOEIC対策をスタートしましょう。

トライズのTOEIC対策プログラムでは、専属コンサルタントと講師のサポートのもと、新形式でスコアアップを目指し集中的に学習します。

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TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」

TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

そんな方におすすめなのがトライズ

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「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

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TOEIC対策スクールのトライズ