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TOEICリーディングで満点を取る勉強法・コツとおすすめ参考書まとめ

TOEICリーディングで満点を取る勉強法・コツとおすすめ参考書まとめ

英語力を証明するための試験として日本でトップクラスに信頼性の高いTOEIC。「リーディングで満点を目指したい」「でも満点を目指すための情報がネット上には少なく、何から始めたらいいのか分からない」とお悩みではありませんか。

そこで今回は、TOEICリーディングで満点を取る勉強法・コツとおすすめ参考書についてまとめました。

記事を最後までチェックすれば、TOEICリーディングで満点を取るために必要なことが一通り分かりますよ。

そもそもTOEICリーディングの満点は何点?

そもそもTOEICリーディングの満点は何点?

TOEICリーディングの満点は495点です。リスニングの495点満点と合わせて、合計で990点満点となります。

関連記事:TOEIC満点は何点?すごさや勉強法・意味ないと言われる理由について解説

TOEICリーディングの満点はミスがあっても取れる?

TOEICは「全問正解=満点」ではありません。

TOEICでは実施回によってスコアに差が出ないように、複雑な採点方法が採用されています(採点方法は公開されていません)。よって1問程度であれば、間違えても満点を取れることがあります。

TOEICリーディングで満点を取る勉強法・コツ

TOEICリーディングで満点を取る勉強法・コツ

TOEICリーディングで満点を目指すには、TOEIC800〜900点レベルの英語力を持っていることが大前提です。それ以下のスコアしか持っていない方は、700、800と段階を踏んでからTOEICリーディング満点を目指しましょう。

関連記事:TOEIC700点超えを目指すのにおすすめの参考書厳選5選【ジャンル別に紹介】

関連記事:TOEIC800点を目指す勉強法とレベル(すごさ)とできることまとめ

TOEICリーディング満点を目指すために必要な勉強法・コツは以下の3つです。

  • パート5・6を問題パターン別に対策する
  • パート7は復習後にもう一度解く
  • 120分フルで問題を解くことに慣れる

それぞれ詳しく見てみましょう。

パート5・6を問題パターン別に対策する

TOEICパート5と6は、問題パターンを細かく分類できます。問題パターンを分類して、どのパターンが解けてどのパターンが解けないのかを区別し、解けないパターンを重点的に対策することが重要です。

例えばTOEICパート5は、まず以下の3つに分類されます。

  • 語彙問題
  • 品詞問題
  • 文法問題

語彙問題については、単語を覚えるしかありません。

文法問題は、動詞、関係詞のようにさらに細かく分類されます。品詞問題と文法問題は、一度完全に理解してしまえば、その後はほぼ確実に解けるようになります。

一つずつ苦手なパターンを潰していき、TOEICパート5・6での満点を目指しましょう。

関連記事:【TOEIC Part5対策】解き方とコツ!3つの出題パターンと解く時のポイント

関連記事:TOEICPart6の解き方・コツ・勉強法・おすすめ参考書まとめ

パート7は復習後にもう一度解く

TOEICパート7は、長文問題です。他のパートと同じように、間違えた問題は「なぜ間違えたのか」を確認します。通常であればそこで次の問題に進むのですが、パート7ではその後にもう一度問題を解きましょう。

復習した通りに問題を解くことで、長文をどのように読み進めればいいのか、どうやって答えの鍵となる文章が登場するかなどの感覚が掴めます。

パート7では、語彙力を増やしたり速読力を上げたりすることも重要です。しかし「この問題の答えはこの辺にありそう」「この文章はなんか重要そう」といった、問題演習でしか得られない感覚を掴むことも大切です。

関連記事:TOEIC Part7の対策と参考書を3つずつ紹介【初心者もOK】

120分フルで問題を解くことに慣れる

TOEICの試験時間は、リスニング45分リーディング75分の合計120分です。試験本番では、120分間常に集中をした状態で問題を解かなければなりません。

普段から長時間集中力を持続させる訓練をしていないと、リーディングの後半で集中力が切れてしまいます。本来であれば解けるはずの問題も、頭が働かずに間違えてしまうのです。もしくは必要以上に時間がかかってしまい、他の問題の解答時間に影響が出てしまいます。

普段「数問解いて解答解説」といった勉強しかしていない方は、TOEIC本番でずっと下を向いているのと、首が筋肉痛になってしまいます。

TOEIC対策では、こまめに採点をして、間違いを修正することも大切です。しかし定期的に120分間通しで問題を解く機会を設けましょう。

関連記事:TOEICの時間配分全パートまとめ!当日の流れや時間内に解ききる方法についても解説

TOEICリーディングで満点を取るためにおすすめの参考書3選

TOEICリーディングで満点を取るためにおすすめの参考書3選

TOEICリーディングで満点を取るためにおすすめの参考書は以下の3冊です。

  • TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
  • TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+
  • TOEIC L&R TEST 990点獲得 最強Part 7模試

それぞれ詳しく見てみましょう。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

価格:2,530円

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」は、TOEICパート5・6形式の問題を問題パターン別に1049問収録した参考書です。TOEICパート5・6を本気で攻略したいのなら、この1冊で間違いありません。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」の内訳は以下の通りです。

  • 品詞問題
  • 動詞問題
  • 前置詞or接続詞問題
  • 代名詞問題
  • 前置詞問題
  • 関係詞問題
  • ペア表現、語法、数、比較問題

どの参考書よりも問題数が豊富なので、苦手な問題パターンをとことん対策できます。

関連記事:「TOEICでる1000」は初心者には難しい?使い方や期待できる効果まとめ

TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+

価格:3,300円

TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+」は、本番と全く同じ形式の模試を3回分収録した実践問題集です。120分間続けて問題を解く体力を養うのにおすすめです。

TOEICが公式に出版している問題集もあるのですが、値段は「TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+」と同程度であるのに対し、収録問題数は400問と少なくなっています。

コストを抑えてできるだけ多くの問題を解ける実践問題集として、本書をおすすめしています。3回問題を解いたら終わりではなく、時間を空けて同じ問題を解くなど、何度も繰り返し使えます。

多少お金がかかっても公式問題集の方がいいという方は、以下の記事をご覧ください。

関連記事:TOEIC公式問題集のおすすめはどれ?勉強法や効果的な使い方を解説

TOEIC L&R TEST 990点獲得 最強Part 7模試

価格:2,420円

TOEIC L&R TEST 990点獲得 最強Part 7模試」は、TOEICパート7の難問ばかりを集めた参考書です。1日4〜5問ずつ、計50日間で問題を解き終えられるようになっています。

「1日分の問題を解いて復習をし、もう一度同じ問題を解く」このサイクルを繰り返すことで、着実にTOEICパート7の満点に近づきます。

TOEICパート7対策用の参考書を持っていない方は、ぜひ購入してみてください。

まとめ

TOEICリーディングで満点を取る勉強法・コツとおすすめ参考書まとめ

TOEICリーディングで満点を取る勉強法・コツとおすすめ参考書について解説しました。

早速本記事で紹介した内容を実践して、TOEICリーディングで満点を目指しましょう。TOEICでは、リーディングの方がリスニングよりも難しいとされています。よってリーディングで満点が取れれば、リスニングでの満点、つまりTOEIC990点満点の獲得も夢ではありません。

リスニングでも満点を目指したい方は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:TOEICリスニング満点は何点?取得のための勉強法とおすすめ参考書まとめ

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受講生のインタビューもご紹介します。

           トライズ修了生杉沢伸章さんの画像

トライズでの1年は、
一生につながる1年だったと思います。

プロキャディ杉澤伸章さん

インタビュー

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目標:海外選手に英語でインタビューする。達 成

英語に関しては、1年前の僕と今の僕を比較すると、めちゃくちゃ成長しました。僕にとって情報源がものすごく増えたんです。 ゴルフ専門チャンネルで解説をしているのですが、そのときに現地の音声や解説者の声など英語でしゃべってくる音声が全て聞こえてきます。

それはテレビでは放送されていないのですが、映像だけでは入ってこない情報が耳から入ってくるので、それを聞きながらしゃべっています。 現地のリポーターや解説者は一番リアルな情報なので、それが耳に入ってくることによって、例えば解説でも「今、現地ではこういうことを言っていますね」ということが、スッと言えるようになりました。

 

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