1. HOME
  2. ブログ
  3. TOEIC(R)
  4. 【レビュー】「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」の使い方やおすすめする人
【レビュー】「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」の使い方やおすすめする人

【レビュー】「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」の使い方やおすすめする人

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」は、タイトルの通り、これからTOEICを始めて受験する方におすすめの参考書です。

今回は、そんな「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」の使い方や、具体的にどんな人におすすめなのかについてまとめました。

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」の購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」の概要

はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」は、2018年に出版されたTOEIC対策用参考書です。価格は1,980円で、AmazonのTOEIC必勝法の本カテゴリでベストセラー1位を取得しています。

対象レベルは、TOEICを初めて受験する方で、中学レベルの英語を理解できている方、高校レベルの英語を半分程度理解できている方です。つまり「中学英語は分かるけど高校英語はまあまあかな」という方にぴったりです。

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」ではパート1〜7までを、以下の順序で順番に対策できるようになっています。

  • テスト形式
  • 特徴と攻略法
  • 600点攻略問題
  • 730点以上攻略問題
  • 頻出単語50
  • 実践問題

解き方から問題演習、単語と、幅広く学べるようになっています。

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」はこんな人におすすめ

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」はこんな人におすすめ

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」は、以下のいずれかに当てはまる方におすすめです。

  • TOEICを初めて受験する人
  • TOEIC対策用の教材を何冊も購入したくない人

それぞれ詳しく解説します。

TOEICを初めて受験する人

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」は、TOEICを初めて受験する方におすすめです。本書には、TOEICの試験概要や、各パートの基本的な解き方が詳しく解説されています。

よってTOEICを初めて受験する方が、1から順番に学習を進められるようになっています。他の参考書の場合、基礎的な解き方はすでに知っている前提で、解説が行われているものが多いです。

またTOEIC参考書は、600点、700点、800点とレベル別に分けられています。しかしTOEICを初めて受験する方の中には、まだ何点を目指すのか決まっていない方も多いでしょう。

一方「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」はレベル別ではなく、TOEICを初めて受験する方向けに作られています。またTOEIC600点を目指す方向けの問題と、TOEIC730点を目指す方向けの問題の両方が収録されています。

よって「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」は、TOEICを初めて受験する方におすすめです。

TOEIC対策用の教材を何冊も購入したくない人

TOEIC対策は、単語学習、パート別対策、実践問題演習と、複数の形に分解できます。

一般的にTOEIC対策を行うには、単語帳、パート別参考書、実践問題集など複数冊の参考書を購入しなければなりません。特にパート別参考書は、パート1・2、パート3・4、パート5・6、パート7と別れているものが多いので、全パートをカバーするには4冊もの参考書を購入しなければなりません。

しかし複数の参考書を購入しても、TOEIC本番までに全てを学習し終えることはできません。なぜならそれぞれに収録されている内容が多すぎるからです。また参考書の購入にかかる費用もかさんでしまいます。

一方「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」の場合、単語、パート別対策、実践問題が1冊にまとめられています。パート1〜7までをまとめて対策できるので、1,980円で購入できる本書があるだけで、他の参考書は必要ありません。

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」は、TOEIC対策用の参考書を何冊も購入したくない方におすすめです。

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」の使い方

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」の使い方

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」の効果的な使い方は、以下の4ステップです。

  • 解き方を把握する
  • 問題を解く
  • 頻出単語を覚える
  • 復習をする

それぞれ詳しく解説します。

解き方を把握する

TOEICは、パート1〜7の全7パートで構成されています。パート1〜4がリスニングで、パート5〜7がリーディングです。日常会話とビジネス英語に関する試験ということに変わりはないのですが、パートによって、解き方が大きく異なります。

例えばパート2では聞こえた単語がそのまま正解になる可能性は少ないのですが、パート3・4では聞こえた単語がそのまま正解になる可能性が高いです。

基本的な解き方や、こういったコツを知っているのと知らないのとでは、TOEICの解きやすさに大きな差が生まれます。まずは解き方の解説を読んで、どうやって解けば良いのかを把握しましょう。

なお「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」に掲載されているのは、基本的な解き方のみです。より詳しい解き方についても知りたい方は、本書で学習をした後に、以下の記事もチェックしてみてください。

問題を解く

解き方について把握をしたら、問題を解きましょう。「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」には、TOEIC600点レベルと730点レベルの問題が収録されています。

もし730点レベルの問題のレベルが高すぎると感じるのであれば、600点レベルの問題だけしか解かずとも問題ありません。

本書での学習を一通り終えた後に、余裕があれば730点レベルの問題も解きましょう。

頻出単語を覚える

問題を一通り解いて、採点まで終えたら、頻出単語50単語をチェックしましょう。頻出単語は全7パート分の合計350単語収録されています。

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」に掲載されている単語を覚えるだけでも、十分TOEICの単語対策になります。

ただし英単語を一度で覚えようとするのは非現実的です。何週間もかけて、少しずつ単語を覚えましょう。TOEIC単語の覚え方については、以下の記事で解説しています。

関連記事:書くのはNG!TOEIC単語の効率的な覚え方5ステップを解説

復習をする

最後に行うのは、問題演習で間違えた問題の復習です。分からない問題がそのままになっていては、スコアは上がりませんからね。

解説を読んで、なぜ間違えたのかを把握しましょう。

「問題を解く→復習→間違えた問題だけ再び解く」を繰り返して、「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」に掲載されている問題を全て解けるようになれば、TOEIC600点や700点の取得も夢ではありません。

まとめ

【レビュー】「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」の使い方やおすすめする人

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」の使い方や、具体的にどんな人におすすめなのかについて解説しました。

「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略」は、TOEICを初めて受験する方にはおすすめの1冊です。ぜひ試してみてください。

また短期間でTOEICスコアを大幅に伸ばしたいものの、勉強時間が確保できずに悩んでいる社会人の方には、英語コーチングスクールのトライズがおすすめです。

トライズのTOEIC対策コースでは、2ヶ月の受講でTOEICスコアを295点伸ばした方もいます。ぜひ無料カウンセリングをお試しください。

TOEICの次は英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールは「トライズ」

TOEICで満足のいくスコアが出せた後、次はやはり英語が話せるようになりたい、という方が多くなっています。

そんな方におすすめなのがトライズ

トライズは、日本人コンサルタントとネイティブコーチが専属でサポートしてくれる、英語コーチングスクール。レッスンは週3回確保される上に受け放題。マンツーマンの面談やメールで日々サポートも受けられて、他のスクールとは一線を画す本格的なプログラムになっています。

「短期間で英語が話せるようになりたい」という方には、おすすめのスクールです。

受講生のインタビューもご紹介します。

           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

Versant 29 → 40

目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

関連記事

TOEIC対策スクールのトライズ